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今週カナダはトロントで行われている女子プレミア5大会のロジャーズ・カップでは、世界ランク1位で第1シードのアシュレイ・バーティが初戦となる2回戦でまさかの敗退を喫してしまったの。
その大番狂わせを演じたのはアメリカの世界ランク29位であるソフィア・ケニン、二十歳。
ケニンは全豪オープン前哨戦のホバートでツアー初優勝。2月のアカプルコで準優勝、ウィンブルドン前哨戦のマヨルカ島で今季2度目の優勝と、どんどんランキングを上昇させている若手。
そんなケニンね敗退したバーティは去年のベスト4のポイントを失って週明けのポイントが6,256ポイント。
現在、世界ランク2位の大坂なおみ選手は、去年はロジャーズ・カップも来週のシンシナティのプレミア5大会も初戦敗退だったから失うポイントがなく、今のポイントが6,228ポイントなの。
つまり、大坂選手が明日行われる2回戦のタチアナ・マリアとの試合に勝った時点でバーティのポイントを抜いてしまうの。
それでも現在世界ランク3位のカロリーナ・プリスコバも去年は2回戦敗退だったから、それほど失うポイントがなく、6,055ポイント。
つまり、大坂選手とプリスコバの結果次第ではこの二人がまた世界ランク1位へ返り咲きをする可能性が高くなったの。
大坂選手が明日勝利したら、バーティの世界ランク1位からの陥落が決定。その後は大坂選手とプリスコバの世界1位争いになるってこと。
とりあえず大坂選手は明日の試合をしっかり勝って欲しいわね。
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そしてアメリカの経済誌であるフォーブスが発表した世界の女子アスリートの収入の高いランキングでは、何とトップ15中テニス選手が12人もいて、上位11人は全てテニス選手なの。
1位、セリーナ・ウィリアムズ
2位、大坂なおみ選手
3位、アンゲリク・ケルバー
4位、シモナ・ハレプ
5位、スローン・スティーブンス
6位、カロリーナ・ウォズニアキ
7位、マリア・シャラポワ
8位、カロリーナ・プリスコバ
9位、エリーナ・スヴィトリナ
10位、ヴィーナス・ウィリアムズ
10位、ガルビーニャ・ムグルサ
12位、アレックス・モーガン(アメリカのサッカー選手)
13位、シンドゥ・プサルラ(インドのバドミントン選手)
13位、マディソン・キーズ
15位、アリヤ・ジュタヌガーン(タイのプロゴルファー)
これはスポーツでの獲得賞金とスポンサーなどからの収入の合計。しかも、1位のセリーナと2位の大坂選手の総収入は、3位のケルバーの倍以上なの。
大坂選手は、去年のUSオープンでの優勝に加えて今年の全豪オープンの優勝もあって、一気に商品価値が上がってスポンサー自体の数も増えたし、スポンサー料も高騰したことが2位へ躍進した大きな要因。
今年のUSオープンでは前年度チャンピオンとして出場しなければならないし、プレッシャーも掛かりながら、守るポイントも大きいから、どこまで勝ち上がれる本人の頑張りしだいね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、荒川晴菜選手が1回戦で、波形純理選手が2回戦敗退でした。
台湾の25,000ドルでは、第3シードの大前綾希子選手、林恵里奈選手、細木咲良選手、内島萌夏選手、予選を勝ち上がった川村茉那選手が1回戦で、第2シードの清水綾乃選手、第5シードの加治遥選手、上田らむ選手、予選を勝ち上がった光崎楓奈選手が2回戦敗退でした。第7シードの美濃越舞選手、予選を勝ち上がったリュー理沙マリー選手がベスト8、牛島里咲選手が準優勝でした。ダブルスでは、タイ人と組んで第3シードの美濃越選手がベスト4、インド人と組んだ上田選手が優勝しました。
イギリスの25,000ドルでは、宮崎百合子リリー選手が1回戦敗退でした。アメリカの25,000ドルでは、第7シードの華谷和生選手がベスト8でした。
タイの25,000ドルでは、鮎川真奈選手、秋田史帆選手、瀬間詠里花選手が1回戦で、予選を勝ち上がった坂詰姫野選手が2回戦敗退でした。ラッキールーザーの小関みちか選手がベスト8、内藤祐希選手が優勝しました。ダブルスでは、インド人と組んで第2シードの鮎川選手、中国人と組んだ梶谷選手がベスト4、中国人と組んで第4シードの瀬間選手が準優勝でした。
ベルギーの15,000ドルでは、西郷里奈選手が2回戦敗退でした。第6シードの西郷幸奈選手がベスト4でした。フィンランドの15,000ドルでは、第3シードの江藤直子選手が1回戦で、第5シードの佐藤久真莉選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、フィンランド人と組んだ佐藤選手がベスト4でした。
メキシコの15,000ドルでは、緒方葉台子選手、フリアント・エイミ選手が1回戦で、予選を勝ち上がった吉冨愛子選手、岸上歌華選手が2回戦敗退でした。古屋美智留選手がベスト8、相川真侑花選手がベスト4でした。ダブルスでは、古屋&岸上ペアーがベスト4でした。
男子では、中国の135,400ドルのチャレンジャー大会では、岡村一成選手が1回戦で、高橋悠介選手、越智真選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手が2回戦敗退でした。関口周一選手がベスト8、第3シードの伊藤竜馬選手がベスト4、第6シードの杉田祐一選手が準優勝でした。ダブルスでは、フィンランド人と組んで第3シードの松井選手がベスト4でした。
アメリカの54,160ドルでは、第8シードの内田海智選手が2回戦敗退でした。
タイの25,000ドルでは、住澤大輔選手、守谷総一郎選手、予選を勝ち上がった斉藤貴史選手が1回戦で、田沼諒太選手が2回戦敗退でした。第3シードの清水悠太選手、第5シードの野口莉央選手がベスト8、第4シードの今井慎太郎選手がベスト4、第1シードの徳田廉大選手が優勝しました。ダブルスでは、台湾人と組んで第2シードの清水選手が優勝しました。
メキシコの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった田頭健斗選手が1回戦敗退でした。