メドベーデフ、ブレークの鍵は?!

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現在男子世界ランク4位にいるダニイル・メドベーデフは、今シーズンは後半に来て大ブレーク。

シーズン開幕戦のブリスベンで準優勝(錦織圭選手が優勝)とさい先の良いスタートを切って、2月のブルガリアはソフィアのATP250大会で今季初優勝。4月のバルセロナのATP500大会で準優勝を飾るも、その後は4大会連続で初戦敗退。

7月のウィンブルドンも世界ランク13位で臨みながら3回戦で姿を消してしまったの。

それがそれ以降、先々週の祖国ロシアのサンクトペテルブルク大会まで出場5大会全てで決勝進出。

そのサンクトペテルブルク大会こそATP250での優勝だったけど、それまでが凄い。

まずはワシントンDCのATP500大会、モントリオールのマスターズ1000大会で準優勝、シンシナティのマスターズ1000大会で優勝、USオープンで準優勝と、そうそうたる成績を残したの。

そんなメドベーデフは普段の生活のルーティーンの自身の変化についてジュニア時代と大きく変わったことを明かしていたの。

「もし10歳の時にテニスのことだけしか考えていないのなら、18歳で引退しているかも。自分が何か変なことをしていたと言う意味ではない。それでも1日に8時間も練習をしていた。」

「でも大会期間中でも深夜2時過ぎまで起きていた。映画などが見たかったし、それが何か影響するとは思っていなかった。でも分かったんだ。ほんの些細なことでも正しいことをしていると、コートでのパフォーマンスもより良くなり、より試合に勝てるようになった。」

「正直それが上手く行かなかったら、やり続けたかは分からないけど、すぐに結果が出始めた。だからずっと続けている。」

そして試合中の自分自身の変化にも触れてました。精神的な安定感が今回のブレークの鍵だって思っているようね。

「それには多くの努力をした。なぜなら、自分は世界でも冷静でいられる選手ではないから。それは既にここまでのキャリアでも現れていた。特にジュニア時代はね。」

「試合中の警告などからペナルティを科されて1ヶ月とか大会に出ていなかったりした。ペナルティを10回受けると1ヶ月の出場禁止。そんなこんなで、5ヶ月くらい禁止されたと思う。」

「自分はコートで愚かだった。だから、そこを改善させたんだ。そして今は冷静でいられることに誇りを持っている。精神的にもっともっと良くなりたい。もっと安定したい。そこが去年は足りなかったことだった。勝ち上がったら、7試合連続で安定していなければならないからね。」

そうね、グランドスラムは1回戦から決勝戦まで7試合を戦い抜かなければ優勝はないのよね。その全てでテニスも体も精神力も安定させるのは本当に難しいことなはず。

それに気付いて、そしてそこを改善させることができたって実感しているメドベーデフ。テニスがいかにメンタルの部分も大切かって言うことね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:10 | コメントをどうぞ
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