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日本も徐々に自粛生活から普通の生活へ戻りつつあるけど(まだまだ道のりは長いけど)、テニスツアーもちょっとずつ明るいニュースが聞こえて来てるわね。
そんな中、ツアーを再開しても最初は無観客での開催になるかもと言う懸念は拭い去れないわ。それは、全く開催されていない今の状態を考えると、無観客でも大会があってテレビやインターネットで配信してくれたら、選手もファンも嬉しいはず。
でも、ロジャー・フェデラーは無観客での開催はあんまり望んではいないんだって。
「自分的には観客がいないスタジアムは見たくないし、それは望んではいない。もちろん、練習は誰もいない中で静かな中で行ってはいるけど。」
「もちろん、我々選手は観客がいなくてもプレーすることは可能。でも一方で、自分は通常通りにツアーが戻ってくれることを願っている。適切な時期まで待って、また通常のように戻ることを願う。少なくともスタジアムが3分の1とか半分くらいになるまで。自分としては、大きな大会が全く観客がいないで行われるのはとても難しい。」
そんなフェデラーは、まだツアーの再開の目処が立っていない今はまだ練習やトレーニングは始めていないみたい。
「正直トレーニングする理由が見当たらないから、今現在はトレーニングはしていない。今の体には満足しているし、ツアーの再開はまだまだ先だと思っている。毎年毎年テニスばかりして来た今、この休養を楽しむことが自分の頭には大切だと思っている。」
「ツアーがないことをそれほど悲しんではいない。きっと再開が近付き練習する目標ができたら感じるだろう。そうなったら、とてもモチベーションが上がると思う。」
もう長年ツアーのトップ選手の一員として君臨して来たフェデラーならではのリラックス感ね。このツアーがない時期を気持ちを切り替えてエンジョイしてるのね。
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そしてちょっもショッキングなニュースが。現在男子世界ランク27位のニコラス・バシラシュビリが元の奥さんへの家庭内暴力の疑いで、祖国ジョージアの警察に逮捕されてしまったんだって。
まだ容疑な捜査中らしく、ジョージア・テニス協会も、捜査中につきこの件に関するコメントは控えるとして、詳しいコメントは出してはいないの。
伝えられたところによると、ジョージアの首都であるトビリシの裁判所は、5月21日にバシラシュビリを「未成年者の立ち会いで犯された家族に対する暴力」の罪で起訴したとのこと。
バシラシュビリは2013年にその奥さんと結婚をして、2015年5月に長男をもうけていたの。つまり、3歳になる息子さんのいる前で奥さんに暴力をふるった罪と言うことみたい。
28歳のバシラシュビリは、保釈金約26,000ポンドで現在は釈放されて、7月16日の仮裁判日が設定されていて、もし有罪との判決が下ると、最高で3年間の禁固刑が科されるとのこと。
2019年5月に自己最高位の世界ランク16位を記録したバシラシュビリ。
2016年はジョージア人選手として初めてATPツアーの決勝へ進出。2018年のハンブルグでジョージア人選手として初めてATPツアー優勝を達成するなど、ジョージア・テニスの歴史を塗り替えて来たバシラシュビリ。
どんな判決が下るのかしらね。