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これからの将来で大きな期待を寄せられている選手の一人である、男子世界ランク20位のフェリックス・オジェ=アリアシム、19歳。
今シーズン、新型コロナウィルスのパンデミックに伴いツアーが中止になる前は、全豪オープンでこそ初戦敗退を喫していたけど、2月のオランダはロッテルダムのATP500大会、フランスはマルセイユのATP250大会と2大会連続で準優勝を飾るなど、好調さを見せていたの。
この数週間は練習も再開してかなり良い練習ができていて、6月13日、14日の週末から開催されるアルティメット・テニス・ショーダウン(UTS)と呼ばれるエキシビション・ツアーへの参加を楽しみにしているんだって。
UTSはセリーナ・ウィリアムズのコーチであるパトリック・モラトグルー氏がフランスにある自身のアカデミーで開催かれるエキシビション・ツアーで、現在参加表明しているのはファビオ・フォニーニやダビ・ゴファンなどがエントリーしていて、毎週末5週間に渡って試合が行われ、トータルで50試合ほどを予定しているの。
そしてその試合はテレビでライブ放送されるようで、選手はもちらんファンも待ち望んでいるエキシビションなの。
パトリック・モラトグルー・テニス・アカデミーでコーチと共に他のトップ選手と練習をしているオジェ=アリアシム。コーチはこんな風に語っているわ。
「モラトグルー・アカデミーにもう2週間ほどいて、最高のコンディションで練習ができている。フェリックスはステファノス・チチパスやヤニック・シネール、アレクセイ・ポピリンなどと練習している。まるでオフシーズンかのように肉体的なトレーニングに加えて技術面も強化し続けている。」
オジェ=アリアシム自身もこのエキシビションをとても楽しみにしているんだって。
「この試練の時、UTSは選手やファンにエキサイティングな環境を提供してくれて、テニスと言うスポーツに取ってこの困難な状況の中でも先へ進ませてくれるもの。自分はいつも挑戦していたい人間だし、世界のトップ選手とまたコートで対面する日を本当に指折り数えている。」
公式戦の再開までは、まだまだ時間がかかりそうだけど、実戦さながらのエキシビションはオジェ=アリアシムに取っても、参加表明している選手に取っても、とてもモチベーションに繋がるものななるのは確かね。