錦織選手、右肩が心配&ムゼッティが規約違反

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アメリカはワシントンDCで行われていたATP500大会のシティ・オープンでは、錦織圭選手は準決勝でマッケンジー・マクドナルドにフルセットで惜しくも敗退しちゃいました。

試合後の会見では、肩にちょっと痛みがあって、サービスにスピードが出せなかったとのこと。それに加えてマクドナルドのリターンが良くて、予想以上に安定したプレーを見せていて苦しい展開になってしまったんだとか。

会見には右肩にアイシングしながら臨んでいた錦織選手は、今週カナダはトロントで行われるマスターズ1000大会への出場を問われると、現時点では分からないと語っていたけど、その後にアップされたSNSにはトロントへ移動していることを伝えているわ。

USオープン前に無理はして欲しくはないけど、本人とチームが出場を決めたのなら1つでも多く勝ち上がって欲しいわね。錦織選手は今後は失うポイントがないから、勝てば勝つだけポイントが加算されてランキングを上げられるから、またトップ30、トップ20と徐々に上げて行って欲しいわ。

そのシティ・オープンのダブルスでは、第4シードで出場していたマクラクラン勉選手がラヴェン・クラーセンとのペアで優勝を飾りました。

マクラクラン選手はこれで自身7度目のツアー優勝で、クラーセンとは2度目の優勝でした。おめでとう!

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今週カナダはトロントで開催される男子マスターズ1000大会のナショナル・バンク・オープンだけど、その予選にエントリーしていたイタリアの若手であるロレンツォ・ムゼッティ(19歳)が、コロナ禍におけるプトロコルに違反したとして失格処分となり、予選への出場が取り消されたんだって。

カナダ・テニス協会と男子プロテニス協会のATPは、パンデミックでの大会開催にあたり出場選手に課せられた規約にムゼッティが違反したことで大会への出場を取り消されたことを明らかにしたの。

ムゼッティのコーチによると、予選が始まる2日前に彼等が滞在しているホテルからわずか50メートルほど離れたレストランへテイクアウトを取りに行ったとのこと。

選手とその関係者は大会から指定されたホテルからの外出は認められていない決まりになっているの。

レストランにはテイクアウト用の容器に入れられた夕食が用意されていて、クレジットカード決済ができなかったことから、現金で支払いをして夕食を受け取りに行ったみたいなの。

レストラン側は全て機械で行っていたようで、ムゼッティらは外部の誰とも接触はしておらず、すぐにホテルへ戻ったんだって。夕食を済ますと大会関係者からプロトコル違反を犯したと伝えられたんだって。

ムゼッティは既に次の大会開催地であるシンシナティへ移動しているとのこと。

新型コロナウイルスのパンデミックの中で開催される大会には、厳しいプロトコルが定められているのが当たり前のこと。ほんの50メートルでもそれに違反しては駄目よね。今後は気を付けてツアーを回って欲しいわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 09:50 | コメントをどうぞ
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