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錦織選手&大坂選手、好スタート!

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USオープン2018、始まりましたね。

初日に登場した日本人選手は、女子シングルスの奈良くるみ選手のみ。第15シードのエリーゼ・メルテンスに善戦しつつも惜しくも敗退。

負けはしちゃったけど、奈良選手自身かなり手応えのあった試合だったんじゃないかしら?しっかりトップ100位以内をキープするためにも今後の成績が大事。

この敗戦をステップに結果を出して欲しいわね。

そして2日目には残りの日本人選手が。

男子シングルスでは、杉田祐一選手がリシャール・ガスケに完敗。去年の勢いが全くなくなってしまった杉田選手。復活はあるかしら?

そしてハードコート・シーズンで結果を出していたダニエル太郎選手は、期待が膨らんでいたことがプレッシャーになったのか、アレックス・デ=ミナールにあっさり負けてしまいました。

デ=ミナールも延び盛りの若手だから、簡単に勝てるわけではないけど、それにしてもあっさり。まだ前哨戦の疲れが残っていたのか、暑さでやられてしまったのか。

でも、ハードコートでも結果が出せているから、これからのアジア・シーズンにも期待したいわね。

そして錦織圭選手は、好調でしたね。マキシミリアン・マルテレルも今季8月に自己最高位の45位を記録して、好調なシーズンを送っている選手。

クレーコートが得意な選手のようだけど、それにしても錦織選手は終始圧倒してましたね。

USオープンは、偶数年に好成績を出しているジンクスがある錦織選手。そのジンクス通りだと良い結果を残せるはず。1回戦の好調さを見ると期待できそうね、

最後の男子は、西岡良仁選手。ロジャー・フェデラーとの対戦と、きわめて厳しいドローで、第1、第2セットは序盤からフェデラーがリードしてフェデラーの展開。第3セットの中盤くらいから、西岡選手本来のプレーが出始めた感じね。

アーサー・アッシュ・スタジアムのナイトマッチでの初めての試合だった西岡選手に対して、もう何回も何試合もそこで戦っているフェデラーとでは、やっぱりフェデラーが有利にはなってしまうわよね。フェデラー本人もそれは認めてましたね。

女子では大坂なおみ選手が好スタートを切りましたね。

インディアンウェルズでの優勝以降はプレッシャーを感じながらの試合ばかりで、本人も調子を崩してしまっていてテニスが楽しくなくなってしまったんだって。

モントリオール、シンシナティと初戦敗退だったけど、シンシナティのあとに自身がテニスへの気持ちが変わったことをSNSに載せてましたね。

試合後の会見でも、今シーズンの序盤のような気持ちでテニスをまた楽しめるようになったって語ってました。

大坂選手、期待できるんじゃない?!?!楽しみね。

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ママ選手、久々のUSオープン!

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USオープンのシングルス予選が終わりました。前回のブログでも書いたけど、ヴェラ・ズボナレーワとパティー・シュニーダーの元トップ10のママ選手はいずれも本戦の切符を手にしましたね。

ズボナレーワのUSオープンは、2011年にベスト8入りして以来のこと。グランドスラムは、今年のウィンブルドンで予選を上がったのが2015年の全豪オープン以来で、復帰して2大会目。

本戦1回戦では、同じロシアのアンナ・ブリンコワと対戦。現在19歳のブリンコワは、ズボナレーワがプロデビューした2000年のわずか2年前に生まれた選手なの。

シュニーダーは、復帰して初めてのグランドスラムの舞台で、2011年の全仏オープン以来のこと。

現在39歳のシュニーダーは、予選を勝ち上がって本戦入りしたグランドスラムの最年長記録となったの。

本戦1回戦ではマリア・シャラポワと対戦。ベテラン同士の対戦ね。二人は2008年のローマ大会以来の対戦で、これまではシュニーダーは1勝7敗。ここへ来て勝利を飾れるかしらね。

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日本人全滅&ズベレフの新コーチ!

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USオープン2018の男女シングルスの予選、日本人選手は全滅しちゃいましたね。

女子シングルスでは、土居美咲選手、波形純理選手は1回戦で、日比万葉選手、日比野菜緒選手、清水綾乃選手は予選2回戦で敗退でした。

男子シングルスでも、伊藤竜馬選手、添田豪選手が1回戦、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。

その予選では、結婚、出産から復帰しているヴェラ・ズヴォナレーワとパティー・シュニーダーの元トップ10選手が予選3回戦進出を果たしてますね。本戦入りに王手をかけました。久々のグランドスラムの舞台に立てるかしらね。

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男子世界ランク4位にいるアレクサンダー・ズベレフは、当然そこまでランキングを上げているだけの活躍をしつつも、グランドスラムとなるとほとんど結果を出せずにいるの。

そんなズベレフに救世主が!

男子元世界ランク1位のイヴァン・レンドル氏が正式にコーチとしてチームの一員になったんだって。

レンドル氏と言えば、なかなかグランドスラムのタイトル獲得ができずにいたアンディ・マレーをグランドスラム・チャンピオンへと導いたことでも有名で、きっとその手腕を買われて今回の決断に至ったんじゃないかしら。

USオープンの会場で共に練習する姿がズベレフのSNSで紹介されてました。

二人は先月アメリカはフロリダで共に練習している風景が目撃されていたんだけど、その時はその数日だけ指導を受けただけと語っていたの。

それが今回は正式にチーム入りしたことが公にされてました。

来週から開幕するUSオープンですぐに結果が出るのは難しいだろうけど、2019年にグランドスラムのタイトル獲得を目指しレンドル氏から指導を仰ぐのは納得よね。

マスターズ1000大会ではもう何度か優勝しているズベレフ。残すところはグランドスラムのタイトル。そして目前に迫った世界ランク1位の座なんじゃないかしら。

今後もまた楽しみね。

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USオープンの予選!

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USオープン2018の男女シングルスの予選の初日となった現地21日には、女子の日比万葉選手、波形純理選手が登場。日比選手は予選2回戦進出を果たしたけど波形選手は敗退でした。

現地22日には女子シングルスの予選には残る日比野菜緒選手、清水綾乃選手、土居美咲選手が登場します。

男子シングルスでも、伊藤竜馬選手、添田豪選手、守屋宏紀選手が登場します。

その予選で注目された試合が。それは男子予選1回戦でオーストラリア対決となったバーナード・トミックとサナス・コキナキスの一戦。

トミックもコキナキスも数年前からその実力は認められていて、活躍が期待されていた選手。

トミックはこのブログでも何度か書いてるけど、オンコートはもちろんオフコートでも何かと騒動を起こしてお騒がせ選手として有名になっていて、去年はテニスへのモチベーションが下がってしまったのか成績が出ず、当然ランキングも下がってしまったために、予選からの戦いを強いられているの。

一方のコキナキスは近年は怪我に悩まされて思うようにツアーを回れずにいたの。右肩の手術を受けたり腹筋を痛めたり。先週行われたカナダの10万ドルのチャレンジャー大会でも、1回戦で第2シードで同胞のジョーダン・トンプソンを下すも2回戦を腹筋の怪我から棄権しちゃったの。

そして行われた予選1回戦では、フルセットでコキナキスがトミックを下して予選2回戦進出を決めてましすね。

コキナキスはそのまま勝ち進んで本戦入りとなるかしらね?そしてトミックの復活はいつになることかしら。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、カナダの10万ドルのサーキット大会では、日比野菜緒選手がベスト4、予選を勝ち上がった土居美咲選手が優勝しました。ダブルスでは、ジョージア人と組んだ土居選手がベスト4でした。

中国の2万5000ドルでは、第4シードの美濃越舞選手、第8シードの瀬間詠里花選手が1回戦で、加治遥選手、井上雅選手が2回戦敗退でした。

タイの2万5000ドルでは、第2シードの桑田寛子選手、秋田史帆選手、岡村恭香選手、田中優季選手、村松千裕選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小関みちか選手、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった荒川晴菜選手がベスト8でした。ダブルスでは、韓国人と組んだ荒川選手、インド人と組んだ鮎川選手がベスト4でした。

韓国の1万5000ドルでは、第2シードの奥野彩加選手、第5シードの北川理央選手、細木祐佳選手、予選を勝ち上がった上吉原あい選手が1回戦で、予選を勝ち上がった細木咲良選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んで第2シードの奥野選手がベスト4でした。

男子では、韓国の5万ドルのチャレンジャー大会では、江原弘泰選手、高橋悠介選手が1回戦敗退でした。第8シードの徳田廉大選手がベスト8、越智真選手がベスト4でした。ダブルスでは、越智&徳田ペアーがベスト4でした。

中国の1万5000ドルのフューチャーズ大会では、小ノ澤新選手、河内一真選手、予選を勝ち上がった住澤大輔選手が1回戦敗退でした。乾祐一郎選手、竹田直樹選手がベスト8でした。

韓国の1万5000ドルでは、中村錬選手が1回戦敗退でした。第1シードの田沼諒太選手がベスト4でした。ダブルスでは、メキシコ人と組んで第1シードの田沼選手がベスト4でした。

オランダの1万5000ドルでは、第8シードの仁木拓人選手が1回戦敗退でした。西脇一樹選手がベスト4でした。ダブルスでは、西脇&仁木ペアーが準優勝でした。ポルトガルの1万5000ドルでは、第8シードの福田創楽選手がベスト4でした。

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世界各地で日本人選手の戦いが!

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いよいよUSオープン2018の男女シングルスの予選が始まりますね。

女子シングルスの予選には、日比野菜緒選手、日比万葉選手、波形純理選手、清水綾乃選手、土居美咲選手が出場します。

予選1回戦で日比野選手と土居選手の日本人対決がありますね。できれば日本人同士ではぶつかって欲しくないけど、これは仕方ないわね。

男子シングルスでは、伊藤竜馬選手、添田豪選手、守屋宏紀選手が出場しますね。

その予選をスキップしてまで出場している選手がいるのが、インドネシアはスマトラ島パレンバンで8月19日~25日まで開催中の第18回アジア競技大会。

出場選手は以下の通り。男子では、内山靖崇選手、綿貫陽介選手、上杉海斗選手、島袋将選手、伊藤雄哉選手。

女子では、加藤未唯選手、穂積絵莉選手、内島萌夏選手、二宮真琴選手、林恵里奈選手。

アジア競技大会のテニス競技では、男女のシングルス、男女のダブルス、そしてミックスダブルスが行われていて、それぞれに出場している選手が以下の通り。

男子シングルス:内山選手、綿貫選手

男子ダブルス:上杉選手/島袋選手、綿貫選手/伊藤選手

女子シングルス:加藤選手、穂積選手

女子ダブルス:加藤選手/二宮選手、内島選手/林選手

混合ダブルス:内山選手/二宮選手、上杉選手/林選手

この大会のシングルスでの優勝者には、2020年の東京オリンピックの予選への出場資格が与えられるから、オリンピック出場への道にもなっているんだって。みんな勝利でスタートを切っているみたいだから、優勝目指して戦って欲しいわね。

アメリカのニューヨークではUSオープンの予選、インドネシアではアジア競技大会、世界各地で日本人選手の暑い戦いが繰り広げられているのね。

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デ杯の改革&最後のホップマンカップ

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来年から男子国別対抗戦のデビスカップが様変わりしますね。って言うか、全く新しいシステムになることが決まりました。

色々反対派の意見が多く出てたから、こんなにあっさり決まるとは思わなかったわ。

毎年、ワールドグループは16ヶ国で世界一の国を決める争いが行われてました。そしてその下にはグループ1から4までのレベルに別れてそれぞれの国が凌ぎを削ってました。

それが来年からの新システムは、2月に24ヶ国で予選を行って、勝者の12ヶ国と、前年のベスト4の国、そしてワイルドカードの2ヶ国の18ヶ国でレギュラー・シーズンが終わった11月に1週間かけて世界一を決める戦いが開催されるの。

18ヶ国が3ヶ国ずつの6グループに分かれて、月曜日から木曜日までラウンドロビンを行い、各グループの1位の6ヶ国と、2位の国の最上位2ヶ国の8ヶ国で、金曜日に準々決勝を、土曜日に準決勝を、そして日曜日に決勝戦を行うと言うもの。

そのラウンドロビンの下から2ヶ国は、翌年は地域リーグへの降格が決まってしまうんだって。

それ以外の国とベスト4へ残れなかった国は、また翌年は2月の予選から出場するんだって。

試合はそれぞれシングルス2試合とダブルス1試合の3試合で、3セットマッチで争われるもの。

そして、多額の賞金も与えられるらしく、主催者側はトップ選手が出場してもらえるようにと考えた改革だけど、疲れはてたシーズン終わりに休養を返上してどれほどのトップ選手が出場してくれるか、疑問視する声も上がってますね。

1900年から続いた伝統のあるデビスカップ。一旦ここで幕を閉じる形になりましたね。

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毎年シーズンをまたいで新シーズンへ向けての調整としてオーストラリアはパースで行われるエキシビションのホップマン・カップ。2020年からはATPワールド・チーム・カップに変わってしまうから、次の開催が最後のホップマン・カップになるんだけど、出場が決まったチームが。

国別に男女それぞれ1人ずつの対抗戦のホップマン・カップ、前回のチャンピオンであるスイスは前回同様ロジャー・フェデラーとベリンダ・ベンチッチが出場するの。

そしてドイツがアレクサンダー・ズベレフとアンゲリク・ケルバーが再び出場。加えて、ステファノス・チチパスとマリア・サッカリがギリシャ代表として初出場。

同じように初出場となるのがスペインからの二人。ダビド・フェレールとガルビーニャ・ムグルサがペアーを組むんだって。

最後のシーズンとなるかも知れないフェレール。最後のホップマン・カップに出場して2019年シーズンを思い出に残るものにして欲しいわね。

次回のホップマン・カップは、2018年12月29日から2019年1月5日にかけて行われます。それ以外の出場者は、今後発表されるんだって。

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錦織選手のエキシビ&ナダル最終戦一番乗り!

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錦織圭選手がオフシーズン中にアメリカはハワイで開催されるエキシビションに出場することが分かったの。

ハワイ・オープンと称するそのエキシビションは、男女それぞれ6人ずつが出場してトーナメントで準々決勝、準決勝、決勝が3日間に亘って行われるみたい。きっとランキング上位の2選手は準々決勝が免除されて準決勝からの出場となるのでは?

3セットマッチながら、第3セットは10ポイント先取のスーパー・タイブレークで争われるんだって。

12月21日から23日に開催されるこのエキシビション、男子は錦織選手に加えて、ジャリード・ドナルドソン、ライアン・ハリソン、マッケンジー・マクドナルド、マイケル・モー、あと1人はこれから決定するんだって。

女子では、ガルビーニャ・ムグルサ、ユージニー・ブシャール、ココ・バンダウェイ、チチ・ベリス、クリスティーナ・マクヘイル、カイラ・デイの6人。

2019年シーズンへ向けての良い調整になれば良いわね。

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先週カナダはトロントで行われたマスターズ1000大会のロジャーズ・カップでマスターズ大会33回目の優勝とツアー80回目の優勝を飾ったラファエル・ナダルは、ツアー最終戦への切符獲得第1号となりました。

ナダルが準々決勝進出を決めた時点でその切符を獲得していたの。

ナダルは今季、全豪オープンでベスト8、その後のデビスカップに出場して以降は右臀部の怪我でしばらくツアー離脱。クレーコート・シーズンに復帰するとそこから快進撃が始まったの。

モンテカルロのマスターズ大会、バルセロナ大会と、いずれも11回目の優勝を飾るとローマのマスターズ大会でも優勝。そして全仏オープンでも史上最多記録となる11回目の優勝を飾ったの。

その後のウィンブルドンではベスト4、そして先週のカナダで優勝と、好成績を続けての結果、最終戦への出場を決めたの。

今シーズンを世界ランク1位で終わらせることができるかは、今後もナダルが健康な状態で戦えるかに懸かってるかも知れないわね。

本人も体調回復を理由に今週のアメリカはシンシナティのマスターズ大会の欠場を決めたわね。それはきっとUSオープンでの連覇を視野に入れてのことだと思うわ。

今はゆっくり休んでもらいましょう。

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怪我に見舞われた選手達&ツォンガの復帰

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8月7日のブログで紹介したミハエラ・ブサルネスクだけど、現在行われているカナダはモントリオールでのプレミア大会の2回戦で、エリーナ・スヴィトリナと対戦中に右足首を捻挫してしまって途中棄権を強いられてしまったの。

そして彼女は自身のインスタグラムで怪我の状態を明らかにしてました。

「良いニュース、骨は折れていなかった。悪いニュース、靭帯を1本断裂していて、2本損傷していた。残念ながらUSオープン・シリーズには戻れません。でも、アジア・シーズンに復帰できるよう全力を尽くします。皆さんからの応援ありがとうございます。近況はアップデートして行きます。」って伝えてました。

対戦したスヴィトリナも後にその時のことを振り返っていて、あんなに酷い怪我を目の前でみたことはなく、とても辛かった。足首がどんどん腫れて行って出血もしていてどれほど酷い怪我なのかすぐに分かったって語っていたの。

アクシデントは避けられないからね。快進撃を続けている今シーズンだけに、この辺で少し休みなさいって神様が言っていると思って、今は休養と治療に専念してね。

そして怪我の報告は他にも。錦織圭選手の同世代で親交もあるアレクサンドル・ドルゴポロフが右手首の手術を無事に終えたことを自身のインスタグラムで右手にギプスを巻いた画像と共に公にしてました。

「皆さんこんにちは。きっともう気付いているかも知れないが、今年はあまり試合をしていない。全豪オープンの後から手首の怪我に悩まされていた。手術なしで治すように努力して来たが上手く行かなかった。手術は上手く行き、すぐに完治することを願っている。2019年までコートでプレーする姿を見せられないと思う。近況は報告して行くつもり。それでは。」

ドルゴポロフは今季、シーズン開幕戦、全豪オープン前哨戦、全豪オープンと3大会戦ったあとに手首の治療のために休養して、4月のモロッコの大会で復帰するも初戦敗退。その後も5月のローマのマスターズに出場したけど初戦敗退で、また治療に専念していたの。

なかなか思うような回復が見られないことから、今回の手術に踏み切ったんだって。1日も早い復帰を期待してます。

それから復帰の目処が立ったのが、ジョー=ウィルフリー・ツォンガ。ツォンガは膝の怪我のために2月以降公式戦の舞台に立っていないの。

ツォンガも膝に内視鏡の手術を受けて復帰へ向けて治療に勤しんでいたの。

そんな彼、USオープンでの復帰はまだ無理みたいだけど、9月17日から始まる祖国フランスはメッツでのATP250大会に出場することが分かったの。

その大会は、8月9日のブログで錦織選手が今年のスケジュールに入れた大会で、初出場する大会。

もちろんその大会には、同胞のルカ・プイユ、アドリアン・マナリノ、リシャール・ガスケ、ジル・シモン、ブノワ・ペール、ピエール=ウジェ・エルベールなども出場するもの。

約7ヶ月ぶりの公式戦となるツォンガ。楽しみね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:39 | コメントをどうぞ
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フェレール引退&錦織の新たな大会

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今年の4月に36歳になったダビド・フェレールが引退の意向を口にしましたね。

彼が語ったところによると、来年の祖国スペインでの大会を最後にすると言うもので、それは4月のバルセロナでのATP500大会か、5月のマドリッドでのマスターズ大会のいずれかだと言うもの。

2013年7月に自己最高位の世界ランク3位を記録。その後もずっとトップ10に君臨していたフェレール。それでも2016年5月にトップ10落ちしてからは、ランキングは徐々に下降線。現在は69位まで落ちてるの。

今季はシーズン初戦となったニュージーランドのオークランドでベスト4入りを果たしたものの、その後は全豪オープンから3大会連続の初戦敗退。その後も初戦敗退か、初戦を突破しても次の試合で負けてしまって、同一大会での複数勝利は飾れていないの。

今週カナダはトロントで行われているマスターズ大会のロジャーズ・カップでも、初戦で予選を勝ち上がった世界ランク116位のブラッドリー・クラーンにストレートで敗れて初戦で姿を消しちゃったの。フェレールがマスターズ大会の初戦で予選勝者に敗れたのはこれが初めてのことなんだとか。

つまり、これがロジャーズ・カップの最後の試合になってしまったの。

8月27日から開催されるUSオープンもフェレールは最後の出場になるってことね。

フェレールは、テニスが大好きで、今回の決断とこれまでのプロテニス人生については「ハッピー」だと語っていたんだって。

19年間のテニス人生となるフェレール。有終の美を飾って欲しいわね。

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錦織圭選手の秋のスケジュールで新たに出場する大会が分かりました。

USオープンのあと、9月17日からフランスはメッツでのATP250大会へ初めて出場することが大会側から発表されたの。

USオープンの直後には、デビスカップのワールドグループ1への残留をかけた入れ替え戦が日本で行われるんだけど、アメリカから日本に来て直後にフランスへ?もしかしたら、デビスカップに出場しないのかもとの憶測も飛んでるわね。

その後はもちろん、10月は東京の楽天ジャパン・オープンに出場して、続く上海でのマスターズ大会に出場するはず。

そして例年その後はスイスはバーゼルのATP500大会に出場していたんだけど、今年は同じ時期にオーストリアはウィーンで行われるATP500大会へ出場することが発表されましたね。

その大会も錦織選手は初出場。今年は序盤を怪我の回復のためにATPツアーに出場していなかったこともあってか、これまでとはちょっと違うスケジュールをこなすようね。

ツアー最終戦も可能性が残っているから、それには今後の好成績が必要よね。新たな大会での好成績と行くかしらね。

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錦織と大坂、不安定なプレー&フェデラーおめでとう

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昨日行われたロジャーズ・カップ、男子シングルスでは錦織圭選手が、女子シングルスでは大坂なおみ選手が、いずれもミスの目立つプレーから初戦敗退を喫しましたね。

錦織選手はロビン・ハーセに第2ゲームでいきなりブレークを奪って3ー0と最高のスタートを切ったものの、第5ゲームでは3本のダブルスフォルトを犯すなどブレークをハーセに献上。

第11ゲームでも自身のミスから再びブレークされてそのセットを失うと、第2セットはほとんだミスをしなくなったハーセに3度のブレークを許してあっさり負けてしまいました。

ハーセがバック側のボールを回り込んでフォアハンドで打つときのコースが、錦織選手は全く読めませんでしたね。そして ハーセの緩急をつけたプレーに、リズムを取り戻すことは出来ませんでした。

シティ・オープンでは、良いプレーをしていて、負けてしまったアレクサンダー・ズベレフとの準々決勝も、海外では好調の錦織が勝利するのではって書いていたメディアもあったほど。ちょっと力が入り過ぎたかもね。

大坂選手は、そのシティ・オープンでは、不安定なプレーで2回戦で敗退してしまって、どれくらい調整できてるか期待していたんだけど、同じようなプレーでした。

ミスと言っても、狙ったショットがちょっと外れたとかではなくて、それほど難しい体勢からでもないショットが大きく外れたり、繋ぎのショットが大きく外れたり。ミスの度合いが酷かった。昨日の試合も、そんなショットが目立っていました。

錦織選手も大坂選手も、相手にやられたと言うよりは自身のミスから相手にリズムを渡してしまったような内容でしたね。

錦織選手はきっと上手く調整してくれそうだけど、大坂選手は先週に引き続き今週も同じだったことと、ミスの種類がちょっと心配してしまうプレー内容で、どう調整して来るか不安が残ります。来週のシンシナティ、どうなるかしらね?

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今日、8月8日はロジャー・フェデラーの37回目の誕生日。37歳になって初めての大会が来週のシンシナティでのマスターズ大会で、37歳で臨むグランドスラムがUSオープン。

未だに世界ランク2位にいるなんて、本当に特別な選手だなって感じてしまうわね。

そしてそんなフェデラーと同じ日に誕生日を迎えるの若手が。

昨日行われたロジャーズ・カップ男子シングルス1回戦で世界ランク18位のルカ・プイユを下す金星を飾ったが、地元カナダ期待の若手で主催者推薦で出場のフェリックス・オジェール=アリアシムで18歳になるの。

現在世界ランク133位だけど、この勝利で120位前後へ上昇。2回戦では予選を勝ち上がったダニイル・メドベーデフと対戦。それに勝つと110位を切って、3回戦に勝つとトップ100入り。

でもシード選手が順当に勝ち上がると3回戦では第2シードのアレクサンダー・ズベレフとの対戦。今大会でトップ100入りを果たせるかしらね。

そしてもう一人。今年のウィンブルドン・ジュニアの男子シングルスを制した台湾のツェン・チュンシン。8月8日で17歳に。

またアジアから期待の若手が出てきましたね!

みんな、お誕生日おめでとう!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの6万ドルのサーキット大会では、穂積絵莉選手、土居美咲選手が1回戦敗退でした。

アメリカの2万5000ドルでは、華谷和生選手、大前綾希子選手、奥野彩加選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの華谷&大前ペアーがベスト4、オーストラリア人と組んで第1シードの奥野選手が準優勝でした。

フィンランドの1万5000ドルでは、江藤直子選手が1回戦敗退でした。アイルランドの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎百合子リリー選手が1回戦敗退でした。

男子では、中国の12万5000ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの添田豪選手、第6シードの守屋宏紀選手、徳田廉大選手、高橋悠介選手、予選を勝ち上がった越智真選手が1回戦敗退でした。第5シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。

アメリカの7万5000ドルでは、内山靖崇選手、内田海智選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んで第2シードの内山選手がベスト4でした。

ドイツの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、斉藤貴史選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ブラジル人と組んで第2シードの斉藤選手がベスト4でした。

オーストリアの1万5000ドルでは、第3シードの清水悠太選手がベスト4、第7シードの仁木拓人選手が準優勝でした。ダブルスでは第1シードの仁木&清水ペアーが準優勝でした。

インドネシアの1万5000ドルでは、川上倫平選手、予選を勝ち上がった千頭昇平選手が1回戦で、予選を勝ち上がった島袋将選手が2回戦敗退でした。第6シードの上杉海斗選手が準優勝でした。ダブルスでは第4シードの島袋&上杉ペアーが優勝しました。

スロバキアの1万5000ドルでは、第1シードの野口莉央選手が2回戦敗退でした。

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