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アデレード大会、豪華な顔ぶれ!

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来年から開催されるオーストラリアはアデレードでの大会は、1月12日から18日にかけて全豪オープン前哨戦として行われる男女共同大会。

男子はノヴァーク・ジョコビッチやアレックス・デ=ミナーなどがエントリーして話題になっているけど、女子のエントリーも豪華なの。

トップ10からは4選手が、トップ30からは19選手がエントリーしているんだけど、そこにワイルドカードを受けて出場するのが、大ベテランのヴィーナス・ウィリアムズ、39歳。

ヴィーナスはシーズン開幕戦のブリスベンにもワイルドカードを受けて出場して、アデレードにも出場と、全豪オープン前に2大会連続での出場を予定しているの。

今シーズンを世界ランク53位で終えたヴィーナスは、1997年以降2011年以外全てトップ100でシーズンを終える安定したプレーを続けていて、現在のWTAランキングでは、2番目の年長選手なの。最年長はハンガリーのグレタ・アーンだけど、彼女は現在世界ランク407位と、世界のトップ・レベルは維持できずにいるのよね。

ちなみに、現時点でのエントリー・リストはこんな感じ。

男子はジョコビッチ、デ=ミナー、フェリックス・オジェ=アリアシム、ルカ・プイユ、アンドレイ・ルブレフ、テイラー・フリッツなど。

女子では、アシュレイ・バーティ、シモナ・ハレプ、ペトラ・クヴィトバ、キキ・ベルテンス、ジョアンナ・コンタ、ソフィア・ケニン、アンゲリク・ケルバーなど。

全豪オープン直前ながら、熱い戦いが繰り広げられそうね!

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米大学で活躍の期待の星&ソックが婚約

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アメリカのテキサス大学でテニスを励んでいる伊藤雄哉選手。今年の秋のシーズンは大活躍。10月、11月と2ヶ月連続でアメリカの大学テニス協会(ITA)デビジョン1のナショナル・プレーヤー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀選手)に選ばれたの。

彼は10月に行われたITAオール・アメリカンで優勝し、11月にはITAナショナル・フォール・チャンピオンシップスでもタイトルを獲得したの。

この2大会に同一シーズンで優勝を飾ったのは1979年以来わずか3人目のことなんだとか。

伊藤選手はシングルスではこの秋は15勝1敗の成績を収め、同じ大学のパートナーと組んだダブルスでも11勝1敗の好成績を上げていたの。

今年の5月に行われたNCAA男子テニスでもテキサス大学を優勝へ導いた伊藤選手。8月に四日市で開催されたチャレンジャー大会では2回戦で杉田祐一選手相手に敗れはしたもののフルセットへ持ち込むプレーを見せていたわ。

現在4年生の伊藤選手なんだけど、卒業したらプロの道へ進むのかしらね?!

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2017年シーズンを世界ランク8位で終えたジャック・ソック。その翌年からスランプに陥ってしまってランキングは急降下。再起を目指した今年だったけど、2月には練習中に親指を負傷して手術を必要とされてしまう不運に見舞われてしまったの。

ワイルドカードを受けて出場した大会もことごとく初戦敗退を喫してしまい、とうとうシングルスのランキングが消滅してしまったのよね。

そんなソックだけど、来シーズンでの復活を目指してプライベートも充実。火曜日にガールフレンドと婚約したことを自身のSNSで明かしてました。

お相手は、ローレン・リトルさんで、ダンサー、モデルなどで活躍する元ミス・ノースカロライナ。

彼女は月曜日に24歳の誕生日を迎えたばかりで、その翌日ニューヨークで将来を誓い合ったようね。

今年のレーバー・カップでは、当時世界ランク11位のファビオ・フォニーニを下すなど、実力の片鱗を覗かせていたソック。来年の活躍に期待しましょう。

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スアレス=ナバロ、最後のシーズンへ向けて

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女子テニスで2016年2月に自己最高位の6位を記録した、カルラ・スアレス=ナバロが2020年シーズンをもって現役生活にピリオドを打つことを公にしたの。

来シーズンを最後のシーズンに決めたスアレス=ナバロは、祖国スペインのバルセロナでの会見で自身の決断を語ったの。

今年の9月で31歳になったスアレス=ナバロは、2008年の全仏オープンでは予選を勝ち抜き初めてグランドスラムの本戦の舞台に立ったの。そればかりか、あれよあれよと勝ち上がって準々決勝まで勝ち進んで一躍世界に名を広めることとなったの。

それを含めこれまでグランドスラムでは7度のベスト8入を果たし、2度のツアー優勝を飾り、トップ10選手から28回もの勝利を記録したの。

そんな彼女、今季は腰の怪我のために9月でシーズンを終了さぜるを得なかったの。そしてこのオフシーズンは、自身最後のシーズンへ向けて万全の状態で迎えられるように調整してるんだって。

来年東京で開催されるオリンピックへの出場も楽しみにしてると語るスアレス=ナバロ。有終の美を飾る活躍を見せて欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、チェコ共和国の15,000ドルのサーキット大会では、カジュール・アンジュがベスト8でした。

タイの15,000ドルでは、第8シードの本藤咲良選手、奥野彩加選手、予選を勝ち上がった光崎楓奈選手、小林ほの香選手が1回戦で、秋田史帆選手、上田らむ選手が2回戦敗退でした。坂詰姫野選手が優勝しました。ダブルスでは、川村&坂詰ペアーがベスト4でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会に出場した日本人選手はいませんでした。

タイの15,000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの山崎純平選手、中川直樹選手、田沼諒太選手、竹内研人選手、山中太陽選手、市川泰誠選手が1回戦で、第5シードの野口莉央選手、第7シードの越智真選手、斉藤貴史選手が2回戦敗退でした。齋藤惠佑選手、福田創楽選手がベスト8、第3シードの今井慎太郎選手が準優勝でした。ダブルスでは、越智&山崎ペアーがベスト4でした。

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錦織選手の新コーチ&挙式を挙げた選手達!

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錦織圭選手が、ダンテ・ボッティーニ氏に代わって2020年から共に戦って行く新コーチを自身の公式インスタグラムと公式アプリで紹介してましたね。

新コーチは、元男子ダブルス世界ランク1位のマックス・ミルニ氏。

現在42歳のミルニ氏は、シングルスでも2003年8月に自己最高位の世界ランク18位を記録するなど、かつてはシングルス、ダブルス揃って活躍していた選手。

シングルスでの活動は2008年8月を最後にしながら、その後はダブルスで現役生活を続けていたミルニ氏。

グランドスラムでは、シングルスでは2002年のUSオープンでのベスト8が唯一の上位進出ながら、ダブルスでは全豪オープンで準優勝1回、全仏オープンでは優勝が4回、ウィンブルドンでは準優勝が1回、USオープンでも優勝2回準優勝2回と好成績を残しているの。

そんなミルニ氏は2018年シーズンをもってダブルスでも現役を退いていたんだけど、錦織選手のコーチとしてまたツアーへ戻って来ることになったのね。

マイケル・チャン氏と共に、錦織選手の更なる飛躍の力になって欲しいわね。

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そしてオフシーズンに入ってハッピーな話題も。

今シーズンを男子世界ランク9位で終えたロベルト・バウティスタ=アグートが先週の土曜日にかねてから交際していたガールフレンドと結婚式を挙げたの。

バウティスタ=アグートと言えば、先月スペインはマドリッドで行われた男子国別対抗戦のデビスカップでは、大会期間中にお父さんが亡くなると言う悲しい出来事がありながらも、一時実家へ帰るもすぐにスペイン・チームに合流して決勝戦ではシングルスに出場し勝利を飾り、スペインの優勝に貢献してシーズンを終えたの。

悲しみを乗り越えて祖国スペインの優勝と、こうして生涯の伴侶を得ることができて、シーズンの最後はハッピーに終えることができたんじゃないかしら。

そして今シーズンを女子世界ランク9位で終えたキキ・ベルテンスも先週の土曜日に挙式を挙げた画像を自身の公式インスタグラムにアップして報告してました。

新郎はベルテンスのチームで、フィジオセラピスト、フィットネス・コーチ、そしてヒッティング・パートナーを務めているレムコ・ド・レイケさん。

二人は2018年のオフシーズンに婚約していたの。ベルテンスはその時も喜びをインスタグラムに掲載してましたね。

指輪はサイズが小さくて、薬指ではなくて小指にしていたのが印象的でした。

バウティスタ=アグートもベルテンスもお幸せに!

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フェデラーの男気!

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11月23日のブログで紹介したけど、今月ロジャー・フェデラーがアレクサンダー・ズベレフと共に行った中南米のエキシビション・ツアーのコロンビアはボゴタのイベントが中止になってしまったこと。

そのエキシビションのチケットが実は払い戻しされないことになってしまって、フェデラーがそんなファンへ手を差しのべるようなの。

エキシビションのオーガナイザーが言うには、エキシビションはボゴタに外出禁止令が発令されてしまったことからキャンセルになったものの、支出は変わらずあるにも関わらず、収入がなくなってしまったからだと言うの。

もちろん、そのエキシビションにはスポンサーが付いていたんだけど、中にはキャンセルになってもサポートを続けてくれるスポンサーもいるにはいるけど、それはほんの一握りなんだとか。だから経済的に苦しい状況だからと語っていたの。

フェデラーはそのエキシビションを来年へスケジューリングし直すつもりらしく、それは3月の後半に行われるアメリカはマイアミでのマスターズ1000大会の後に行おうと考えているようなの。

それに今回チケットを購入したファンを招待するつもりみたいだけど、もしそれも実現しなかったら、フェデラーはポケット・マネーでチケットの返金をするつもりでいるんだって。

フェデラーのエージェントはこう語ってました。

「ロジャーはボゴタのファンに補償している。目標は来年にエキシビションをスケジューリングし直すこと。もしそれが不可能なら、ロジャーは出演料を返金し、チケットを購入したファンがチケット代をしっかり返金されるようにしたいとの意向でいる。フェデラーが初めてボゴタへ訪れた時、全てが本当に素晴らしかった。そんな素晴らしい思い出を今回のキャンセルで終わらせてはいけない。」

そしてフェデラーは「安全が第一、注意しなければならないし、だから今回はファンのためにもこの決断に至った。きっといつか戻って大勢のファンの前でプレーしたいと願っている。」って思いを語ってました。

来年、エキシビションが成功することを願うばかりね。

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サフィーナの苦悩!

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元女子世界ランク1位で、2011年5月を最後に25歳の若さで引退したディナラ・サフィーナが、引退後に見舞われた苦悩の日々を明かしていたの。

サフィーナは当時、腰の怪我に長い間苦しめられていて、引退を余儀なくされてしまったんだけど、それまでの素晴らしいキャリアをもっと長く続けたかったって気持ちもあったみたい。

「現役時代は自分の時間を本当に楽しんでいたし、朝目覚めてコートに行く時は最高に幸せだった。面白いことに、辞めてみるとテニスで経験したアドレナリンやエネルギーをとても恋しく思ってしまった。テニスに代わるものを見付けるのはとても難しかった。テニスのように自分自身にやる気を起こさせてくれるものは。」

「自分がそれまでに成し遂げたことは誇りに思っているし、怪我についたは誰のことも責めてはいない。ただ、あそこまでの年月を楽しむことができたことに感謝している。」

テニスへの情熱はまだ感じてはいるものの、最近復帰したタチアナ・ゴロバンや、来シーズンに復帰を予定しているキム・クレイステルズのように復帰するつもりはないんだって。

「キムやゴロバンのように復帰する自分の姿は想像できない。でも、コーチをしたり、自分の経験を若い選手と分かち合うことをする姿は確実に想像できる。」

そして引退後に自身の身に影を落とした苦悩も語ってました。

「最近、法学部の学位を終えたところ。それは自分のゴールの1つでもあった。でも、テニスの世界へ戻りたいと言う思いを探し続けている。引退してからの8~9年は、簡単なものではなかった。そんなことは引退した後の選手によく起こることだと思う。鬱のような症状に苦しんでしまう。」

「その1つの原因は、プロのツアーで戦い続け、注目の的になるような生活から、全く別の人間になってしまうから。世界ランク1位だった時、誰もが自分のところへやって来た。少しでも自分の情報を得ようとして。そして今では、誰も気にも留めていないかのよう。」

そして若くしてツアーを去ったことで苦労したこともあったみたい。

「ロシアのテニス協会の会長に何度もアプローチした。自分が若い世代の選手の助けとなる組織の一員になれないかと。でも1度も返事がなかった。もう誰も助けてくれないかのようだった。祖国のために成し遂げたあとはもういらないものかのように、そして困惑して傷ついていた。もうあなたは必要ないし、もう気にも留めないと言われているかのようだった。」

「そして気付いた。自分のことは自分自身でやらなければならず、孤独と言う感情に対処するのは簡単なことではないと。」

「そんなことが今年、全てを受け入れてやっと良くなって来た。また幸せな気持ちを取り戻そうと努力し、自分自身で選手やエージェントへ直接出向きコーチングに興味があると伝えている。何を成し遂げようと、自分自身のために自分で動かなければならない。誰かに頼るのではなく。そのことを学ぶのは辛いレッスンだった。」

そんな苦しい時期があったなんてね。でもコーチとしての意欲が強いようだから、近い将来コーチとしてツアーに戻って来そうね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、インドの25,000ドルのサーキット大会では、第5シードの桑田寛子選手、第7シードの穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった川村茉那選手がベスト8、第4シードの村松千裕選手が優勝しました。

メキシコの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった岸上歌華選手が1回戦敗退でした。相川真侑花選手が準優勝でした。ダブルスでは、相川&岸上ペアーがベスト4でした。チュニジアの15,000ドルでは、細木祐佳選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スイス人と組んだ細木選手がベスト4でした。

トルコの15,000ドルでは、吉冨愛子選手が1回戦で、予選を勝ち上がった緒方葉台子選手、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。第6シードの佐藤南帆選手がベスト8でした。ダブルスでは、ブルガリア人と組んで第4シードの佐藤選手がベスト4、第2シード吉冨&緒方ペアーが優勝しました。

男子では、先週はチャレンジャー大会に出場した日本人選手はいませんでした。

エジプトの15,000ドルのフューチャーズ大会では、河内一真選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった乾祐一郎選手がベスト8でした。

チュニジアの15,000ドルでは、川上倫平選手がベスト8でした。アメリカの15,000ドルでは、第8シードの井上晴選手が1回戦で、主催者推薦の伊藤雄哉選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:00 | コメントをどうぞ
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ムグルサの新コーチ&フェデラーのスケジュール

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元女子世界ランク1位で、今シーズンを世界ランク35位で終えたガルビニェ・ムグルサだけど、同胞の先輩であるコンチータ・マルチネスさんをコーチに招いて2020年シーズンを戦うんだって。

2016年に全仏オープン、2017年にウィンブルドンを制したムグルサだけど、今シーズンは全豪オープンと全仏オープンで4回戦へ進むもウィンブルドンもUSオープンも1回戦敗退を喫していたの。

実はムグルサはマルチネスさんとはこれで2度目のコラボなの。それは2017年で、当時のフルタイム・コーチだったサム・スミク氏が家族と共に過ごしたいとの意向でチームを離れ、その代役としてマルチネスさんがコーチになっていたの。

その時にウィンブルドンで優勝していたのよね。

その後、スミク氏がチームに戻ったことを期に、マルチネスさんはチームを離れることになったんだって。

昨年マルチネスさんはカロリーナ・プリスコバのコーチとしてツアーを共に回っていたんだけど、ツアー最終戦で準決勝敗退後にマルチネスさんとの関係の終了を公にしていたの。

ムグルサは再びマルチネスさんとのコラボでトップへ上り詰めた時のプレーを取り戻せるかしらね?

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中南米のエキシビション・ツアーを行っていたロジャー・フェデラー。来年のスケジュールについて問われて、来年も全仏オープンには出場するつもりでいるんだって。

出場はするけど、クレーコートの他の大会は今年よりは絞ってスケジュールを組むとのこと。

もちろん、その他の4大大会に加えて自身がオーガナイザーの一人を務めるレイバー・カップ、そしてオリンピックへの出場も視野に入れていることを明かしてました。

まだまだ精力的にツアーに参戦する気持ちに変わりはないようね。オリンピックでは東京でフェデラーのプレーが見られるのは、本当に待ち遠しいわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:31 | コメントをどうぞ
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ゴロバンの初勝利は?&フェデラーのエキシビがキャンセル

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元女子世界ランク12位で、2008年に若干二十歳で引退したタチアナ・ゴロバン。

このブログでも彼女の復帰をお伝えしたけど、復帰戦となった10月のルクセンブルクのWTA大会の予選、その後にフランスで行われた80,000ドルのサーキット大会と、いずれも勝利を飾れなかったばかりか、1セットも奪えず敗退。

まだまだ当時のプレーにはほど遠いみたいだけど、そんな彼女は12月16日から祖国フランスはリモージュで行われる125K大会に、大会主催者からワイルドカードをもらって出場するんだって。

「WTA大会へ出場する大きなチャンスをもらえた。特にフランスの大会での。大会主催者にはワイルドカードを与えてくれたことに感謝している。」

「ベストを尽くす。まだ回復途中であって、世界ランク100位くらいの選手との対戦にはまだ早いのかも知れないけど、やってみるつもり。この1ヶ月ちょっとで、既にレベルは上がっているし、自分自身にこのレベルで他の選手と対戦するチャンスを与えようと思う。」

ゴロバンはこれまでリモージュには2度訪れているんだって。2007年にはそこで日本とのフェドカップが行われてフランスが日本を5ー0で下した時のフランスのメンバーだったの。

次は2014年で、今回ゴロバンが出場する大会のゲストとして訪れていたんだって。

「素晴らしい思い出がある。美しいお城に行ったり、陶器のプレゼントをもらった。5年前はその時に娘の妊娠が分かって、近い将来その大会のボードに自分の名前が載るとは思ってもいなかった。」

って思いを語っていたんだけど、復帰後の初勝利となるかしらね?!?!

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11月5日のブログで紹介したロジャー・フェデラーの中南米でのエキシビション・ツアー。

これまで11月19日にチリのサンティアゴ、11月20日にアルゼンチンのブエノスアイレスで順調に行われたんだけど、11月22日にコロンビアのボゴタで行われる予定だったエキシビションが、ボゴタで外出禁止令が発令されたことにより、キャンセルとなってしまったんだって。

コロンビアは外務省海外安全情報でも危険レベルが2(不要不急の渡航は止めてください)から3(渡航は止めてください)に指定されている地域。

フェデラーも今回の措置には残念な思いを自身のSNSで伝えていたけど、こればっかりはどうしようもないわね。

このエキシビション・ツアーは今後、11月23日にメキシコのメキシコシティ、11月24日にエクアドルのキトとスケジュールが組まれてるけど、残りのエキシビションは順調に行われると良いわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:09 | コメントをどうぞ
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ティエムとムラデノビッチ、交際に終止符

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これまでホットな交際を続けていて、それを公にして来たドミニク・ティエムとクリスティーナ・ムラデノビッチだけど、二人の交際が終わりを迎えたようなの。

先週イギリスはロンドンで開催されていた男子ツアー最終戦のニットーATPファイナルズに出場して、ステファノス・チチパスには惜しくも敗れはしたものの準優勝を飾ったティエム。

でもその会場にはムラデノビッチの姿はなかったの。

そんな噂を直撃されたティエムは「そのことについては、何も言えないし言いたくもない。」って、決勝戦が行われた翌日にメディアからの質問に答えていたの。

多くは語らなかったティエムだけど、二人の関係が終わったことは認めて「全てはとてもフレッシュ。これからどんなことが起こるかは今後分かるだろう。」って意味深に語ってました。

この噂は実はムラデノビッチのインスタグラムから、二人が写っていた画像全てが削除されていたことから起こったことみたい。

まだ若い二人だから、これからもきっと素晴らしい出逢いが待っているはずよね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:35 | コメントをどうぞ
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ロシア人選手の苦悩!

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先週イギリスはロンドンで開催されていた男子ツアー最終戦のニットーATPファイナルズに初出場を果たしたダニイル・メドベーデフだけど、お父さんとお母さんがその晴れ姿を見ようとロンドンへ訪れようとしていたのに、ビザの関係でイギリスに入国することが出来なかったんだって。

記者からそのことについて問われたメドベーデフはこう答えてました。

「ロシア人は他の国に対して、ビザについてはいつも辛いことが語られる。自分自身にもこれまで多くの問題が起きたし、ガールフレンドにも何度もあったし、そして今回は両親だ。」

「決まりがどんなものかは知らないが、何の返答ももらえていない。ただ待つだけ。両親は未だにビザが発給されていない。今は自分のテニスに集中している。今日はトレーニングはしなかった。それは両親が来れなかったからではない。」

そう語っていたけど、プロテニス選手などは、試合のために他の国へ訪れる時はほとんど問題なくビザはおりるって聞いたことがあるんだけど、ロシア人に取ってみるとちょっと難しい問題もあるみたいね。

女子のスベトラーナ・クズネツォワも今年の7月の終わりから8月の頭にかけて行われたシティ・オープン女子に、前年度チャンピオンとして出場を予定していながらも、ビザが発給されず大会の欠場を余儀なくされてしまったって言う事例があったばかり。

日本人選手からはそんなトラブルはあまり聞いたことがないから、恐らく国と国の問題なんだと思うけど、大会への出場はランキング・ポイントや賞金が関わって来るものだから、それで生活しているプロ選手にしてみたら、死活問題よね!

今後はそんな問題が選手達の身に起きないことを願うばかりね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、インドの25,000ドルのサーキット大会では、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。光崎楓奈選手がベスト8でした。ダブルスでは、川村&光崎ペアーが優勝しました。

タイの25,000ドルでは、小堀桃子選手、荒川晴菜選手、予選を勝ち上がった山口芽生選手、上田らむ選手が1回戦で、本堂咲良選手、内島萌夏選手が2回戦敗退でした。

メキシコの15,000ドルでは、相川真侑花選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、相川&岸上ペアーがベスト4でした。チュニジアの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった細木祐佳選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、緒方葉台子選手が1回戦で、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。吉冨愛子選手がベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの吉冨&緒方ペアーがベスト4でした。

国内は東京で100,000ドルの大会が行われ、予選を勝ち上がった二宮真琴選手、華谷和生選手、主催者推薦の田中優季選手、森田あゆみ選手が2回戦敗退でした。第5シードの日比野奈緒選手、第7シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。ダブルスでは、森崎&米原ペアー、林&清水ペアーがベスト4、第3シードの波形&加治ペアーが準優勝でした。

男子では、アメリカの54,160ドルのチャレンジャー大会では、第11シードの内田海智選手が2回戦敗退でした。フィンランドの46,600ユーロ大会では、第16シードの守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。

インドの54,160ドル大会では、住澤大輔選手が1回戦で、第16シードの野口莉央選手、高橋悠介選手、松井俊秀選手が2回戦で、第11シードの関口周一選手が3回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人と組んで第2シードの松井選手がベスト4でした。

エジプトの15,000ドルのフューチャーズ大会では、河内一真選手、予選を勝ち上がった乾祐一郎選手が1回戦敗退でした。

クウェートの15,000ドルでは、第6シードの竹内研人選手、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。第8シードの守谷総一郎選手がベスト8でした。ダブルスでは、クロアチア人と組んだ脇田選手がベスト4、守谷&竹内ペアーが優勝しました。

メキシコの15,000ドルでは、岡村一成選手が1回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドルでは、川上倫平選手が1回戦敗退でした。第1シードの田島尚樹選手がベスト8でした。

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