ワウリンカ&バグダティスの気持ち

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今年の全豪オープンで、自身初となるグランドスラム優勝を飾ったスタン・ワウリンカ(その時はスタニスラス・ワウリンカだったけど、その後に公式名を変更)だけど、その後はちょっとパッとしない成績なのよね。その事を本人はこう語ってました。

「メルボルンでの優勝の後、ちょっと頭の中で方向性を失ってしまったんだ。試合の途中で“負けたって良いさ。グランドスラムで優勝したばかりなんだからね”って思ってしまった。プレーの仕方や試合の仕方が勝利するのには十分じゃなかった。でもそれが分かったんだ。素直に現実を受け止めているんだ。今のコーチのマグナス(ノーマン)に最初に会った時にもまず最初にそれを彼に言ったんだ。」

「自分が聞きたい事を言ってくれるコーチなんて望んでない。コーチ自身の意見を言ってくれるコーチを望んでいるんだ。それに特別な瞬間も共有したんだ。モンテカルロの決勝でロジャー(フェデラー)を倒した時、お互い最高のプレーをしていたけど勝つ事が出来た。きっとその試合がグランドスラムで優勝してから見失っていた、自分のテニス人生に正に必要な物だったんだ。 」

って、ここ数ヵ月を振り返ってました。全豪で優勝して、ちょっと気が抜けちゃったって事なのかも知れないわね。ウィンブルドンを前に、また気持ちを引き締め直して臨めると良いわね!

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それから6月5日のブログでも紹介をした復活に懸けるマルコス・バグダティスだけど、今のテニス界についてこんな事を語ってました。

「テニスで一番好きな事は、コートで感情を露にする時。でも今のテニス界では、そうする選手は少なくなっていると思う。以前は(ジョン)マッケンローや(ジミー)コナーズ、(アンドレ)アガシなどが、コートで色々な表情を見せてくれた。コートでは常に何かが起きていたんだ。」

「でも今はちょっとつまらなくなってしまった。プロフェッショナルとしての意識が強過ぎたり、勝つ事だけに集中し過ぎていると思う。テニスと言うのは、もっと楽しんで観戦できるスポーツであるべきだと感じている。」

そう言われてしまうと、かつての選手達の個性の強さはそれを見ているだけでも面白かったかも知れないわね。でも、多額の賞金が懸かった試合で、それを仕事(プロ)としてやっている以上、勝ちにこだわってしまうのも、仕方のない事よね。

世の中、なかなか難しいわね!

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ウィンブルドンのシードが発表に

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来週から始まるウィンブルドンのシード順が発表になりましたね。ウィンブルドンだけは他のグランドスラムと違ってATPやWTAが出しているランキングの順位通りのシード順じゃないのよね。もちろん、それを参考にはしているけど、過去の芝での成績を踏まえてシード順を決めているのよね。

男子では第1シードはノヴァーク・ジョコビッチ。続いて第2シードにラファエル・ナダル、第3シードにアンディ・マレー、第4シードにロジャー・フェデラー、第5シードにスタン・ワウリンカ、第6シードにトマス・ベルディフ、第7シードにダビド・フェレール、第8シードにミロス・ラオニチ、第9シードにジョン・イズナー、そして第10シードには錦織圭選手が入りましたね。

女子では第1シードにセリーナ・ウィリアムズ、第2シードにリー・ナ、第3シードにシモナ・ハレプ、第4シードにアグニエスカ・ラドワンスカ、第5シードにマリア・シャラポワ、第6シードにペトラ・クヴィトバ、第7シードにイェレーナ・ヤンコビッチ、第8シードにヴィクトリア・アザレンカ、第9シードにアンゲリク・ケルバー、第10シードにドミニカ・チブルコワと、こちらは現在のランキングと同じ上位シードとなりました。

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先週の日本人の活躍です!

女子では、イギリスの5万ドルのサーキットでは穂積絵莉選手が1回戦で、第1シードの土居美咲選手、予選を勝ち上がった今西美晴選手が2回戦敗退でした。ダブルスではチェコ人と組んで第1シードの青山選手がベスト4でした。

ウズベキスタンの2万5千ドルでは、第6シードの田中真梨選手が2回戦敗退でした。宮崎優実選手がベスト8、桑田寛子選手がベスト4、日比野菜緒選手が準優勝でした。ダブルスでは、モンテネグロ人選手と組んだ宮崎選手がベスト4、第2シードの桑田&田中ペアーが優勝しました。

エジプトの1万ドルでは、長谷川梨紗選手が2回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは森友香選手が1回戦で、藤岡希選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは江藤直子選手が2回戦敗退でした。

国内は柏で1万ドルのサーキット大会が行われてベスト8には第4シードの田中優季選手、喜島瑞乃選手、高畑寿弥選手が、ベスト4には第5シードの久見香奈恵選手、鮎川真奈選手が入りました。決勝戦は第3シードの澤柳璃子選手が第1シードの波形純理選手を下し優勝しました。ダブルスでは第4シードの美濃越&大前ペアーと山本&山本ペアーがベスト4でした。決勝戦ではアメリカ人選手と組んだ山外選手が第1シードの二ノ宮&田中ペアーを下して優勝しました。

男子では、イタリアの10万6500ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。イギリスの6万4千ユーロでは第1シードの添田豪選手、第6シードの杉田祐一選手、内山靖崇選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第4シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。ダブルスではベルギー人選手と組んだ添田選手が準優勝でした。ウズベキスタンの5万ドルでは、第7シードの関口周一選手がベスト8でした。ダブルスではスイス人選手と組んだ関口選手がベスト4でした。チェコ共和国の3万5千ユーロでは、西岡良仁選手が1回戦敗退でした。

中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。ブルガリアの1万ドルでは岸僚太選手が1回戦敗退でした。クロアチアの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んで第3シードの牧口選手がベスト4でした。ハンガリーの1万ドルでは予選を勝ち上がった大西賢選手が2回戦敗退でした。

国内は柏で行われた1万ドル大会では、ベスト8に第4シードの綿貫裕介選手、鈴木貴男選手、竹島駿朗選手が、ベスト4には第2シードの仁木拓人選手、奥大賢選手が入りました。決勝戦では第3シードの吉備雄也選手が第7シードの斉藤貴史選手を下して優勝しました。

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ナダルの休養&クライチェック突然のプロポーズ

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先週ドイツはハーレで行われたゲリー・ウェバー・オープンの初戦となった2回戦で、世界ランク85位のダスティン・ブラウンにまさかのストレート敗けを喫したラファエル・ナダルは、すぐに故郷のマヨルカ島へ帰ってウィンブルドンへ向けて休養を取っているんだって。

全仏オープンでは史上最多記録を更新する9回目の優勝を飾ったナダルは、その決勝戦が行われた翌日の月曜日にハーレへ移動。そして火曜日に芝で練習して臨んだ水曜日の試合での敗戦でした。芝での練習はわずか1日に加え、全仏オープンでも2週間5セットマッチを戦い抜いた体はかなりの疲労が溜まっていたに違いないわ。

ナダルはここまで約1ヶ月間、ほとんも休みがなかったんだって。

「だから2~3日はゆっくり過ごすよ。」って語っていたナダル。その試合に負けた後本人も負けた事より今はじっくり休みたいって気持ちの方が強いみたいね。

「今度の水曜日の朝にウィンブルドンへ向かって、そこで数日練習をするつもりさ。ウィンブルドン前に試合をするかは、今は分からない。」って語るのは、ウィンブルドン前にエキシビションの予定が入っていたらしいんだけど、そのエキシビションも出場するか分からないって事みたい。

「とても悪いと言う感じではないんだ。でも腰に違和感をまだ感じでいるんだ。全豪オープンの時と似たような感じさ。腰の骨の中に異物があるような感じなんだ。」って、まだ腰の状態が万全じゃないって事も明かしてました。

「その違和感は全仏オープンの1回戦の途中で感じていたんだ。そして特に2回戦でも更にね。でも本当の事なんだけど、その後は段々良くなって行ったのさ。今もあまり良い状態じゃないし、もっと改善させる必要がある。ウィンブルドンで良いプレーをするためには、それが必要なんだ。」って、今は休養しながら腰の治療に専念しているらしいわね。

ウィンブルドンまでにどこまで回復しているかしらね?

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昨日、オランダはスヘルトヘンボシュで行われたトップシェルフオープン女子の1回戦でこんな素敵な出来事があったの。

それは地元から主催者推薦で出場していたミカエラ・クライチェックがヤナ・セペロヴァを6ー3、4ー6、6ー1で下した直後に、コートに男子プロでダブルスプレーヤーのマーティン・エムリッチが突然現れたの。

ドイツ出身で29歳のエムリッチは、片膝をコートにつけてクライチェックへ向けてこう言ったの。

「バンビ、僕と結婚して下さい。」

そう、サプライズのプロポーズだったの!!!

25歳のクライチェックは、驚きで両手で口を覆っていたんだけど、それがプロポーズと気付くと「イェス」って答えて二人は観客が見守るなかしっかり抱き合っていたんだって。

二人はウィンブルドンでは一緒に組んでミックスダブルスに出場する予定なんだとか。お幸せに~!!!

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ディミトロフ、シャラポワの前で優勝

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先週イギリスはロンドンのクィーンズ・クラブで行われたAEGON選手権の決勝戦で、フェシアーノ・ロペスを6-7 (8-10), 7-6 (7-1), 7-6 (8-6)の接戦で下してたグリゴール・ディミトロフは、ガールフレンドで全仏オープンを制したマリア・シャラポワが見守る中、自身4度目の優勝を飾りました。

これが今季3回目の優勝だったディミトロフは、これで3つの違うサーフェースで優勝を飾った事になったわね。2月にメキシコはアカプルコでのハードコート、4月はルーマニアのブカレストでのクレーコートに続くタイトルでした。

しかも、第2セットの第12ゲームでの自身のサービスゲームでは、ブレークポイントとなるマッチポイントをロペスに握られた崖っぷちからの逆転優勝だったの。

「もちろんこの勝利は本当に嬉しいよ。コートで何をしなけらばならないかは分かっていたけど、芝のような早いコートでは、彼(ロペス)の様な選手はとてもやりずらい相手なんだ。」

「第2セットでマッチポイントを握られたのは良いものじゃなかったけど、ただ単に必死に戦ったんだ。コートで全てを出し切った気分だよ。」って、喜びを語ってました。

やっばり綺麗な彼女が見ていると、マッチポイントを握られても頑張れちゃうものなのね!ウィンブルドンも楽しみね。

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セレスの婚約&ヒンギスがウィンブルドン出場へ

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元世界ランク1位のモニカ・セレスが先週末に婚約を発表したんだって。現在40歳のセレスのお相手はと言うと、トム・ゴリサーノ氏で何と72歳!

二人は2009年からお付き合いをしていたから、二人を知る人達からすると“とうとう”って感じなのかも知れないけどね。

このゴリサーノ氏と言うのはかなりの億万長者だそうで、アメリカはニューヨーク州バッファローに拠点を置くのナショナル・ホッケー・リーグのバッファロー・サブレスの元オーナーであり、ニューヨーク州知事候補者の一人でもあった人物なんだって。

結婚式の日取りなどは今のところ発表されてはいないけど、セレスが現在拠点を置いているフロリダはサラソタに二人で暮らすらしいわ。お幸せに~!!!

そして6月23日から始まるウィンブルドンに、マルチナ・ヒンギスがダブルスに出場するの。パートナーはヴェラ・ズヴォナレーワで、二人は主催者推薦を受けてのエントリーみたいね。

シングルスに加え、ダブルスでも世界の頂点に立ったヒンギスは、今季はサビーネ・リシキと組んで大会に出場していて、3月のマイアミ大会では2007年以来の優勝を飾っているのよね。

ズヴォナレーワは2012年のロンドン・オリンピックの後は怪我や病気でコートに立つことはなくて、今シーズンに入って復帰を果たしてここまで4大会に出場したけど、1勝しか飾れてなくてまだ本来の調子は取り戻せていないって感じなのよね。

リシキはシングルスへ重きを置きたいって気持ちがあるみたいで、今回ヒンギスはズヴォナレーワと組むことになったらしいわ。ヒンギスのプレーもズヴォナレーワのプレーも楽しみね!

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毎週恒例の先週の日本人選手の活躍です!!!

女子では、イギリスの7万5千ドルのサーキットでは尾崎里紗選手が1回戦で、森田あゆみ選手が2回戦で敗退でした。アメリカの2万5千ドルでは、第4シードのオサカ・ナオミ選手、オサカ・マリ選手は1回戦敗退でした。

エジプトの1万ドルでは、長谷川梨紗選手が2回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは、木下ミサ選手、藤岡希選手、予選を勝ち上がった森友香選手が1回戦敗退でした。メキシコの1万ドルでは、奥野彩加選手が2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ奥野選手が優勝しました。トルコの1万ドルでは、江藤直子選手が1回戦敗退でした。

国内は東京で1万ドルの大会が開催されて、ベスト8に第5シードの久見香奈恵選手、木島瑞乃選手、久松志保選手、井上明里選手が、ベスト4には第4シードの田中優季選手、高畑寿弥選手が入りました。決勝戦では鮎川真奈選手が第1シードの井上雅選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第4シードの高畑&田中ペアーとアメリカ人選手と組んだ山外選手がベスト4でした。決勝戦では第1シードの鮎川&美濃越&二宮ペアーが越野&大前ペアーを下して優勝しました。

男子では、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会では、第7シードの添田豪選手、杉田祐一選手、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。イタリアの4万2500ユーロ大会では、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。

中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手がベスト8でした。ダブルスでは中国人選手と組んで第4シードの内田選手がベスト4でした。クロアチアの1万ドルでは、第7シードの牧口流星選手が1回戦敗退でした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んで第3シードの牧口選手が準優勝でした。

タイの1万ドルでは、第4シードの竹内研人選手、第5シードの小野沢新選手、後藤翔太郎選手が1回戦で、第6シードの江原弘泰選手が2回戦敗退でした。第2シードの松井俊英選手がベスト4でした。ダブルスでは第1シードの松井&小野沢ペアーがベスト4でした。

国内は軽井沢で1万ドルの大会が行われ、ベスト8に第6シードの佐藤文平選手、第8シードの片山翔選手、奥大賢選手が、ベスト4には小山慶太選手、菊池玄吾選手が入りました。決勝戦では第1シードの仁木拓人選手が第2シードの吉備雄也選手を下して優勝しました。

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シャラポワ、既にウィンブルドンへ

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全仏オープン女子シングルス・チャンピオンのマリア・シャラポワは、2012年に次ぐ2度目の優勝で、自身5回目のグランドスラム優勝を飾ったんだけど、その最初の優勝は実に10年前の2004年のウィンブルドンなの。

当時17歳だったシャラポワだけど、その後は2011年に準優勝を飾るも、毎年好成績を残してたってほどではないのよね。去年は2回戦敗退だったしね。

そんな彼女は、全仏での優勝直後だけどすでに意識はウィンブルドンへ向いているみたい。

「ウィンブルドンはもうすぐそこなの。今はそれへ向けて練習に励み始めているわ。過去の成績なんて関係ない。ゼロからのスタートよ。いつもグランドスラムへはそう思って臨んでいるの。前に優勝したとは思っていない。そう思ってしまうと、精神的に締まりが無くなってしまうの。ハングリー精神で更に上を目指して戦わなきゃ。」

って、ウィンブルドンへ向けての心境を語ってました。

この10年間は、怪我にも泣かされてランキングも大きく下げた時期もあったわ。そんな困難を乗り越えて27歳になった彼女は、精神的にも大人になったんじゃないかしら?

「今の精神的な部分では、第1セットが終わっても集中を切らさないでいられるの。例えそのセットを取ろうと取られようと。良いプレーをして、正しい方向で試合が進んで第1セットを先取しても、それを続ける必要があるわ。あまり先の事を考えず目の前のポイントに集中する。プレーが駄目でセットを落としたって同じこと。」

と自分でも精神面での成長を実感しているようね。

「例え前にトロフィを掲げた素晴らしい瞬間の記憶があっても、それを心の中から消し去らなければならないわ。だってまた新しい素晴らしい瞬間を作らなければならないでしょ。」って、シャラポワは持論を展開していました。

初優勝から10年。その区切りの年にまた新しい素晴らしい瞬間を作り上げられるかしらね?

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マレーの新コーチはモレスモ

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イヴァン・レンドル氏とコーチ契約を解消してから、コーチなしで全仏オープンに臨んでいたアンディ・マレーだけど、とうとう新しいコーチを発表しましたね。それは全仏オープン期間中にも噂になっていた元女子世界ランク1位のアメリ・モレスモなの。

それはマレーの全仏オープンの1回戦の時にモレスモがマレー陣営と共に試合を観戦する姿が目撃されて噂になっていたのよね。

マレー自身も子供の頃からお母さんのジュディさんにコーチをしてもらっていた事もあってか、女性のコーチには特に抵抗がないみたい。

そして今週から始まる芝のシーズンで、まずはどんな感じになるかを見てみるつもりでいるらしいわ。でも2週間後のウィンブルドンでは大会連覇がかかっているマレーだけに、モレスモは大きな仕事を請け負ったって事になるかもね。

「新しいパートナーとの可能性に興奮しているし、アメリは常に尊敬していた人でもあるんだ。彼女はテニス人生で多くの困難に直面して来ながらも、素晴らしい選手であり続け、ウィンブルドンを含むメジャータイトルも獲得していた。」ってマレーは、モレスモへの思いを語っていたわ。

去年のウィンブルドンでは、レンドル・コーチのもと、1936年のフレッド・ペリー以来となるイギリス人チャンピオンになったマレー。全仏オープンの準決勝でラファエル・ナダルにストレートで敗れた後の会見で、ウィンブルドンまでには新しいコーチを確定させたいって語っていたのよね。

全仏オープン期間中にモレスモの事を聞かれたマレーは「他の男子選手が(女性のコーチが)好きかどうかは自分には関係ないさ。女性のコーチだって自分は全く問題はない。ずっとお母さんにコーチをしてもらっていたし、大会にだって長い間お母さんが着いて来ていたんだからね。」

「かつての選手やスタッフからは“君のお母さんは側にいるべきではないし、試合を見に来たりするべきじゃない”って何度も言われたよ。それは馬鹿げていると思わないか?誰だって、望んでいるチームを側に置いておく権利はあるんだ。」

モレスモは2006年の全豪オープンで自身初のグランドスラム優勝を飾り、その年のウィンブルドンで2度目のグランドスラム優勝を上げたの。そして2009年のシーズンを最後に引退した彼女は、2012年からフランス女子のフェドカップ監督を任されているのよね。

「アンディが数週間前に連絡をくれたの。そしてそれから二人で一緒にやって行く可能性について話し合って来た。その後に彼のテニスについてや、その他の事についてまた更に話し合ったの。そしてお互いにやってみようと言う意思が出てきたの。」ってモレスモは、今回の事の流れについて明かしていたわ。

モレスモは具体的にマレーに何を指導するかは明かしてはくれなかったけど、マレーから連絡があった事には驚いたってその時の気持ちを明かしながら、ウィンブルドン以降もコーチを続ける可能性がある事も明かしてました。

マレーのお母さんのジュディさんは現在イギリスのフェドカップの監督をするほどの人物だし、その後2度のグランドスラム優勝へ導いたレンドル氏もその手腕を認められているわ。

「既にこれまでにもとても力強いコーチに指導を受けて来た。でもアメリはその経験と戦術面でより成長させてくれると信じているんだ。自分が知っている誰もが彼女の事を人間としてもコーチとしてもとても高く評価しているんだ。彼女が自分のチームに加わってくれた事は、より上を目指すに当たって力になってくれるはず。そしてもっとグランドスラムで優勝を飾りたいんだ。」ってマレーは今の心境を語ってました。

モレスモが新コーチなのね。どんな成果が出るか楽しみね!!!

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ソダーリングの復帰への思い

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昨日行われた全仏オープン男子シングルス準決勝でアンディ・マレーを圧倒して大会の成績を65勝1敗としたラファエル・ナダルだけど、その唯一の敗戦は2009年の4回戦でロビン・ソダーリングに喫したものよね。

そのソダーリングは世界ランクで自己最高位の4位を記録しつつも、2011年シーズン途中から病気のためにツアー離脱。それ以降、未だにコートに戻っていないんだけど、復帰への思いを語ってました。

「僕はまだ引退はしていない。今の夢は復帰へ向けてトライする事。」

単核球症を患い長らく治療を受けているソダーリングは、もう風邪に似た症状などはなくなってやっとボールを打てるような状態にまで回復したものの、練習にはかなりの制限があるんだって。

コートから離れていたこの3年の間に父親になっていたソダーリング。現在1歳の娘のオリビアちゃんがいるソダーリングは同時に、彼のオリジナル・ブランドのテニスボールを作ってもいたの。

「誰かに一番最高のボールはどれかって聞かれた時に答えが思い付かなかったんだ。だから、自分でオリジナルのボールを開発したのさ。」

そして祖国スウェーデンのストックホルムで行われるATP大会の主催者としての活動もしている彼は「それまでは選手として大会を見ていた。今は主催者側から大会を見られるようになった。」と、新しい環境についても語っていたわ。

そんな彼は現在のツアーで活躍しているベテラン選手達のプレーにも勇気付けられているそうよ。

「4歳の頃からテニスをしているから、テニス無しの人生は考えられない。現在36歳のトミー・ハースが今もトップ20で活躍している姿を見ると、自分も前向きな気持ちになれるんだ。もう十分やったって感じたら引退するけど、今はまだ十分だとは感じてはいない。」

って、引退の気持ちがないことを明かしてました。ちょっと病気が長引いてるけど、徐々に回復してるみたいだし、しっかり治してまたコートに戻って来て欲しいわね。

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再起を懸けるバグダティス

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今週、イギリスはノッティンガムで行われている6万4千ユーロのチャレンジャーに出場しているマルコス・バグダティスは、怪我で今季のクレーシーズンを棒に振っちゃったんだけど、芝のシーズンへ向けて芝で行われているそのチャレンジャーを復帰戦に選んで出場したの。

そしてその1回戦では第4シードのベンジャミン・ベッカーをストレートで下して復帰戦を勝利で飾ったの。

その勝利後のインタビューでバグダティスは「7週間もコートから離れてからの最初の試合を、思ったようにプレー出来た事はとても前向きに考えられる。精神的には良い休養になった。それまではちょっと疲れてもいたし、健康的な問題や怪我もあったから、それらをしっかり治すようにしたんだ。」と自身のテニスに満足しているようだったわ。

かつては全豪オープンで準優勝を飾り、世界ランク8位まで行ったバグダティス。その後、元女子プロ選手のカロリーナ・シュプレムと結婚して、今回の7週間のオフの間にお子さんが生まれたんだぅて。

「物事に変化があったんだ。今は父親になったし、そう言う意味でも今までとは違う。」って現在の心境を語ってました。

新しい家族が増えたけど、プロテニス選手としてのモチベーションはまだまだ持ち続けていて、またトップ10入りを目指したいらしいわ。

「かつてのレベルに戻りたいね。以前、成し遂げてはいるけど、自分に取ってた今はまた新しいチャレンジさ。」

そう語るバグダティスは、来週ロンドンはクィーンズ・クラブで行われる大会にも、主催者推薦での出場が決まってるわ。今月の17日に29歳になるバグダティス。今後の活躍に期待ね!

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一日遅れましたが・・・毎週恒例の先週の日本人選手の活躍です!!!

女子では、中国の2万5千ドルでは樋口由佳選手が1回戦敗退でした。インドネシアの2万5千ドルでは奥野彩加選手、木下ミサ選手、道慶知子選手が1回戦で、小関みちか選手、美濃越舞選手が2回戦敗退でした。井上雅選手がベスト4でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ小関選手が優勝しました。

イタリアの2万5千ドルでは、第6シードの瀬間詠里花選手、第8シードの江口実沙選手が1回戦敗退でした。韓国の2万5千ドルでは、布目千尋選手が1回戦で、第2シードの桑田寛子選手、第3シードの瀬間友里加選手、岡田上千晶選手、澤柳璃子選手、喜島瑞乃選手が2回戦敗退でした。第1シードの日比野菜緒選手がベスト8、第5シードの田中真梨選手がベスト4、第7シードの波形純理選手が準優勝でした。ダブルスでは第3シードの岡田上&瀬間ペアーがベスト4、台湾人選手と組んで第2シードの波形選手が優勝しました。

クロアチアの1万ドルでは主催者推薦の杉原里沙子選手が1回戦敗退でした。エジプトの1万ドルでは長谷川梨紗選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは江藤直子選手が1回戦敗退でした。

男子では、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった西岡良仁選手がベスト4でした。

クロアチアの1万ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手がベスト4でした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んで第2シードの牧口選手が準優勝でした。スペインの1万ドルでは守谷総一郎選手が1回戦で敗退でした。第7シードの斉藤貴史選手、岸僚太選手がベスト8でした。ダブルスでは第4シードの守谷&斉藤ペアーがアベスト4でした。

グアムの1万ドルでは佐野紘一選手、河内一真選手、奥大賢選手、笹井正樹選手、ロンギ正幸選手、予選を勝ち上がったマサバヤシ・トモヒロ選手、黒田壮悟選手、久松亮太選手、矢野洋選手が1回戦で、竹島駿朗選手、牛田敦之選手が2回戦で敗退でした。第6シードの菊池玄吾選手、第7シードの長尾克己選手、鈴木昂選手がベスト8、第3シードの吉備雄也選手、第4シードの佐藤文平選手がベスト4でした。第2シードの仁木拓人選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの長尾&奥ペアー、第4シードの菊池&竹島ペアーがベスト4、マサバヤシ&吉備ペアーが準優勝、第1シードの仁木&佐藤ペアーが優勝しました。

タイの1万ドルでは、第5シードの井藤祐一選手、第6シードの竹内研人選手、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手が1回戦で、志賀正人選手、江原弘泰選手が2回戦で敗退でした。第8シードの小野澤新選手がベスト8でした。第3シードの松井俊英選手が優勝しました。

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ケルバー対ハンチュコバ戦の誤審

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全仏オープンの女子シングルス3回戦での第8シードのアンゲリク・ケルバー対第31シードのダニエラ・ハンチュコバの試合で、こんな出来事があったんだって。

それはハンチュコバのサービスゲームで、ハンチュコバがゲームポイントを握ってからアドバンテージ・サイドからサーブを打ってケルバーがリターンしたボールがハンチュコバの足元へ。

ハンチュコバは苦しい体勢ながら返球した瞬間にラインズマンがアウトのコール。ハンチュコバはそのままコートチェンジをしにチェアーへ戻りかかったけど、主審がボールの位置を判断しにベースラインへ。

判定は覆ってインの判定へ。ハンチュコバも仕方がないとまた同じ場所からサーブを打とうとした瞬間、主審のルイーズ・エングゼルさんのコールは「エガリテ」、つまりデュース。そう、ケンバーのポイントと判断されてしまったの。

その時の場面がYouTubeにアップされていたました。下のURLから見れます。

https://www.youtube.com/watch?v=Ip4b4otl-c0

ラインズマンのコールがあると、それが正しいか正しくないかは関係なくプレーはそこで止められてしまうわ。そしてそのポイントが、「リプレー・ザ・ポイント」としてやり直しになる場合と、エースと認定されたり、明らかにそのボールは相手へ返球出来ないと主審が判断した場合に限り相手へポイントが入るわ。

でもこの場合、ハンチュコバはなんとかボールを打って、しかもその打ったボールはケルバーのコートに入っていたけど、ラインズマンのコールがあったから、ケルバーはプレーを当然止めたの。

どう見てもポイントのやり直しのはずが、主審は何とケルバーのポイントにしちゃったから、ハンチュコバはそれは抗議するのは当たり前よね。

このプレーに対して元世界ランク1位のキム・クレイステルスは自身のツイッターで「これを見るのは本当に残念」として、その呟きの後には“フェアプレー”の文字を入れていて、それを見てみぬふりをしたケルバーへの物とも受け止められる呟きをしていたの。

元公式審判員で、数々の試合の主審をしていて、審判を引退後にコメンテーターをしているデヴィッド・メルセル氏も「酷い判断」と、この出来事についてコメントしてました。

メディアでは、主審を審判するものはないのかって、この“誤審”へ批難の声が上がってました。

ケルバーも見てみぬふりをしたりしてフェアプレーじゃなかったって、ちょっと叩かれてましたね。

人間、誰にだって間違いはあるけど、これは明らかにおかしい判断でしたね!

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