ダニエル選手、LLからのベスト4

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今週、セルビアはベオグラードで行われているATP250大会では、ダニエル太郎選手が予選に出場しつつも予選2回戦で敗退。それでも本戦での欠場者が出てラッキールーザーで本戦へと繰り上がるとどんどん勝ち進み!

昨日行われた準々決勝でも、フェデリコ・デルボニスに第1セット奪われながらも逆転で勝利し、今季初のベスト4進出。

今シーズン、ラッキールーザーがベスト4進出するのは、ダニエル選手が初なんだって。

今夜は第2シードで世界ランク10位のマッテオ・ベレッティーニとの準決勝。トップ10選手からの勝利はまだ上げたことがないダニエル選手。今大会の勢いで、ベレッティーニも撃破して欲しいわね。

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来週、ドイツはミュンヘンで行われるATP250大会には、地元ドイツからアレクサンダー・ズベレフがエントリーしているんだけど、3月のメキシコはアカプルコで優勝したあとは、マイアミで初戦敗退、先週のモンテカルロでも3回戦(シード選手は1回戦が免除)敗退と早期敗退が続いているの。

それには、こんな理由があったみたい。

「スポーツに怪我は付き物。自分も肘に負ってしまった。モンテカルロ大会の前は3週間テニスができなかったが、それでも出場することにした。そんな状態で、ゴファンとのまずまずの試合。彼のうな良い選手を倒すには、もっと練習が必要。」

「肘は毎週毎週良くなっている。先週の金曜日に特別な治療をした。それから良い方向へ向かっている。サーブやスマッシュではまだ妨げになっている。完治させなければならないし、それにはもっと時間がいる。今後はサーブの練習に注意が強いられる。」

「サーブが怪我の原因でもあった。2019年にサーブに問題が見付かってから、日々サーブの練習を何時間もやっていた。だから今は、より慎重な練習が必要。」

まだオーバーヘッドのモーションには違和感があるようだけど、それでも地元ドイツでの大会だけあって、出場するようね。

その大会にはダニエル太郎選手も本戦への出場となります。本来、ランキング的には予選からだけど、前の週の大会でベスト4以上へ進出すると、特例措置が取られて予選を免除されるの。

ダニエル選手は、今週のベオグラードでの準決勝進出によって、その特例措置が適用され、来週は本戦からのエントリーとなりますね。2週連続での好プレーに期待したいわ。

あ、まずは今夜の準決勝ね!

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ナダル、引退はまだまだ

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先週モンテカルロで行われた男子マスターズ1000大会に、全豪オープン以来となる公式戦の舞台に立ったラファエル・ナダルだけど、過去11回の優勝を誇るその大会への出場で、周囲は12回目の優勝かって話題になっていたわ。でも結果はベスト8。

その準々決勝で負けたのはATPツアーの若手であるアンドレイ・ルブレフ。これまでは2度対戦していた両者だけど、いずれもハードコートでの対戦でナダルがストレート勝利を飾っていたの。

そんな状況から、対戦前にルブレフはクレーコートを得意とするナダルとクレーコートでの試合に対して前向きなコメントはしていなかったのよね。

それが蓋を開けてみたら、ルブレフがフルセットでナダルを下したの。ファイナルセットは6ー2とナダルを引き離しての勝利。

そんな負け方をすると、わき出て来るのが引退の二文字。そしてナダルは引退をきっぱり否定しているわ。

「現時点では自分がしていることにハッピーだと感じている。楽しんでいるし、今後の数年間も大会を転戦し続ける機会があることを願っている。」

「もちろん、45歳までプレーしてはいないだろう。できる限りベストなことをしようと努めているし、できる限り長くプレーしようと努力している。」

「誰もが知っている通り、そんなことを続けられなくなる日がいつかは訪れるのは当然。将来のことは誰も予測などできない。自分のブランドとは全てスポンサー契約を結んでいて、その幾つかは45歳より先までのもの。」

「もちろん、まだまだグランドスラムを勝ちたい。それは疑いはない。ノヴァーク(ジョコビッチ)は、もっとそう思っているし、それにもっと集中している。良い意味で。それは彼に取って多くの意味がある。彼はよくそんなことを話しているし、記録についても語っている。でも、自分自身のテニス人生としては、それへ向かっているわけではない。」

そう語るナダル。45歳までって言う表現は、今年40歳になるのにまだ現役を続けているロジャー・フェデラーの存在があるから、敢えて45歳にしたように感じてしまうわ。

全仏オープンでは当然優勝候補の一角になるはずのナダル。今後のクレーコート大会でどんな結果を出してくれるかしらね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、トルコの15,000ドルのサーキット大会では、松田美咲選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人と組んで第2シードの松田選手が準優勝でした。

エジプトの15,000ドルでは、清水映里選手が準優勝でした。ダブルスでは、緒方&清水ペアーがベスト4でした。

チュニジアの15,000ドルでは、西郷幸奈選手が1回戦で、西郷里菜選手が2回戦敗退でした。第2シードの今西美晴選手がベスト8でした。

男子では、セルビアの132,280ユーロのチャレンジャー大会では、第6シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。

アメリカの52,080ドル大会では、綿貫陽介選手が1回戦で、第2シードの内山靖崇選手が2回戦敗退でした。

スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、望月慎太郎選手ベスト4でした。

トルコの15,000ドル大会では、第1シードの野口莉央選手、第6シードの山崎純平選手が1回戦敗退でした。エジプトの15,000ドルでは、川上倫平選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、川橋勇太選手が1回戦敗退でした。第1シードの今井慎太郎選手、第5シードの島袋将選手がベスト8でした。

ロシアの15,000ドルでは、田島尚樹選手がベスト4でした。ダブルスでは、ロシア人と組んだ田島選手が準優勝でした。

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フェデラー、クレー出場へ!

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4月13日のブログの中で、ロジャー・フェデラーの今季のクレーコート・シーズンの動向を探っていたけど、フェデラーがクレーコート大会への出場が決まったようなの。

それは祖国スイスのジュネーブで行われるATP250大会へのワイルドカードを受けたことが明らかになったの。

フェデラー自身もツイッターで大会出場と、パリでもプレーする意向を示しているわ。

クレーコート・シーズンをスキップするのではって思っていたけど、5月16日から5月22日にかけて開催されるジュネーブに出場して、5月30日から始まる全仏オープンへ出場する流れになるようね。

その後は、予定通りだと全仏オープンが終わった翌週にドイツはハーレで行われるATP500大会に出場してから、6月28日からスタートするウィンブルドンへってことになりそうね。

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そして今週スペインはバルセロナで行われるATP500大会に、錦織圭選手がエントリーしてます。

現時点のランキングではシードは付いていないから、日本時間の今夜行われる1回戦で世界ランク50位のギド・ペリャと対戦。(シード選手は1回戦が免除されている)

ペリャは、クレーコートばかりのアルゼンチン出身なだけに、クレーコートを得意としている選手。

錦織選手がどの程度調整できているか。もちろん、万全ではなければエントリーしていないはずだから、久々の錦織選手のプレーに期待したいわね。

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ティエムの欠場&スキアボーネがコーチに

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昨年のUSオープンでグランドスラム初優勝を飾ったドミニク・ティエム。クレーコートを得意とするティエムだけど、今季のクレーコート・シーズンが思うように進んでいないの。

来週、セルビアのベオグラードで行われるATP250大会に出場予定だったけど、膝の痛みを理由に欠場を表明したわ。

「2021年は望むように行っていない。残念ながらジョコビッチの故郷での来週の大会でスタートさせる予定をキャンセルしなければならない。膝に痛みがあり、ドクターに診てもらった。大きな問題ではないが、注意が必要。来週プレーするには十分な体の状態ではない。」

当初は今週行われているモンテカルロでのマスターズ大会からクレーコート・シーズンをスタートするはずだったティエムだけど、まだ体が100%ではないとして欠場を表明。

「5月の初めには完璧な状態にして、正しいテニスができるようにしたい。前向きなこともある。コーチのニコラス・マスーが昨日オーストリアに到着した。今は慎重にならなければならないが、我々はこれからプログラムを続けて行くつもり。同時に、スポーツ・サイエンティストのマイクとフィジカル・フィットネスのトレーニングも積んで行く。」

「疑いもなく、この夏の最大の目標は全仏オープン。パリではベストの状態にしなければならない。」ってティエムは自身のウェブサイトで、自分の思いをこう綴っているの。

怪我の状態が心配だけど、本人が語るように大きな問題ではないことを祈るわ。マドリッドでの元気な姿を期待しましょう。

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元全仏オープン覇者で元女子世界ランク4位を記録したフランチェスカ・スキアボーネが、コーチとしてツアーに戻って来るんだって。

そのスキアボーネを新たなコーチとして迎える決断を下したのがペトラ・マルティッチ、30歳。

これはスキアボーネの祖国であるイタリアのメディアが伝えたもので、来週トルコはイスタンブールで開催されるWTA250大会からスタートして、その後マドリッド、ローマ、全仏オープンと続く予定だとか。

現在世界ランク21位のマルティッチは、2020年1月に自己最高位の世界ランク14位を記録。今季はここまで全豪オープンの初戦敗退を含め4勝6敗と好成績を残すことはできていないの。

マルティッチのベスト・シーズンは2019年で、イスタンブールでツアー初優勝を飾り、全仏オープンでベスト8入りを果たしていたの。

イスタンブール大会は新型コロナウィルスのパンデミックから昨年は大会の開催が中止となっていることから、マルティッチは今年の大会は前回チャンピオンとして臨むことになるわ。

2010年の全仏オープンで優勝を飾ったスキアボーネは、2018年に現役を引退。2019年には悪性腫瘍が見付かり化学療法での治療でガンを克服した報告をしていたの。

コーチとしてどんな手腕を発揮するか、スキアボーネにも注目が集まりそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 08:43 | コメントをどうぞ
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日本人の誇らしい振る舞い

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プロゴルファーの松山英樹選手が、先週メジャー大会であるマスター大会でアジア人男子として初優勝を飾ったのは、日本でも大きなニュースとなりましたね。

松山選手の優勝直後から海外で注目されて話題となったのが、松山選手のキャディーが最終日の最終ホールで松山選手がウィニング・パットを決めたあと、ポールを持ってホールへ戻した直後に、帽子を取ってコースへ向かってお辞儀をしたシーンを偶然テレビカメラがとらえていたの。

それが流れると、SNSなどでお辞儀は日本では敬意を表す仕草だと言う説明と共に、コースへ向かってお辞儀した姿を称賛する投稿が続いたの。

それを受けて、色んな国のメディアが、松山選手の優勝を速報で伝えたことを追いかけるように、このキャディーの振る舞いを称賛するニュースも報じているの。

テニス界では、元男子世界ランク1位のアンディ・ロディックが、そのキャディーのお辞儀をする画像を載せて称賛する投稿をしたツイッターを引用して、「これは素晴らしい」とコメントを添えて投稿。

そのロディックの投稿を受けて、元女子ダブルス世界ランク1位のレネー・スタッブスも「オー・マイ・ゴッド。これを見た時、涙が出たわ!本当に美しい。」ってリプライしていたの。

他にも「大坂なおみもセリーナ・ウィリアムズを破ったあと小さく頭を下げていた。とても尊敬の気持ちを持っている。」とか、「大坂なおみは試合の結果に関わらず、試合が終わるといつもしているのを気付いているかい?」ってコメントも。

松山選手のキャディーは27歳。20代の若い日本人が世界でそんな彼の行いをこんなに称賛されているなんて、もっと上の年代のPinkyも、嬉しくそして誇らしく感じてしまうわ。

大坂なおみ選手も頭を下げるお辞儀をよくするわよね。アメリカ人の父親と日本人の母親のハーフで、その人生のほとんどをアメリカで過ごしていながらも、こうした日本人ならではの行いが自然と身に付いているのは、きっとお母さんの育て方に影響されているはずね。

こんな誇らしい若き日本人がいるなんて。本当に素晴らしい!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:33 | コメントをどうぞ
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ヒューイットの息子が優勝

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男子元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットの息子が、オーストラリアの12歳以下のオーストラリア・クレーコート選手権大会で優勝したことをヒューイットは自身のインスタグラムで伝えているの。

そのインスタグラムにはトロフィーを手にした息子のクルーズ君と一緒の画像を投稿してるの。

先週の日曜日に決勝戦が行われたんだけど、クルーズ君は決勝戦含め5試合を全てストレートで勝っての完全優勝を果たしたんだって。

クルーズ君自身も自分のインスタグラムに投稿していて、「クレーコート選手権のタイトルを家へ持ち帰れることをとても誇りに思う。キャンベラで最高の2週間だった。」ってコメントしてました。

そしてクルーズ君はインスタグラムで、ダブルスでも優勝したことを報告してるわ。友人のアシャー・ブラウンリグ君と組んでの優勝ね。

父親のヒューイットは、2001年のUSオープンでピート・サンプラスを下してグランドスラム初優勝。その年の11月には世界ランク1位に上り詰めたわ。

その時ヒューイットは20歳8ヶ月で、これは今も破られていない史上最年少での世界一の記録なの。

そしてUSオープンの優勝から10ヶ月後には、ウィンブルドンの決勝戦でダビド・ナルバンディアンを下してグランドスラム2度目の優勝を飾ったの。

そんなヒューイットは今年の7月にテニス殿堂入りすることが決まってますね。これからはクルーズ君のコーチもするのかしらね?!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スイスの60,000ドルのサーキット大会では、第9シードの内藤祐希選手、村松千裕選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、カナダ人と組んだ内藤選手が準優勝でした。

トルコの15,000ドルでは、第2シードの桑田寛子選手、松田美咲選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人と組んで第3シードの松田選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドルでは、西郷里菜選手、江藤直子選手が1回戦で、第1シードの今西美晴選手が2回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、澤柳璃子選手が1回戦で、清水映里選手、緒方葉台子選手、光崎楓奈選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。

トルコの15,000ドル大会では、第3シードの野口莉央選手が2回戦敗退でした。望月慎太郎選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの野口&望月ペアーが優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、第3シードの島袋将選手がベスト8でした。ロシアの15,000ドルでは、田島尚樹選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ロシア人と組んだ田島選手が準優勝でした。

エジプトの15,000ドルでは、第5シードの越智真選手が1回戦で、岡村一成選手が2回戦敗退でした。第2シードの清水悠太選手選手がベスト8でした。ダブルスでは、小倉&岡村ペアーがベスト4、越智&清水ペアーが準優勝でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:43 | コメントをどうぞ
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フェデラー、全仏への雲行きが怪しく

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ロジャー・フェデラーが出場を予定していたイタリアはローマでのマスターズ1000大会の欠場を表明したようね。大会が発表したエントリー・リストからフェデラーの名前が削除されているの。

全仏オープンのスケジュールが1週間ずれたことで、多くの選手のツアー・スケジュールにも影響が出るのは当然なんだけど、心配と注目が集まるのは怪我から復帰して来たフェデラーの今後だったの。

フェデラーは当初、クレーコート・シーズンはローマのマスターズ大会に出場してから全仏オープンへ出場する予定だったわ。そして本人が重きを置いている芝のシーズンに入って、恒例のドイツはハーレ大会、そしてウィンブルドンと続くはずだったの。

それが全仏オープンのスケジュールが1週ずれたことと、その後の芝の大会のスケジュールはそのままだと言うことを受けて、ハーレ大会が全仏オープンの直後に開催されることになってしまったの。

フェデラーとしては、ハーレ大会とウィンブルドン、そしてその後の東京オリンピックを今年の目標としていたし、近年はあまりクレーコート・シーズンへ重きを置いていないことを考えてると、今季のクレーでフェデラーの姿は見られないのでは?って憶測もあったの。

そんな中でのローマの欠場。フェデラーが1つもクレー大会への出場がなくて全仏オープンへ出場するのは考えずらいから、可能性としてはローマ大会の翌週にあるATP250のクレー大会へ出場して、1週間あいて全仏オープンへ臨むか、そのままクレー大会は全てスキップするかの2択。

世間の見方はクレー大会のスキップよね。クレーで5セットマッチの全仏オープンへ出場するのは、治療中の膝への負担を考えても可能性は低そうよね。

フェデラーの公式戦でのプレーは、芝のシーズンまでお預けとなってしまいそうね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:47 | コメントをどうぞ
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トニー・ナダル氏の挑戦

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長年クレー・キングの異名を持つ選手と言えばラファエル・ナダルだけど、そんな彼を子供の頃から指導して世界的なチャンピオンに育てたのが、叔父のトニー・ナダル氏。

トニー氏は2017年シーズンをもって甥のコーチを正式に辞めて、ナダルが故郷にオープンしたラファエル・ナダル・テニス・アカデミーで後進の指導に当たっていたの。

そんなトニー氏だけど、今週モナコはモンテカルロで行われている男子マスターズ1000大会の会場に姿を表しているんだけど、それは甥のナダルのコーチとしてではなくて、カナダ期待の新星、フェリックス・オジェ=アリアシムのチームにコーチの一人として姿を表していたの。

去年の11月にオジェ=アリアシムは、翌月にスペインはマヨルカ島へ飛んで、ナダルのアカデミーでトニー氏のもとナダルらと共に練習とトレーニングをしすることを発表していたの。

今回のトニー氏からのコーチングは、このモンテカルロから全仏オープンまでのヨーロッパでのクレーコート・シーズンで行われるものと見られているわ。

それにはもちろん、クレーコートでのプレーの向上に加え、これまでATPツアーで7回決勝戦へ進出するも未だ初優勝を手にしてはいないオジェ=アリアシムのツアー初優勝も視野にいれてのこと。

そんなトニー氏が自身の気持ちを語っていたの。

「もうかなり前からフェリックスと話をしている。彼は自分に対して良い印象を持ってくれている。共に戦って行こうと言うアイデアが自分に浮かんだ時、彼にお互いを知るために、そして彼のためになるには彼に何を言えば良いのかを知るために、10日後までにマヨルカ島へ来なさいと伝えた。」

「自分はラファの叔父で、彼のテニス・アカデミーの代表である。そのため、自分は特別な感情が甥にはある。叔父と言うことを忘れたとしても、自分は彼との付き合いがかなり長い。ラファとフェリックスが対戦する日が来たとしたら、両者への尊敬の気持ちから、いずれのファミリー・ボックスにも座らないだろう。」

「誰に取っても挑戦。尊敬できなかったり、値しないと思うような人にはコーチングなどしないだろう。なぜなら、幸運なことに自分の人生のほとんどを尊敬できる少年であり、名声を与えられることができた少年のコーチをして来たから。」

「自分はそれを目指している。このアイデアを与えてくれた瞬間に感謝している。遠回しに言うのはよそう。フェリックスはこれからの数年間で世界でもベストな選手になりえる選手。そんな選手をコーチングできることは、常に最高のこと。」

去年、オジェ=アリアシムはクレー大会には3大会出場して、全仏オープンの初戦敗退含め1勝3敗と結果を出せずにいたの。

そんな彼をクレー巧者へと育て、初タイトル獲得の手助けになるか。トニー氏の手腕でどんな変化をオジェ=アリアシムに与えることができるか。お手並み拝見ってとこかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:53 | コメントをどうぞ
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ナダル2世か?!

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長年スペイン男子テニスを牽引したエース選手と言えばラファエル・ナダルなのは明らかだけど、今はナダル2世だと言われている選手がいるの。

それは今週スペインはマルベーリャで開催しているATP250大会に主催者推薦で出場しているカルロス・アルカラス、17歳。

その大会では、2回戦で第6シードで大先輩のフェリシアーノ・ロペスを、準々決勝では第3シードのカスパー・ルードを下して自身初となるATPツアー4強入りを果たしたの。

17歳でのツアー4強入りは、2014年のアレクサンダー・ズベレフ以来で、スペイン人男子としては2003年7月のクロアチアのウマグ大会でナダルが達成して以来のこと。

アルカラスはインタビューに答えて、自身の思いを語っていたわ。

「自分への行きすぎた期待を持つ人や次世代のナダルだと言う多くの人々のことは考えないようにしている。そのようなコメントには耳を傾けないようにしていて、今は自分自身やトレーニング、チームからのアドバイスだけに集中するようにしている。」

「全ての選手が最高の練習相手。でももちろん、自分の憧れの選手とそれができるのは常に特別なこと。自分に取ってそれはナダル。彼との練習は特殊で忘れられない経験だったし、自分の心に永遠に残るもの。」

そう語るアルカラスだけど、ナダルとの違いはナダルがツアーでベスト4入りしたのは、17歳と1ヶ月。アルカラスが今回ベスト4入りしたのは、17歳と11ヶ月で、アルカラスは来月5日に18歳になるから、約1年近い開きがあると言うこと。

そしてナダルは当時世界ランクは58位と既にトップ100入りを果たしていたけど、アルカラスは現在133位で、今回の勝ち上がりで週明けのランキングでは自己最高位を更新するも、118位前後とトップ100にはあとちょっと。

もちろん、これはナダルと比較しているかなであって、一般的には18歳になる前にこのランキングにいて、ツアー4強を果たすなんて本当に凄いことなんだけどね。

そして2004年1月のオークランド大会でナダルが17歳でツアー決勝戦に進出したあとを追おうとしたアルカラスだったけど、準決勝では同じスペインの若手のファウメ・ムナールに敗退しちゃったの。

「ムナールは素晴らしい選手。とても良いプレーをしていて、自分に選択肢を与えてくれなかった。精神的か部分が鍵だった。考えを明確にしてプレーできなかった。ただ、チャンスがないとかムナールがとても安定していると言うことしか考えられなかった。」

「自分の悪いプレーばかり考えていたし、ミスのことばかりが頭にあってその奥が見えていなかった。ムナールをもっと追いやろうとしていたけど、自分の頭にはミスを続けてしてしまうことばかりだった。」

それでもしっかり前を見るようにしているようよ。

「もちろん、今日勝ってATPツアーの決勝戦の舞台に立てたら最高だった。でも今はもうちょっと冷静に考えて、この大会をより多くの経験をしてより良い気持ちで去ろうとしている。」

「前向きな部分を見なければならない。ここへは学ぶために、そして良い試合をするために来たし、それは達成できたと思う。この敗戦からも学ぶことがある。だから次に同じような状況になったら、違う結果になることを願っている。」

ナダルのようにクレーコートを得意としているなら、アルカラスがトップ100入りするのはもうすぐなはず。過度な期待から自分自身が乱されないことだけを願うわ。

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ウィンブルドンは予定通り!

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全仏オープンの大会開催日程が正式に1週間あとへずらして開催することが決定したことを受けて、その後に開催されるウィンブルドンも大会開催について発表があったの。

それによると、ウィンブルドンは当初の予定通り6月28日から7月11日までの開催と、日程の変更はないとのこと。つまり、全仏オープンとは2週間空いての開催になる見込み。

ただ、全仏オープンが1週間あとへずれることで、全仏オープン直後に予定されていた芝の大会に影響が出てしまうのは避けられないわ。

メディアの報道によると、その影響を受けてしまうオランダはスヘルトーヘンボス大会はキャンセルする方向で調整しているんだとか。

ドイツのシュトゥットガルト大会は、フランス・テニス協会から金銭的な補償があれば、開催する方針みたい。

去年のUSオープンや、今年の全豪オープンも、大会のスケジュール変更で影響を受けた大会には、アメリカ・テニス協会やオーストラリア・テニス協会から金銭的な補償があったんだって。

まだイギリスはロンドンの大会からは特に意思表示はないようだけど、とりあえず全仏オープンもウィンブルドンも開催される方向であることは、選手もファンも一安心なんじゃないかしら。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:01 | コメントをどうぞ
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