サニア・ミルザの復帰

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結婚と出産のために2017年シーズンを最後に公式戦の舞台から遠ざかっていた女子ダブルス元世界ランク1位のサニア・ミルザが、来シーズン開幕から復帰することを表明したの。

グランドスラムでは、女子ダブルスで3回、ミックスダブルスでも3回の優勝を誇るミルザは、シーズン開幕戦のブリスベン国際を復帰初大会として選んだの。

去年の10月に第一子となる男の子を出産したミルザ。ブリスベン国際のあとは、全豪オープン前哨戦のホバート国際にも出場を予定していて、それから全豪オープンへ臨むんだって。

そんなミルザは同時に、来年の夏に開催される東京オリンピックへの出場も目指すみたいね。

もちろん、女子ダブルスでの復帰なんだけど、そうなるとパートナーが必要よね。初戦のブリスベン国際とホバート国際でミルザは、ウクライナのナディイア・キチョノクとペアを酌むことが決まっているんだって。ただ全豪オープンでキチョノクと組むかどうかは言及していないようね。

「なぜこれまで復帰へ向けてやって来なかったかと言うと、体がどう反応するか判らなかったから。プロのアスリートであるには、体と心に多大な負担が必要。それは赤ちゃんを育てる時と同じ。どちらも肉体的にも精神的にも過酷なもの。」

「既にこれまでのテニス人生で、夢に見てきたこと全てを達成して来た。次のテニス人生にどんなことが起きても、その全てが自分に取ってはボーナスのようなもの。」って、今後のテニス人生はプレッシャーを感じずに戦って行きたい思いも語ってました。

また彼女の復帰には、セリーナ・ウィリアムズの復帰が大きく影響しているんだって。

「復帰へ向けて自分自身のモチベーションも十分あるけど、セリーナのように出産した選手がグランドスラムなどで戦っている姿を見るのは素晴らしいもの。それにはかなり影響された。」

ミルザの復帰も楽しみね!

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ベルディヒの引退セレモニー

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2010年のウィンブルドン準優勝者で、元男子世界ランク4位のトマス・ベルディヒの引退セレモニーが、現在イギリスはロンドンで開催中のニットーATPファイナルズの大会中に行われるんだって。

それは今夜、現地土曜日にあるようね。

それは彼のお父さんであるマーティン・ベルディヒが語ったもので、「土曜日には素晴らしい最後になるはずだと思う。」って語っていて、奥さんと共にロンドンへ訪れることも明かしてました。

ベルディヒはまだ正式な引退表明はしていないんだけど、今年のUSオープンの1回戦で敗退したあとの会見で、2020年にツアーに戻るかは現実的ではないって語っていて、引退する噂が広まっていたの。

ベルディヒはこれまでのテニス人生で、シングルスでは13回、ダブルスでも2度の優勝をATPツアーで飾ってました。

加えて、国別対抗戦のデビスカップでは、2012年、2013年と祖国チェコの2連覇の立役者となったの。

生涯成績は640勝342敗を残しているけど、今年も怪我に苦しんで思うようにツアーを戦い抜けなかったのよね。

第2の人生にも幸多かれ!

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フェデラーの望月選手についての印象

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11月11日のブログにも書いたけど、男子ツアー最終戦に将来有望なジュニア選手が呼ばれて、出場選手と練習をしているの。そこに、今年のウィンブルドン・ジュニアの男子シングルスを制してジュニア・ランキング1位になった望月慎太郎選手が呼ばれているの。

そんな望月選手、ロジャー・フェデラーと練習をしたんだって。フェデラーは望月選手への印象をこう語っていました。

「彼とは昨日と一昨日と2度練習をした。彼はとてもクリーンにボールを打つし、とても早い。」

「彼をウィンブルドンで見たのを覚えている。あれはきっと彼の準決勝だったと思うが、対戦相手がダムだったかな。たぶん彼のお父さんと自分も対戦していたかな。それはさておき、あの準決勝は接戦だったと思えている。そして決勝戦では彼は安定したテニスをしていた。」

「確実にもっともっと見てみるものがあるはず。彼のようにパワーで戦わないような選手は、違う方法でポイントを取らなければならない。そしてそれはタフな精神状態、早いフットワーク、そして素晴らしい競争力で戦い抜かなければならないと思う。彼はそれを持っていると思う。」

「しかし正直なところ、現時点で誰が将来良い選手になるか、あまり良い選手ではないかを予測するのはとても難しい。メドベーデフが今年こんな活躍をするとは予測していなかった。ベレッティーニが今年こんな活躍をするとは予測していなかった。しかし、素直にこの驚きはただ嬉しく感じている。」

「以前は全てが技術だったと思う。今は率直に言えばテクニックだけではなくなっている。彼は本当に素晴らしい人間であり、素晴らしいテニスをしている。」

フェデラーは今の望月選手を称賛し、彼のポテンシャルの高さを認めつつも、将来については未知数だと感じているようね。

実際これまでにも、ジュニアで好成績を残して期待されながらも、シニア・デビューを果たしても思うような活躍ができていない選手や、トップ10には遥かに届かなかった選手もいるのよね。

16歳の望月選手。フィジカル面は今後もっともっと成長させて行けるはずだし、更なる経験を積めばその戦術もより磨きがかかって来るんじゃないかしら?

自分に合った良いコーチとの出会いも重要になって来ると思うけど、その将来には期待が高まってしまうわね!

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マレーの近況&チブルコワ引退!

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今年1月に受けた股関節置換手術から見事な復活を果たしている男子元世界ランク1位のアンディ・マレー。先月、ベルギーはアントワープの大会で、2017年3月のドバイ大会以来となるシングルスでのツアー優勝を飾ったの。

その後は肘に痛みもあり休養を取っていたと語るマレーが、近況を語ってました。

「12日間は何もしなかった。文字通り何もね。肘にかなりの違和感があったから、休養が必要だった。体的には、全体的にとても良くなった。アントワープから帰って5日から6日で戻って来た。」

「人生で最高体重になった。ハロウィーンがあり、二人目の子供である娘の誕生日や義理の姉の誕生日もあった。だからたくさんのケーキやジャンクフードを食べてトレーニングはなかったから、悪循環だった。いつもは84キロなのに88.5キロになってしまった。」

そんな休養期間中に、第3子となる長男が生まれたの。長女は今年の2月に3歳に、次女は今月2歳になるわね。そんな子供達に自分がプレーする姿を見てもらいたい気持ちもあるみたい。

「わがままながら、自分のプレーを見て欲しいけど、最終的にはそれほど重要ではない。今では長女は幼稚園へ行くようになったし、彼女はそこを楽しんでいる。彼女が幼稚園で楽しんでいるのに、あちこち引っ張り回すのはフェアじゃないと思う。ヨーロッパの大会は、距離も近いから時には訪れることもできるかも知れないけど。」

そんなマレーは来週末にスペインはマドリッドで行われるデビスカップを今は考えているんだって。そこで祖国イギリスを代表して、カイル・エドモンド、ダニエル・エヴァンス、ジェイミー・マレー、ニール・スクプスキらと共に戦うことを楽しみにしているようね。

それからマレーは、例年12月はマイアミでトレーニングをしていたけど、今年はちょっと短縮したトレーニングをマイアミで行い、クリスマスはスコットランドへ戻り、その後にオーストラリアへ向かう予定らしいわ。

来年の活躍に期待ね!

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2017年5月に女子世界ランク4位を記録したドミニカ・チブルコワが現役引退を表明しましたね。彼女、現在30歳。

161cmの小柄な体ながら、俊敏なフットワークを生かしたプレーを武器に2014年の全豪オープンで準優勝、2009年の全仏オープンではベスト4、ウィンブルドンではベスト8が3回、USオープンでも2010年にベスト8と、全てのサーフェースで戦えた選手。

彼女の最大のタイトルは、2016年のシーズンを締めくくる大会であるツアー最終戦での優勝ね。

そんな彼女は、今年の全仏オープン1回戦でアリーナ・サバレンカに敗れて以来コートに立っていなかったんだけど、アキレス腱の怪我の再発で辛い時期を過ごしていて、家族やチームと話し合って今回の決断に至ったんだって。

第2の人生にも幸多かれ!!!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の100,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった村松千裕選手が1回戦で、第3シードの日比野奈緒選手が2回戦敗退でした。奈良くるみ選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの日比野&二宮ペアーが優勝しました。

アメリカの60,000ドルでは、日比万葉選手が優勝しました。

タイの25,000ドルでは、小堀桃子選手、予選を勝ち上がった坂詰姫乃選手、穂積絵莉選手が1回戦で、予選を勝ち上がった内島萌夏選手が2回戦敗退でした。岡村恭香選手がベスト8でした。ダブルスでは、香港人と組んで第1シードの奥野選手、第3シードの荒川&内島ペアーがベスト4でした。

メキシコの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった久松史帆選手が1回戦敗退でした。細沼千紗選手がベスト8でした。チュニジアの15,000ドルでは、細木祐佳選手が2回戦敗退でした。トルコの15,000ドルでは、秋田史帆選手が優勝しました。

男子では、アメリカの54,160ドルのチャレンジャー大会では、第4シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。

国内は神戸で54,160ドル大会が行われ、第1シードの内山靖崇選手、第5シードの伊藤竜馬選手、大西賢選手、山崎純平選手、主催者推薦の羽澤慎治選手、田沼諒太選手が2回戦で、島袋将選手、徳田廉大選手、主催者推薦の望月勇希選手、市川泰誠選手が3回戦敗退でした。第3シードの添田豪選手、第11シードの守屋宏紀選手かがベスト8、今井慎太郎選手がベスト4、決勝戦では綿貫陽介選手が第2シードの杉田祐一選手を下して優勝しました。

エジプトの15,000ドルのフューチャーズ大会では、河内一真選手が1回戦敗退でした。メキシコの15,000ドルでは、岡村一成選手が1回戦敗退でした。

クウェートの15,000ドルでは、住澤大輔選手、守谷総一郎選手が1回戦で、竹内研人選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、守谷&竹内ペアーがベスト4でした。

チュニジアの15,000ドルでは、川上倫平選手が1回戦で、第8シードの田島尚樹選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、エストニア人と組んで第3シードの田島選手がベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:42 | コメントをどうぞ
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フェデラーの巻き返しは?&望月選手に期待!

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昨日、イギリスはロンドンで開幕した男子ツアー最終戦のニットーATPファイナルズ。

初日のシングルス第2試合に登場したロジャー・フェデラーは、ドミニク・ティエムにストレートで敗戦。これで2年連続で初戦を黒星でスタートすることになったの。

本人も、全員トップ10選手のこの大会は、初戦からトップ10選手と対戦しなければならないことが、この大会の難しさの1つだって語っていたけど、グランドスラムのように徐々に調子を上げて行くような戦い方はできない難しさを実感してるみたいね。

これでフェデラーはティエムに今季3戦連敗。フェデラーが同じ年に同じ選手に3敗以上喫したのは、2011年にノヴァーク・ジョコビッチに3連敗と、ラファエル・ナダルには2006年と2008年に4連敗、2011年に3連敗、2013年に4連敗と、ジョコビッチとナダル以外には今年のティエムが初めてとなったの。

今年38歳になったフェデラーが若手に黒星が増えてしまうのは、仕方のないことかも知れないけど、それでもまだ世界のトップ3にいてこうして最終戦の舞台に立っているのは、本当に本当に凄いことよね。

そしてその最終戦には、将来を期待されるジュニアがヒッティング・パートナーとして呼ばれているんだけど、ジュニア世界ランク1位にもなり、今年のウィンブルドン・ジュニアを制した望月慎太郎選手がヒッティング・パートナーを務めているんだって。

かつて錦織圭選手も、自身が17歳の時だった2007年のマイアミ大会で、フェデラーの練習相手を務めていたの。そしてその翌年の2008年のデルレイビーチでATPツアー初優勝を飾ったのよね。

錦織選手との違いは、錦織選手は当時17歳だったから翌年はジュニア大会ではなくATPツアーに本格的に参戦していたけど、望月選手はまだ16歳。

ATPツアーのツアー下部大会に挑戦はしているけど、来年のATPツアー・レベルでどこまで活躍してくれるかはまだ未知数。

今後の活躍をゆっくりじっくり待ちましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:56 | コメントをどうぞ
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フェデラー、ナダル、ジョコビッチの思い

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明日からイギリスはロンドンで開催される男子ツアー最終戦のニットーATPファイナルズで自身7度目の優勝を狙っているロジャー・フェデラーが、今シーズンのここまでを振り返ってました。

「安定した良いシーズンを送っている。怪我がなくいられたことが手助けになっていた。健康でいられたら、いつもこの最終戦に来れている。」

そして若い選手達についても「この素晴らしい大会に出場する選手の一員になることで、多くを学ぶだろう。」って、久しぶりに最終戦の半分が若手選手になっている今年の若手の出場選手へコメントしてました。

そしてノヴァーク・ジョコビッチとシーズン終了ランキングの1位をこの最終戦の結果で争っているラファエル・ナダルだけど、それは彼の目標ではないって語ってるの。

「個人的にはそれは目標の1つではなかった。現状にはとても満足しているが、目標は大会を健康で戦い抜くこと。腹筋に危ない瞬間があった。でも、こうしてここにいることはとても嬉しく思っている。」

「今、33歳と半分。テニス人生のこの時点でこうしてこの大会にいられることは夢が叶ったようなもの。こんなことは想像もしていなかった。怪我に苦しみはしたものの、この数年間に起きたこと全てにラッキーだと感じている。」

そのナダルと年末ランキングの1位を争っているジョコビッチ。もし彼がそれを達成したら、ピート・サンプラスが持つ史上最多の6回目の年末ランキング1位に並ぶことになるの。

ジョコビッチは「我々はみなテニスが大好きだと思う。テニスをプレーすること、良いプレーをすることが大好き。このスポーツで歴史を刻むことは多大なる名誉だし、大きなモチベーションでもある。また更なる歴史を刻める状況に自分自身がいることにとても喜びを感じている。」って、思いを語ってました。

大会初日にジョコビッチは、マッテオ・ベレッティーニと、フェデラーはドミニク・ティエムと対戦します。

大会2日目の月曜日に、ナダルはアレクサンダー・ズベレフと、そしてダニイル・メドベーデフはステファノス・チチパスとそれぞれ対戦します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:00 | コメントをどうぞ
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バジン氏が思いを語る

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大坂なおみ選手をグランドスラムで2度の優勝へ導き、強いては世界ランク1位へと導いたコーチのサーシャ・バジン氏。

大坂選手の2度目のグランドスラム優勝となった今年の全豪オープンの直後に、大坂選手からバジン氏との関係に終止符が打たれたことが発表され、世間をびっくりさせたわね。

そしてその後バジン氏は、女子シングルスで現在世界ランク40位で、ダブルス・ランキングで2位のクリスティーナ・ムラデノビッチのコーチとして彼女のチームに合流したの。

それが先月突然ムラデノビッチが、バジン氏側から関係を終了したいとの申し入れがあって、コーチとしての関係が終了したことが明かされたの。それはバジン氏からの一方的なものだったようね。

バジン氏はその理由をこれまで語ってはいなかったんだけど、世界のスポーツ・ニュースをインターネット・サイトで伝えているEssentially Sportsがバジン氏のコメントを伝えていたの。

「素晴らしい時間だった。多くのことを学んだし、彼女も少しは学べたと望んでいる。彼女の家族はこれまでツアーで出会った中でも最も素晴らしい家族だった。彼女との関係を続けられないことは悲しいし、心が傷付いてしまったけど、自分自身のことを考えなければならなかった。」

「全く身勝手なことだとは認めるが、自分自身に取って何が最善なことなのかを自分が考えなかったら一体他に誰が考えるのか。彼女の活躍を願っている。」

って自身の思いを語り、今回の決断は自分の身勝手なものだとも認めてますね。

世間で噂になっているのが、来シーズンの復帰を公にした元女子世界ランク1位のキム・クレイステルスのコーチになるのでは、と言うもの。

でもそれは、クレイステルス側からもバジン氏側からも公式な発表ふなされてはいないわ。

ムラデノビッチは今後もバジン氏との関係を継続したかったのが本音だったようだけど、それは叶わなかったってこと。

膝の怪我から来シーズンの復帰が遅れそうだと発表があったクレイステルス。当然、誰かがコーチに付くことになるはずだけど、それが一体誰になるのか?バジン氏なのか、それとも別のコーチなのか。いずれ分かることね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:22 | コメントをどうぞ
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ツアー最終戦に若手の躍進が!

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来週イギリスはロンドンのO2アリーナで開催される男子ツアー最終戦のニットーATPファイナルズは、8選手中4選手が23以下の選手となったの。それは2009年以来のこと。

今年の大会は、ダニイル・メドベーデフが23歳、ステファノス・チチパスが21歳、アレクサンダー・ズベレフが22歳、マッテオ・ベレティーニが23歳。

2009年の時は、ラファエル・ナダルが23歳、ノヴァーク・ジョコビッチが22歳、アンディ・マレーが22歳、ファン・マルティン・デル=ポトロが21歳だったの。

今年の若手選手のうち、メドベーデフ、チチパス、ベレティーニが最終戦初出場。彼らは今シーズンランキングを伸ばした選手達で、シーズン開幕当初のランキングはメドベーデフが16位、チチパスが15位、ベレティーニに至っては54位からの躍進。

今年で50回目のATPツアー・ファイナルズ。1970年の第1回目は東京での開催だったのよね。また東京に戻って来ないかしら。

そしてこの最終戦の結果次第で、ナダルとジョコビッチのいずれかがシーズン最終ランキングを1位で終わらせることになるの。

その争いもかかっている最終戦だけど、ナダルの出場に黄信号が点滅してるわ。

それは今季最後のマスターズ大会だったパリ大会で、腹筋を痛めて準決勝を戦わずして棄権してしまったの。最終戦への出場はその怪我の回復次第ってこと。

控え選手としては、今季獲得ポイントのポイント・レースで9位にいるロベルト・バウティスタ=アグートと10位のガエル・モンフィスがロンドンへ向かうことになっているんだって。

現地火曜日にはドロー抽選会が行われて、予選ラウンドロビンの組み合わせが決まりました。

グループ・アンドレ・アガシには、ナダル、メドベーデフ、チチパス、ズベレフが、グループ・ビヨン・ボルグにはジョコビッチ、フェデラー、ドミニク・ティエム、ベレティーニとなりました。

今年は若手のプレーにも注目したいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの80,000ドルのサーキット大会では、日比万葉選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの60,000ドルでは、岡村恭香選手、大坂まり選手、今西美晴選手、林恵里奈選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手が1回戦で、第7シードの清水綾乃選手、尾崎里紗選手、荒川晴菜選手、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。村松千裕選手がベスト4でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んで第2シードの鮎川選手、今西&桑田ペアーがベスト4でした。

中国の60,000ドルでは、大前綾希子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人と組んだ大前選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドルでは、久松史帆選手、細沼千紗選手が1回戦敗退でした。

男子では、中国の135,400ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦で、ラッキールーザーの松井俊秀選手が2回戦で、第3シードの杉田祐一選手が3回戦敗退でした。第4シードの添田豪選手がベスト8でした。ダブルスではインド人と組んだ松井選手がベスト4でした。

アメリカの54,160ドルでは、第4シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。

オーストラリアの54,160ドルでは、第11シードの守屋宏紀選手、第14シードの関口周一選手、第15シードの綿貫陽介選手が3回戦敗退でした。第3シードの伊藤竜馬選手がベスト4、第1シードの内田靖崇選手が準優勝でした。

チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった田島尚樹選手が1回戦敗退でした。

クウェートの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:55 | コメントをどうぞ
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フェデラー、エキシビション巡業!

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男子世界ランク3位のロジャー・フェデラーは、先月地元スイスのバーゼル大会で自身10回目の優勝を飾り、その後は今季最後のマスターズ1000大会のパリ大会をスキップして来週行われるツアー最終戦へ向けて調整しているの。

そんなフェデラーは、最終戦が終わった後に中南米各地でのエキシビション巡業を行うようなの。

自身の公式ツイッターにもご挨拶ツイートをしてました。

「ラテン・アメリカの友人達、お久しぶり。すぐに皆さんに会えるのが待ち遠し。」

そして11月19日にチリのサンティアゴ、11月20日にアルゼンチンのブエノスアイレス、11月22日にコロンビアのボゴタ、11月23日にメキシコのメキシコシティ、11月24日にエクアドルのキトのスケジュールが組まれてますね。

ツイッターにはそのラテン・アメリカのエキシビションへのプロモーション・ビデオも掲載されてますね。過去に訪れた時の大歓迎を受けた姿や状況も織り込まれてました。

フェデラーほど人気の高い有名選手は、オフシーズンもエキシビションに引っ張り凧なはず。来シーズンへ向けてちゃんと休養して欲しい気持ちもあるけど、エキシビションでフェデラーが来てくれるのは本当に嬉しいってその土地のファンはたまらないはず。

フェデラーもスケジュールと体と相談してエキシビションを決めているはずだけど、しっかり休養も取って欲しいわね。

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ベルディヒ、自身のテニス人生を振り返る!

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2015年5月に自己最高位の世界ランク4位を記録したトマス・ベルディヒだけど、ここ数年間は怪我に泣かされて満足なシーズンを送れていないの。今季も9大会に出場するに留まり、13勝9敗の成績だったの。

そんな彼は自身のテニス人生についてこんな風に語っていました。

「これまでのテニス人生でのハイライトを1つだけあげるのは難しいことだが、デビスカップの優勝とウィンブルドンの決勝進出は自分的にはトップに来る。自分のテニス人生がとても安定していたものだったとこにはとても誇りに思っているし、成績のアップダウンもあまりなかった。何年間も高いレベルを維持することができたし、ロジャー・フェデラーやラファエル・ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチ、そしてアンディ・マレーらと同じ時代にいながらも世界ランク4位まで上り詰めることができた。それが最も誇りに思えること。」

グランドスラムの優勝の夢については「それはこれまでのテニス人生を通して常に追い求めていたものだったし、全てをそこに注いで来た。その目標には至っていない。自分はビッグサーブと攻撃的なプレーをする選手だった。良い状態でいたら、良いショットも打てるし、試合を優位に進められるし、先手先手で攻めるプレーができていた。それができた時にだけ対戦相手を倒すチャンスがあった。」

そして新しいデビスカップのフォーマットに関しても気持ちを述べていたの。

「デビスカップでの自分の歴史はとても長い。今デビスカップは劇的な変化を遂げて全く新しいフォーマットになっている。成功を祈るし、良い結果で終わって欲しい。なぜなら、テニスは素晴らしいスポーツだし、デビスカップは最高のイベントに相応しいから。」

そう語っているベルディヒは、USオープンの1回戦敗退後は公式戦のコートに立っていないわ。

その1回戦では、予選を勝ち上がった当時世界ランク394位で19歳のジェンソン・ブルックスビーに敗れていたの。

今後については現役を来シーズンも続けるのかまだ正式な発表はないけど、彼のコメントを見てもテニス人生の終盤に来ているのを本人と実感しているようね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:33 | コメントをどうぞ
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