月別アーカイブ: 2014年7月

水浸しのシャツを着ていた遠い夏

夏場にテニスする際に今のような即乾仕様のシャツが出回る以前は、1レッスンする度くらいに替えないとシャツがビッショリで気持ち悪いし水気を含んで重く動きにくかったものです。

ただホントに猛烈に暑い日にはその濡れたシャツがあっと言う間に乾いていくので、気化熱でとても涼しくなることを発見して汗で濡れる前にわざと水に浸してから着用していました。

最初は控えめに少し湿らす程度にしてみたら準備体操が終わる頃にはもう乾いてしまって役にたたず、猛暑日には完全に水でずぶ濡れでしずくが落ちるのも厭わずに着ていましたがそれでもわずか10分ほどで乾き始めてしまうことに驚きました。

(身体もこれだけ水分が奪われているんだろうな)とよくわかり、それから水分補給の大切さが身にしみて納得できました。

昭和真ん中生まれくらいの我々が学生の頃はまだ科学的な運動生理学なんてジャンルが未発達で、代わりに戦前の軍国主義的な根性論がスポーツの世界には残っていました。

だから真夏のそれほど過酷な水分が奪われてしまう時でも顧問の先生や先輩から「水なんか飲んだらバテるから飲むな!それにそのくらい我慢できなくて試合に勝てるか!!」なんて怒鳴られて、恐らく熱中症と脱水状態で意識朦朧とした頭の中で発生した脳内麻薬だけが頼りで練習していたものです :34 怖~い:

それでも今に較べて夏の部活でのトラブルが多かったのかというと、それほどの差は無かったかむしろ昔の方が命を落とすような事故は少なかったような気がします。

まぁよくあんな非科学的なトレーニングをさせられて無事でいたものだと思いますが、その頃の特訓?の所為なのかその後のコーチ生活で培われたのかわかりませんが未だに夏でもそんなにたくさん水をがぶ飲みしなくとも1レッスンのあいだくらいは大丈夫なサボテン体質になってしまいました。

さらに最近はインドアや屋根付きの恩恵でそもそも汗ビッショリなんてことも少なくなりましたから、レッスン前に水浸しにしたシャツを着てコートに出ていた昔がとても懐かしいです、今そんなことしたら熱中症どころか水で濡れたシャツが冷たくて風邪をひくかも知れません :24 ワハハ:

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筋肉だけじゃ怪我をする

ちょっと話題にするのが遅いですがサッカーワールドカップではブラジルのネイマール選手が相手チームの選手との接触で脊椎を骨折するという大怪我でたいへんなことになってしまい、その主力を欠いたブラジルチームは決勝に進むことなく惨敗というとても残念なことがありました。

なぜそのことに触れたかというとテニスでもそういう接触事故?みたいなことが起こりえるもので、実際にレッスン中のダブルスゲームの最中にまったく大したことはないですがそういうことがあったからなのです。

もちろんネットがあるのでサッカーのように対戦者とぶつかることはまずなくて、ダブルスのペア同士で当たってしまうというケースです。

ネットプレーでセンターケアをお互いにしようとした時とか、とてもバウンドが短いボールをベースラインから走って取りに行く時にネットに近い方のペアが自分の役目かという責任感?を急に感じて突然にその捕球アクションに参入してくるなんて場合が危ないんです。

先日もそんな僕の前に短く落とされたボールを僕が猛然とダッシュして取りに行くと、横からペアを組んでいた方がもう止まれないタイミングで前に走り込んできました。

「ワァー、ぶつかる!」と思い怪我をさせないように相手はご婦人でしたが仕方なく後ろから抱きしめるように受け止めるしかありませんでした。

でも突然だったので左手の人差し指が彼女の背中か脇腹に突き刺さるように嵌ってしまい、けっこうな勢いだったので一瞬その痛みは(まずい骨折かひどい突き指したかな :34 怖~い: )と思いました。

しかし、幸いにもしばらくすると痛みは治まって何ともなかったようでホッとしました。

どうやらペアの方の身体が実にクッション性に富んでいたことで衝撃は吸収されて大事に至らなかったということでしょう。

普段やたらに「テニスするなら無駄なお肉は出来るだけ落として、筋肉は必要だけど贅肉は一切いりませんから!」なんて憎まれ口を叩いているけど、時には贅肉に救われることもあるんだなと妙に感心してしまいました :10 あれー?:

でもテニスも気をつけないとそんな思わぬ怪我をしかねないので注意しましょうね!

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忘れる楽しみ

最近はフォアハンドストロークであまり強くスピンをかけて打つことが少なくてしばらくそれを使わないでいると歳のせいか打ち方を忘れてしまったりして困ります :36 冷や汗:

フォアハンドのトップスピンに限らずそれぞれのショットを打つためには自分なりに培ったコツとかポイントがあって、それを意識しておこなえば上手くいくのですが忘れてしまうとどうも今ひとつ冴えないことになる。

そんな時に自分のことだと思い出せないのに誰かのミスを見て(あぁそうだった、こうすれば良いんだった!)と思い出せることがよくあります。

他人の病気を治療して元気にしてあげられるお医者さんが自分の健康について無頓着で体調を崩すことを「医者の不養生」なんて言いますが、他人のミスショットを矯正するアドバイスを適切におこなえるのに自分のミスは中々あらためられないのは「テニスコーチの不養生」とでも言うのでしょうか :14 失礼しました:

いや、しかし以前は簡単に出来ていたことが難しくなるなんてちょっとまずい傾向です。

認知症はいつもよく行く場所なのに突然、そこへの道順がわからなくなったりすることから始まるというパターンが多いそうです。

せっかく長年にわたって修練してきたテニスのテクニックをどんどん忘れて打てなくなっていくなんて考えただけで悲しくなりますが、身体はとても元気だけどそんな軽度認知症に罹ってしまわれたあるご高齢のプレーヤーの言ったことを思いだすと少し勇気がわきます。

それは「忘れたらまた練習して打てるようになる楽しみが出来て良いんだよ!」というものでした。

今は100才をもうとっくに過ぎていらっしゃるその方には何年もお会いしていませんが、もしかしたら未だに元気でそうやってテニスされているのではないかと思えます。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:10 | コメントをどうぞ

ストリングの不思議

ポリエステル系のストリングはナイロンに較べて格段に丈夫なのですが、グロメット近くで強くボールが当たると簡単に切れてしまいます。

いわゆる角切れというやつでハードヒットする方にはどうしても避けられないもので、下手をすると張りたて直後でもプッツリとイッてしまうのは致し方ありません。

僕もかれこれ10年以上はポリエステル系ストリングを使っていますが、もうほとんどハードヒットしないので滅多に切れることはありません。

そんな久しぶりのストリング切れが昨日はレッスン中にあり、ナイロンではほぼ必ずメインが切れてしまうのですがポリの場合はクロスが切れることが珍しくなくて僕のも真ん中のクロスが切れてしまいました。

しかし、打っていると途中でメインではなくクロスが切れてもあまり音も手応えもないのでわかりにくいのです。

昨日も切れた時に(あれっ?)と思いましたが気のせいかなと考えてそのままラリーを続けようとして次に来たボールを打ったら、思わず「えー!?何でこんな酷いんだ」と独り言を叫んでしまうような大ミスホームランでした。

それで新しいボールをキャスターに取りにいく際に何気なくラケットを見たら切れていることに気がついて納得したというわけです。

(横糸が切れるとあんな風になってしまうのか?)と初めての体験だったかも知れません。

メインストリングが切れたら音と感触ですぐにわかるのでそのまま打つことはまずないので、それで打つとどんな飛び方になるのかよくわかりません。

というか憶えていません、もうかなり大昔に試合中に切れてとても大事な局面だったのでそのまま続行してはダメなことは承知でしたが止むに止まれずプレーしてしまったことがありますがどんな風にボールが飛んだかは忘れてしまいました。

しかし、あんなにたくさんのメインとクロスで編まれているのにたった1箇所が切れてしまうと全く機能しなくなるのですからストリングの張りというのはやはりきちんと隅から隅まで正確かつ丁寧に張り上げられていなくてはならないものだとあらためて感じます。

飛び方が少しでもおかしくなったらまずストリングを疑ってみましょう、せっかくもっと良いボールが打てるかも知れないのにダメになったストリングを使い続けて無駄にしてしまわないようにしましょう。

梅雨が明ける前にぜひ張り替えをして真夏のテニスは新しい安定した飛びのストリングで爽やかにプレーしてください!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:03 | コメントをどうぞ

無事に過ぎてくれて何よりでしたが、ちょっと拍子抜け。

50年に一度の大雨をもたらす前代未聞の大型台風とは、いったいどれほど凄いのか?

と誰しも恐れおののきつつ好奇心にかられ、ついつい怖いモノ見たさ気分になっていたことでしょう。

しかし、今朝は風も雲もない底抜けの青空が広がって台風なんかほんとに来ていたのか?って思わされるほどです。

やはりこれは東京には「雨避け男」が住んでいるからなのでは・・・

「雨避けパワーに磨きがかかって来たかな!?」と、良い天気だけどメチャクチャ暑い夏空を見上げながらちょっと本気でそんなことを考えてしまいました。

これから本格的な真夏日がいよいよ到来するのでしょうか、アウトドアでのテニスをされる皆様はどうぞ熱中症になどならないようにくれぐれもご注意ください!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 10:48 | コメントをどうぞ

「とりあえずビール」じゃダメなんです

プロテニス協会認定のものとは別にかなり以前に当時の文部科学省公認資格であるテニス教師を得るために、本来は体育系の大学か専門学校で学ぶべきカリキュラムを合計1週間程度の講習会で身につけるということがありました。

普段はあまり座ってじっくりと講義を拝聴するという習慣からすっかり遠のいていたので、それは眠気とのあくなき闘いで過酷といっても差し支えないものでした :36 冷や汗:

しかも、講義室はグループ毎に別れていてスイミングとゴルフと我々テニスコーチの集団で周りはすべて同業の現役コーチばかりでした。

なので少なく見積もってもその部屋にいたおよそ1/3の人々は、普段は華麗にクロールで泳いだりダイナミックなドライバーショットをスィング、蝶のようにテニスコートを舞うという暮らしぶりにも関わらず自分のマブタを開けておくことすら出来ずに苦しむ有様 :12 やっちゃったぁ:

そんな自分のフィールドで得意なスポーツをするとき以外は、ひたすら筋肉の養生のために睡眠ホルモンを分泌する我々でしたが俄然やる気を出してほぼ全員が目を見開いて講義に聴き入る時がありました。

それは「トレーニング概論と実践」の講義です!

いわば、「どうしたら効率的に筋肉を鍛えられるのか?」という内容の話を大学教授クラスの専門家が実際のエピソードなどを交えて語ってくれたので筋バ○の集まりみたいなその場にいた全員が食い入るように全身を耳にして聴いていたというわけです。

でもそんなしっかりと学んだトレーニング理論や原則を少し忘れているというか、長い間に勘違いして解釈していたことを最近になって思い知りました。

それはトレーニングの5原則のなかにある一つですが「斬新性の原則」というもので、いつも同じメニューのトレーニングや練習では慣れが生じて新たに筋肉を鍛える効果が乏しくなるというものです。

でもこれとは別に「反復性の原則」というものもあって、同じことを繰り返し続けることでより洗練された動きを獲得する効果を生じるというものです。

この二つは全く矛盾するように思えてしまうのですが、つまりある程度の効果を得るまでは反復する必要があるけれど一定のレベルに到達できたと確認できたら斬新的なトレーニングを採り入れないといけいなということです。

そんな単純で簡単なことなのにどうも歳をとると目新しいことをなかなかやらなくなる傾向があって、つい「とりあえずいつもの奴ね!」みたいな居酒屋感覚でトレーニングしがちです。

しかし、若いときならそれから新しいことに取り組む余力が残っていたけど今はそんな余裕はありませんから「やっぱいつものベンチプレスは最高だな!いや、もう大胸筋がご馳走様でしたって言っているから終わりだ」となってしまいます :13 困った:

ジムに行く前はそのことを考えて「今日こそ新しいことに取り組もう!」とするのですが、ベンチを見るとすっかり忘れて「おー今日も良い感じで胸が張っているじゃん」なんて喜んで潰れるまでやり続け、「あっ、そうだ違うことしなきゃいけなかったんじゃないか!?」

まぁジムにいくことを忘れてしまうよりはずっとマシですが、新しいことにサッとすぐ取り組む柔軟さをどうにか取り戻したいものです :01 スマイル:

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50年に一度ってどんだけなんだ?

大型の台風で沖縄は50年に一度の大雨だそうですが、それっていったいどのくらい凄い雨なのか?

ちょっと興味がわいて知りたくなってしまいますが、東京でそれを実際に体験して知ることになるのは絶対に避けたいものです。

今朝なにかの記事で見たのですが、住んでいるエリアは水害の危険があると名指しされてしまっていました :34 怖~い:

まぁ川に近いですし、付近には用水路もあるわけでどう考えても大雨洪水要注意地帯であることは間違いないでしょう。

その付近にある川は多摩川なのですが、そこの河川敷にテニスコートがあって僕も利用しています。

台風が来て川が氾濫するとそのテニスコートや運動グラウンドは水浸しになってしばらく使用できなくなってしまうので困ります。

数年前に何度も台風や大雨があってそんな氾濫によって使えなくなったテニスコートを観に行ったことがありますが何かとても悲惨でした。

コート脇のロッカーに仕舞われていたネットはそのロッカーごと流され、ベンチや審判席も散乱してしまいコート上には川の中にあったゴミや廃棄物が集積している。

それを見たらもうこのコートは使えないのではないのか?と思いましたが、数日後にはまた元通りに綺麗に修復されて安心しました。

今年は大雨や台風が多いかも知れないのでまたあんな光景を目にするのではないかと少し心配になります。

いくら雨避けパワーを持つ僕でも50年に一度の雨にはどうやっても叶わないでしょうね :18 まいったぁ:

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気持ち悪いくらいベタつかないと効き目は薄い

沖縄はひどい台風に襲われていて現地の方々には心配されていらっしゃることと思いますが、何とか無事に過ぎ去って欲しいと思います。

そんな台風前の静けさというか東京は束の間の快晴です。

ようやく洗濯物が干せると喜んでいる方、そのあとにやっとテニスが出来ると楽しみにされているプレーヤーも多いことでしょう。

紫外線もかなり強そうなのでくれぐれも日焼け止めを念入りに塗られて対策は万全にしましょう。

さて、僕も今日はこれからテニスです、と言ってももちろん仕事ですがインドアなので晴れていることはあまり堪能できませんが紫外線を浴びずに済むので助かります。

でも室内でも紫外線は差し込んで来るというので日焼け止めはインドアでプレーの時にもちゃんとしないといけないようです。

最近はスプレー式の便利なのがあって簡単に出来るのですが何となくあれは効かない気がしてしまうのですが・・・

手応えがあまりないとダメみたいなこれもアナログ世代の習性でしょうかね。

だけど虫除けスプレーはあまりべとつかないサラッとタイプだと全く用をなさないことをこないだ発見しました。

何せたっぷりとスプレーしてボール出ししていたらその直後だと言うのに蚊が3匹もたかっていましたから :13 困った:

やはりサラッとではダメで、ベタっとした感じのでないと効かないんではないかな?

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過去の恨みは弟子で果たす!

最近のトッププロがかつての伝説のチャンピオンとも言えるプロコーチをアドバイザリースタッフとして迎えているケースが多くなりました。

イワン・レンドルはマレーのコーチを解任されてしまいましたが、シャラポワにも一時だけジミー・コナーズがつき、さらに錦織にはマイケル・チャンがついてから破竹の快進撃が始まったことは記憶に新しいです。

そして昨日のウィンブルドン男子シングルス決勝で壮絶な名勝負を繰り広げたフェデラーとジョコビッチには、ステファン・エドバーグとボリス・ベッカーという我々の世代には堪らない豪華な顔ぶれでした。

昔からトッププロがコーチに往年の名選手を迎えて指導を仰ぐというのはありました。

先ほどのイワン・レンドルもグランドスラム大会でどうしてもタイトルが取れなかったウィンブルドン制覇のために苦手なボレーでのネットプレーを磨くためにトニー・ローチというボレーの名手から技術アドバイスを受けてかなりその成果はありました。

ただそれでもレンドルが芝のコートで栄冠を手にすることだけはついに出来ませんでした。

そんな悲願を持つレンドルが昨年はマレーに自身の夢を代わって実現させたわけですが、昨晩はエドバーグと1988年から三年連続で決勝を争い1勝2敗と負け越してしまったベッカーが四半世紀もの時を経て代理戦に勝利したというわけです。

また今回はそのエドバーグがコーチングするフェデラーが錦織に快勝して全英選手権4回戦の夢を破ってしまいましたが、実はエドバーグは錦織のコーチであるマイケル・チャンにはグランドスラム大会で唯一のタイトルがないフレンチオープン優勝の夢を打ち砕かれた過去があるのでした。

現役のトッププロの妙技だけでも実に堪能できる上に、そんな彼らのコーチ達の確執ドラマというおまけ付きで二倍三倍に楽しめる最近のグランドスラム大会はやはり素晴らしい夢の大舞台ですね!

 

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グリップ分析

今ではほとんどの人が使うようになったオーバーグリップですが、そのグリップテープを交換する目安は人によって実に様々ですが大雑把に分けると3パターンでしょうか。

まずキレイ好きというかこだわり派なのか、とにかく一度でも使ったらもう巻き替えるという極端な人を筆頭に2~3回で惜しげもなく捨て去るタイプ。

そして真逆のとことんダメになるまで使い切るという主義の人は、ウェットタイプのしっとりペタペタするフィット感だったグリップテープが完全に乾涸らびて擦り切れて毛羽立ちが目立つほどにならないと換えないというある意味で頑固なこだわりを持つ。

3パターン目のプレーヤーはそのどちらでもなくいわばノーマルというか標準的な人で、ある程度の回数を使って汚れが目につくか表面が剥がれかかってきたら交換するという普通の感覚の持ち主です。

さて、そんなグリップテープの交換頻度とテニスのプレーのあいだには相関するものがあるのか?

まだ研究段階?なので詳細は公表できませんが、一つだけ書かせて頂くことにしましょう。

それはですね、すぐに換える潔癖タイプと逆のとことんズボラタイプは意外なことにどちらもハードヒット至上主義なことが多いのです。

一方の普通に使用するタイプはやはりテニスも普通で、極端に強打したりアグレッシブなプレーで度肝を抜くというようなことはほとんどしません。

これはどういうことなのか?

たぶん性格的にすぐ換えてしまうのも腐るまで使い切るのも常軌を逸した振る舞いという観点からは「同じ穴のムジナ」で、そういう人はテニスでも「常人とは一線を画したプレーをしがち」ということなのではないかと思われます。

あとプレーとは別にこんな傾向もありますが、先ほどの話と同様にあくまでも僕個人の体験的な観点からのみでの印象ということであまり真剣に受け取られませんように願います。

ではそのある傾向とは・・・

これも実に意外なことにいつもピカピカグリップのキレイ好きはややプチメタボ体型に見える方が多く、「これって腐ったバナナかよ?」みたいになるまで使い倒すタイプはスリムというか痩せっぽちだけどけっこうオシャレな人という場合が往々にしてあるんです。

不思議だけど面白いものですよね、まぁもちろんキレイ好きでスリムでオシャレという方もたくさんいますから、あくもまでも僕がたまたま今までに見た中だけでの話ということですから悪しからず :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:22 | コメントをどうぞ