日別アーカイブ: 2014年9月7日

ついにテニス王に王手!

「ついにここまで来たか!」という思いでテニスファンなら誰しも感無量状態ではないでしょうか。

そして次の領域は、日本人、いやアジア人として前人未踏の全米オープンテニス選手権男子シングル優勝という想像しただけで軽い目眩をおぼえるような事態がもうすぐ現実のものになろうとしています。

ここのブログを読んでいる皆様はすべてテニス贔屓だろうと思うので、言ってしまいますがテニスという競技はスポーツの王道です。

マラソンはたった1日だけ42kmちょっとを誰よりも速く走りぬけば勝てますが、テニスはそれ以上の持久力が必要な試合を数日間にわたって続けなくてはならない。

プロ野球のピッチャーは投げることに集中して良いボールを投げさえすれば勝てるけど、テニスのサーバーはその後にもコートを走り回って一人で戦わなくてはならない。

ゴルフはボールを思うとおりに狙った所に飛ばす技術が最高に難易度が高いですが、止まっているボールを落ち着いて打てるゴルフに較べてテニスは、ものすごく速く遠くに飛んで来るボールを打つ技術の困難さはゴルフ以上です、さらにトップレベルでエースを取る為にはゴルフのホールインワンを狙うくらいの精度を要求されプロテニスプレーヤーはそれを頻繁に成功させるスーパースキルを有している。

もっとテニスという競技が至高のスポーツ種目であることを立証はできますが、とにかくこれほど人間のあらゆる技能や体力、精神力を高度に集約せねば勝てないものは他にないでしょう。

そのテニスの世界でナンバー1になるということが一体どれほどのことなのか?

今回の錦織選手の偉業にはさすがの日本マスコミ界もいつもの軽くあしらうようなマネは出来ず、まるで手のひらを返したかのような大騒ぎを始めましたがせっかく大々的に扱うからには十分にテニスという競技の何たるかを考えて正当に評価してもらいたいものです。

あぁ、何だかつい昂奮し過ぎて何が言いたいのか何を書いていいのかわからなくなってしまいました :36 冷や汗:

しかし、錦織選手の全米オープン優勝への王手!ほんとにどうすりゃ良いのか、何をすれば良いのか?嬉しいパニック状態とはこういう感じなのでしょうね!?

えっ、「それで優勝の可能性は何パーセント?」ですか、そうですね97%くらいと控えめに言っておきましょうか :01 スマイル:

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:30 | コメントをどうぞ