最近いままでより長めの距離をランニングするようにしているのですが、最後の方で膝がだいぶ痛くなってしまうのが気になっていました。
原因はまず走り込み不足による単純な膝関節周囲の筋力低下で、最初に較べると何度か走っているうちに痛むまでの距離がだんだん長くなったのですが未だ終盤に差し掛かるとかなり痛くなっていました。
もう一つ考えられるのは以前はハードコートの固いサーフェースでテニスをすることが多くありその為にそこで痛くならないように脚が鍛えられていたのに、今はもうハードでテニスすることがほとんどなくなってしまったことです。
それで何とか痛くならないで最後まで走りきることが出来ないものか?と考えてみるとランニングシューズの選択が誤っていることに気づきました。
軽くて走りやすいのが良いと素人考えで選んだシューズはかなりのランニングエキスパートが使用するようなものだったので、ランナーとしてはビギナー同然の僕がそんなものを履いたら膝をやられるわけだと知りました。
それでビギナーが膝を痛めずに走るためのシューズを探したら、とても良いのが見つかりました。
そしてそれを履いて先日に走ってみたら、何といつものペースよりかなりハイペースでガンガン走ったにも関わらず膝が痛くならず仕舞いで走り終えることができました!
これならばハーフマラソンに出場できそうだなと、またまた調子に乗って考えちゃうほど抜群の効果を発揮してくれたシューズの大切さをあらためて思い知りました。
テニスでもシューズの選び方を間違えると楽しく快適なプレーの妨げになって損をしますから、もしも脚にトラブルを抱えて困っている方はコーチやテニスショップで相談してみましょう。