良いことはメモ魔になって刻んでいきたい

日々の生活のなかでいろんな出来事が起こりますが、良いこと悪いこと、楽しいことに辛いこと等々と実に様々です。

そしてそれに直面した時には好むと好まざるとに関わらず、とても強いインパクトを受けているのに少し時間が経つとまずほとんどの事は忘却の彼方に追いやられてしまうものです。

脳機能学の先生によれば忘れてしまうということはそれがその人にとって重要ではないと認識しているからであり、必要なことならば記憶にしっかりと刻まれるはずだと言います。

ただし、その本人にとって大切かそうでないかの優先順位が正しく適切であるとは限らず、むしろそこのところが誤っているから人は良い方向に学習を積んでいくことが難しいとも言います。

つまり、自分の人生で何が必要で学び憶えていくべきかという根本が間違っているから進歩はおろか悪い方に向かってしまうということです。

なんでそんなことを言うかと言うと、自分のテニスについてのトレーニングで過去に(このトレーニングメニューは実にストロークに有効で役に立つ!)とせっかく気づいたのにいつの間にかそれをすっかり失念していることに思い至ったからです :30 悩んじゃう:

以前にそのことをこのブログにも書いたことがある程、それは画期的な効果を感じたものであるにも関わらず何故かやらなくなっていました。

それは腹筋を鍛えるマシンで「トルソーローテーション」と言い、上体と下半身をかなり捻りながら腹直筋と斜腹筋に負荷をかけるトレーニングで体幹部の強化が図れます。

以前にこれを数回ほど使用後にストロークで腰や肩の捻り戻し運動が実に円滑に出来る感じが掴めて、それはこのマシンでのトレーニング効果の現れだなと感じたのです。

でもそれからしばらくしてそのことをいつの間にか忘れてここ数ヶ月の間にそのマシンに近づくこともありませんでした。

それが先週からやはり数回ほどそんなストロークに有効だという認識を持たずに何となくまたトルソーローテーションを使ってみると、昨日あたりから(オーなんか腰と肩の動きがメチャクチャ気持ちよいじゃないか?!)と喜んでしまいました。

そして先ほど何が良かったのかと考えていてようやくそのトレーニング機器のことを思い出して納得したというわけです。

以前にレッスンにメモ帳を持ってきてその日のレッスンでのことを記録している熱心な女性がいらしたのですが、僕は(そんな書いて憶えるんじゃなくて身体でしっかり憶えないとダメでしょ?)と内心そう考えていました。

でも、確かにやはり良いことや役に立つことはきちんと記録メモでも残しておかないともはやこの歳では身体にも頭にも記憶を刻むことは困難なのではないかと思います :36 冷や汗:

考えてみればこのブログにはそういう記録がいくつかあるかも知れないのですが、もうかなり膨大な量となり内容を区分けすることをしていないので手のつけようがありませんね :14 失礼しました:


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:50 | コメントをどうぞ

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