月別アーカイブ: 2014年9月

恐るべしスズメ蜂!?

ジムに行った際に1週間おきに体組成計測機、わかりやすく言うと脂肪体重計と呼ばれているマシンで身体状況をチェックしています。

このところ体脂肪や皮下脂肪の減少率はかなりの運動量をこなしているわりに減少率が少なかったのです。

もうこれ以上は落とせないというほどには未だ至っていないと思うのですが、けっこう限界値に近づきあるということなのかな、と考えていました。

ところが先日に計った結果は、突然に全週の数値から体脂肪も皮下脂肪もその他の数値も約1%ずつほど下がっていました。

なんだたった1%か、と思われるかも知れませんがその前の1ヶ月は週のあいだに平均0.1%程度くらいしか減っていないので急にその10倍もの減少率となったので驚きです。

やっていることや食事内容にはあまり変動はなく、いったい何がこんな大幅な数字を生んだのか?

それは先週のスイミングとランニングの直前に飲んだあるスポーツ飲料というかスポーツサプリメントの効果であるとしか考えられないと気づきました。

それは何か?

ご存じの方も多いでしょうが「ヴァーム」です。

ドラッグストアでこのところそういう類の商品が安く充実しているので、いままで買ったことがかったのですが試しに購入してみたのです。

これを飲むと確かに汗の量が明らかに多くなって、あまりシャツがびしょ濡れになったりすることがない僕がランニングの後にタラタラと滴り落ちるほどでちょっと大袈裟かも知れませんがそれほどの発汗は生まれて初めてだったかも知れません。

そしてその結果が驚異の脂肪減少率となって現れたということなんだと思います。

どのくらいの数字なのか?って・・・

体脂肪は全週が9.8%から8.5%、皮下脂肪は7.3%から6.3%でした。

いや、なんかちょっとドーピングしたような後ろめたさすら感じるほどのメチャクチャ凄い「ヴァーム」の効果には本当にびっくりしました!

あっ、だけど飲むだけじゃダメですからね、僕はこれを飲んでスイミングは2キロ、ランニングは10キロをこなした上での結果ですからね :01 スマイル:

まぁだけどテニスの前に飲むだけでもきっと何も飲まないよりはずっとファットバーニングには効き目があると思います。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:25 | コメントをどうぞ

モッタイナイ・パニック症候群

昨日は気温がまた高くなった為に蚊が元気を取り戻して、虫除けスプレーを頻繁に使用したにも関わらずかなり刺されてしまいました。

どうやら代々木公園でのデング熱騒ぎは作為的に誇張されており、実はデング熱が今年に限って国内で発生したわけではなくましてや代々木公園だけなんてことはあり得ないということを知ってから(なんだそれならあまり気にすることはないな・・・)と思いつつ、ちょっとまだ心配です。

病は気からなんて言いますから、そうなんじゃないかと思っていると何でもないのに具合が悪くなったりするものです。

デング熱の潜伏期間は数週間もあると言うのも、何か恐怖を煽るために出来るだけ長めにしておいた方が良いとの思惑を感じます。

何せ刺されてから2週間くらいは気になってしまうわけですから、その間にまったく関係ないただの風邪とかアレルギー性鼻炎などを発症しても「あれっ、これもしかしたらデング熱か :34 怖~い: 」と思ってしまうでしょうね。

人一倍そんな疾病恐怖症気味な僕はよけいに心配になってしまいます。

一昨日もスーパーで買い物していたら、美味しそうなトロやマグロの寿司が半額で売っていたので衝動買いしてしまいました。

しかし、余計な買い物だったので夕食でそれを食べずに夜食で娘たちと食べようととっておいたら、夜遅くになって冷蔵庫から出してみるとかなり変色していました。

でもモッタイナイからと昭和世代のオヤジは家族からの忠告を無視してそれを完食してしまいました。

そしてその翌朝かなり早い時間、まだ明け方ころに何か身体の変調を感じて目が覚めてしまい、お腹が痛いわけではないですが違和感がしてトイレに行きました。

たぶんそれはいつもは絶対に食べない遅い時間帯に寿司を食べたからというだけのことだったのですが、変色して傷んでいたのでこれは食中毒かも知れないと思いこんでしまったのです。

すると猛烈に具合が悪くなって冷や汗は出て、鼓動が激しくなってきて(もうすぐにでも救急車を呼んでもらわねば・・・)ってくらいのパニック発作寸前でした :14 失礼しました:

でも(イヤ、待て待て、お腹が別に痛いわけではないぞ、ただの腸蠕動が活発化しただけだろ!?)と思い直したら途端に落ち着いてその後は何事もなかったようにまた眠りました。

そんな思いをしたのに起きたあとに朝食でまたモッタイナイからとかなり真っ黒になったバナナを平気で食べてしまうのは、昭和真ん中生まれの性が為せる業でしょうか :30 悩んじゃう:

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テニスコートの「若者たち」

錦織選手の活躍が日本国内で新たなテニスブームとなるのか?

元々この季節は秋の行楽シーズンなんて呼ばれるほどレジャーやスポーツに適した良い時期ですから、テニスを始めようとかまた再開するというプレーヤーが増える頃です。

だから、この頃すこし増えた気がする僕の店へのお客さんの数が果たして錦織効果なのかどうかはまだ定かではありません。

でもテニス人口が増加するかどうかは未知数でも、コートで見かけるプレーヤーの行動が変わったことは明らかに錦織ナリキリ選手たちの台頭であることは間違いありません。

貸しコートなどでこの連休中にテニスしている方はもうそんなナリキリ軍団を目撃したのではないでしょうか?

それはどんな人たちなのかって?

とにかくメチャクチャ強いボールを打とうという意気込みが凄くて、そして「えっ、そのボールを飛び上がって打つ必要はないだろ?!」って思わずツッコミたくなる徹底した全ボールを「エアKモドキ打ち」です。

まぁ、自分たちのコートだけでどう楽しもうと勝手なのですが、困るのはあまりレベルが高くないけどやる気だけはハイレベルな男子学生グループの一団です。

何が困るかと言うと、打ち損じたその「エアKモドキ」のスピードだけは確かに(錦織並みか?)と思えるボールが隣のコートに飛んで来ることです :13 困った:

1回や2回の時は笑顔でそのボールを渡しますが、あまりにも頻繁に来るとさすがに一言なにかしら忠告したくなります。

でもそこはもう、孫がそろそろいたとしてもおかしくない年代であることとテニスコーチの性なのでしょうか・・・

ボールを渡しながら「もう少し左肩の開きを抑えて上体の廻りすぎを防いだら狙いが良くなるよ!」なんて愛想よくアドバイスしちゃったりして :36 冷や汗:

言われたナリキリ君は「あっ、ありがとうございます!」と恐縮して戻っていき、その次のボールで素直に隣の親父コーチの言うことに従うと・・・見事にダウン・ザ・ラインにエアKモドキを決めてくれました。

それを観た僕はコーチとしての満足を覚えつつ(もうこれでボールがあまり飛んで来なくなるから良かった)と安心しますが、今度はその彼の向かいにいる対戦者がダブルのバックハンドでしきりにジャックナイフをやろとうしてこれがまたことごとくボールがこっちに逸れて飛んでくるのでガッカリ!

しばらくそんな光景が続きそうですが、チャレンジ精神が旺盛な若者のひたむきな努力をどうか温かい目で見守ってやりましょう!

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テニスプレーヤーのありがたくない証明

長くテニスを続けていると一度は悩まされる可能性が誰にもあり得るテニスエルボーですが、痛む場所で分けると二種類があります。

それは外上顆性と内上顆性などという専門用語がありますが要するに肘の外側か内側ということです。

外側は片手打ちバックハンドを打つプレーヤーが主に発症し、内側はフォアハンドストロークの厚めのグリップでハードヒットするタイプの方が傷める場合が多いです。

僕は過去に二度ほどひどいテニスエルボーになり、今は全く完治して何も支障はありませんがそれは外側が痛くなるものでした。

だから長いことテニスしてきてやはりテニスプレーヤーの「負の証明」とも言えるテニスエルボーですが、内側が痛くなったことはありませんでした。

ところが二週間ほど前にナイターレッスン中に突然その肘内側部分に痛みを感じてしまい、それからしばらく痛くてボール出しするのにも影響するほどになってきました。

いったい何が原因なのか?

ほんと小学生並みか?と思われても仕方ありませんが、実は錦織選手のストロークの写真を観ていて(本物のフルウエスタングリップってこんな握り方なのか!?)と今さらながら感心して俄にそのグリップで打つことにチャレンジしてみたくなったのです。

そして何本ものネット直撃を経て少しだけ打てる気がしてきたところでしたが、その時には夢中で痛みは感じなかったのが少し時間が経ってから老化した親父の肘関節は蝕まれていたということのようです :36 冷や汗:

原因がわかればそれをやめさえすればすぐに治るのか?と言うと、テニスエルボー経験者はご存じの通り「最低でも半年はかかる」のです。

(こりゃつまんないことやってしまったなぁ :13 困った: )と思いましたが、以前の外側テニスエルボーでの経験を踏まえて出来るだけ早く治す措置を講じたところ・・・

一昨日は痛みがほぼ半減し、昨日はもうあまり痛みを感じなくなりました!

どういう措置を講じたのか?

それは・・・おっと、もう出かけなくてはいけない時間でした。

また次の機会にテニスエルボー即効治療法についてお話します!って忘れていなかったらね :24 ワハハ:

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モノグサ親父を屋根に登らせた世紀の一戦に感謝

いままでグランドスラムなどのテニストーナメントをテレビ中継で観るのはwowowが独占するようになってからは、どこかで録画されたものを観るのみでした。

出来ればリアルタイムで観たいとは思っていましたが、そもそも衛星放送用のパラボラアンテナさえ設置していないのでそこから準備してWOWOWに契約するのも面倒だと考えて二の足を踏み続けてきたわけです。

しかし、昨日の錦織対チリッチの全米オープン男子シングルス決勝はどうしても家でリアルタイムに観たいと急に思い立ち、どうにかして衛星放送受信インフラ整備とWOWOW契約を電光石火で成し遂げました。

パラボラアンテナは幸いにも長男が知らないうちに一人だけ衛星放送を自室で見るために屋根に取り付けていたのでそれを流用させてもらえたのですが、そうすると他の部屋で電波を共有するためにはブースターを新たに取り付けて屋内の配線をけっこういじらないとダメということでした。

その手順を聞いた途端にアナログ親父は気持ちが萎えてしまったのですが、(いや、ここは何とかして錦織の勇姿を、そしてアジア初の快挙を生で観戦したい!)と奮い立たせて屋根に登ってブースターを取り付け屋根裏に電源を設置して分配器の交換と新設を必死にやりました。

アンテナのコードが古くて今の機器に繋ぐには同軸ケーブル端子を合計10箇所くらい、いちいちビニールの皮膜を剥いで長さを揃えて端子を差し込みペンチで締める、なんて作業を屋根の上と屋根裏とテレビの後ろで汗だくでやった結果、奇跡的に何の問題もなく衛星放送が受信できました!

そして契約しておいたWOWOWを受信してみると・・・

画面の左側に白い囲み文字が出ていて読んでみると「このお知らせは契約申し込み後に消えます」と出ていてものすごく目障りです。

電話して聞こうとしたけど前日の契約のために30分以上、50回くらい電話してようやく繋がったことを思い出してやめました、変わりにホームページで検索してみたら「契約後2日程度でお知らせは消えます・・・」とありました。

(えっ、2日もかかったら明日の朝の錦織戦はこのウザイ文字組をずっと観ながらなのか?!)とガッカリしてしまいました。

でも朝になっていよいよ世紀の一戦が始まる頃にはそのお知らせは消えていたのでホッとしました。

たぶん今年初めて、いやもしかしたら数年ぶりに朝の6時前から起きました、そしてテレビの前に座り夢中で試合歓声なんかしたのは生まれて初めてかも知れません。

これほどまでして観たいと思わせてくれた錦織選手に本当に感謝の気持ちで一杯です、これからはまたこうして何度も自宅のテレビ前で応援が出来るので精一杯のエールを送らせてもらい、必ずやグランドスラム制覇の感動の一瞬を目の当たりに出来ることを楽しみにしています!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:12 | コメントをどうぞ

明日の朝は日本テニスの夜明け

いつもは「これほどの快挙を成し遂げた錦織選手についての報道がたったこれだけなのか?」と本当に憤りすら覚えるテレビを始めとする日本国内の各マスコミ媒体ですが、今回ばかりは実にたっぷりと存分かつ大々的に扱われています。

日本中がこれほどテニス一色とも言えるほど話題になっているのは、この競技に仕事として携わるものとして嬉しい限りです。

これが一過性のものにならずこれからもせめてサッカーや野球、それとゴルフと同レベルに重きを置いてテニス報道の編成を考えて頂きたいものです。

しかし、そんなマスコミ各社に長年に渡って虐げられてきたテニス界が約100年振りの夜明けを迎えようとしているこの時期に、そのマスコミのトップとも言える存在のA社が逆に信用も権威も失墜しつつあるという皮肉に驚きます。

「生者必衰の理」と「明けない夜はない」なんて言葉が頭に浮かんできます。

凋落のA社主導の下で何故かいつの間にか別格の存在となっていた高校野球大会、そしてサッカー偏重傾向を志向するY社による高校サッカー大会。

来年からはインターハイのテニスもあのくらい破格の扱いで報道してもらいたいものです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 10:36 | コメントをどうぞ

ついにテニス王に王手!

「ついにここまで来たか!」という思いでテニスファンなら誰しも感無量状態ではないでしょうか。

そして次の領域は、日本人、いやアジア人として前人未踏の全米オープンテニス選手権男子シングル優勝という想像しただけで軽い目眩をおぼえるような事態がもうすぐ現実のものになろうとしています。

ここのブログを読んでいる皆様はすべてテニス贔屓だろうと思うので、言ってしまいますがテニスという競技はスポーツの王道です。

マラソンはたった1日だけ42kmちょっとを誰よりも速く走りぬけば勝てますが、テニスはそれ以上の持久力が必要な試合を数日間にわたって続けなくてはならない。

プロ野球のピッチャーは投げることに集中して良いボールを投げさえすれば勝てるけど、テニスのサーバーはその後にもコートを走り回って一人で戦わなくてはならない。

ゴルフはボールを思うとおりに狙った所に飛ばす技術が最高に難易度が高いですが、止まっているボールを落ち着いて打てるゴルフに較べてテニスは、ものすごく速く遠くに飛んで来るボールを打つ技術の困難さはゴルフ以上です、さらにトップレベルでエースを取る為にはゴルフのホールインワンを狙うくらいの精度を要求されプロテニスプレーヤーはそれを頻繁に成功させるスーパースキルを有している。

もっとテニスという競技が至高のスポーツ種目であることを立証はできますが、とにかくこれほど人間のあらゆる技能や体力、精神力を高度に集約せねば勝てないものは他にないでしょう。

そのテニスの世界でナンバー1になるということが一体どれほどのことなのか?

今回の錦織選手の偉業にはさすがの日本マスコミ界もいつもの軽くあしらうようなマネは出来ず、まるで手のひらを返したかのような大騒ぎを始めましたがせっかく大々的に扱うからには十分にテニスという競技の何たるかを考えて正当に評価してもらいたいものです。

あぁ、何だかつい昂奮し過ぎて何が言いたいのか何を書いていいのかわからなくなってしまいました :36 冷や汗:

しかし、錦織選手の全米オープン優勝への王手!ほんとにどうすりゃ良いのか、何をすれば良いのか?嬉しいパニック状態とはこういう感じなのでしょうね!?

えっ、「それで優勝の可能性は何パーセント?」ですか、そうですね97%くらいと控えめに言っておきましょうか :01 スマイル:

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:30 | コメントをどうぞ

テニス王への道が見えてきた!

昨日の昼にレッスンを終えてクラブハウスに戻ってくるとテレビで錦織選手対ラオニッチ戦のファィナルセットを生中継していました。

スコアから観てもその時の錦織の安定性と動きの良さから判断しても勝てそうだなと思ったら案の定の快挙を成し遂げてくれました。

最後の少しの場面しか観ていませんが、一昔前ならディフェンスゾーンと言われて不用意な攻撃は慎んで次のチャンスを待つべきエリアだったところから思い切りの良いノータッチエースのストロークショットが打たれるようになったのが印象的でした。

お互いに4時間もハードコートで戦い続けて脚が動かなくなりつつあるというのと全米オープンの球足の速いサーフェースならではの光景なのかも知れませんが、正に胸の透くようなファインショットで見応え十分でした。

それと同時にもはや自分が知っているテニスとは異質な競技に進化したような気がして、少しだけ一抹の淋しさとでもいうものを感じました。

「対戦者をディフェンスゾーンまで下がらせる為に苦労して打ったのに、そこから自分のオープンコートに動く間も与えられないスピードボールを叩き込まれる」なんて考えてみるだけでうなだれてしまいそうです :36 冷や汗:

ナダルを生み出したスペインでのテニス強化練習について以前に読んだときに、ベースラインはるか後方のしかもサイドライン延長戦上のかなり横の位置からベースラインにいる相手からノータッチエース数本以上を奪う練習をしているとありました。

つまり、先ほど書いた一昔前にはディフェンスゾーンで守りの手堅いボールを打つべきエリアから相手が追いつけないほどのスピードショットを叩き込む練習を繰り返していたというわけです。

その話を読んだ数年後にナダルがすい星のごとく現れ、なるほどあのスペインの特訓がこのスーパープレーヤーをあみ出したわけかと納得しました。

でも今やそのいわば「どこでもオフェンスゾーン!」のプレースタイルが世界の主流となって来たわけで、その最右翼とも言えるポジションに我らが「テニスの王子様」が君臨しつつありやがて世界の「テニス王」となる日がやってくるはず!

昨日のファイナルでの最後の締めくくりプレーを垣間見た様子から強くそんなことを思いました。

この先もきっと王位継承への道をひた走る錦織選手の姿から眼が離せません!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:14 | コメントをどうぞ