二本あるラケットの一方にポリエステルを張ってあり、もう片方にはメインにナチュラルとクロスにポリエステルというフェデラータイプのハイブリッドにしてあります。
しかし、このところ使っていたのはポリエステルのスピン加工された方ばかりでハイブリッドのものは全く放置してありました。
それを張った時に肩がまだ痛かったのと冬場の気温が低い頃だったので思い切ってかなり低めにテンション設定し、その後に肩が完全復調して気温も上がってきたので使わなくなっていたのです。
それが一週間くらい前にポリエステルの方が切れてしまい、すぐに張り替える時間がなくてそのあいだはハイブリッドを使っていました。
そして昨日にようやくまたスピン系のポリエステルストリングを1本張りして、それを今日から使い始めたのですが、同じグラファイト93なのにストリングが違うとここまで感触が変わるのかとあらためて思いました。
そして高い打点で強めにスピンをかけながら上半身と肩を急回転させながら打つというスタイルがそのストリングにはとてもマッチしていて、これはストリングの特性がそういう打ち方に持っていってくれるのか?それともこういうハイポジションのフォアハンドストロークにこのストリングが向いているのか?まぁ常識的に考えれば後の方でしょう。
でもその打球動作は僕にとっては新鮮なもので、(あぁ、高い打点で肩を廻して打ち込む感じが気持ち良い!)と思ったのはやはりストリングの特性がそれを可能にしてくれたのかなと言う気がします。
明日またそんなニューテクノロジーの感触を確かめながらフォアハンドストロークが打てると良いのですが、何せ「今日できたことが明日も出来ると思うな中高年!」世代なものですから・・・
まぁ忘れてしまったらまた出来るように練習する楽しみを追求できるのも「中高年」の良さでしたね