杉村太蔵、なかなかやる

札幌でのテニス産業セミナー

鈴木貴男プロの話は先日書いた。

今日の話は

4人のスピーカーのうちのもう一人

あの有名な

元衆議院議員

ジュニアのころテニスも強かったという

杉村太蔵氏。

さすがに面白い人だし

テレビの話やテニスがらみの話もあって

しっかり引き込まれた。

 

横浜へ帰ってきて

ネットで、「札幌国際OPテニス2014」

男子ツアーの下部大会だが

その会場でのエキシビジョンマッチ

「杉村太蔵vs北大女子テニス部」

という試合の話に出会った。

hokudaijosi

前にも後輩たちが出たということで

見たことはあるのだが

国体で全国優勝したという、杉村太蔵のテニスが気になり

まじめにユーチューブの動画を見てみた。

 

ホントにうまいのか?

 

いやけっこう、大したものだった。

 

どこに感心したのかというと

スマッシュ

彼のサーブで始まった試合

15-15 から2本のスマッシュを決め

しっかりキープしていた。

sma1502

その後も次々にスマッシュを決めエラーしない。

結局、相手は北海道学生のチャンピオンペアーということで

最後は、3-6 で負けてしまったが

3人の女子インカレ選手に交じり

堂々の試合ぶり

それなりに試合になっている。

しっかりと感心してしまった。

 

そうそうスマッシュの話。

ロブが上げられて

決まるか、ヘロヘロになるかは

テニスのレベルをしっかり上下に2分する。

 

だから、彼は間違いなく、テニスの上流階級側。

 

杉村太蔵

単なる面白いお兄さんではなかったということ。

テニスマンとしてもなかなかやる。

 

この試合のユーチューブ動画はここ

杉村太蔵と

私のかわいい後輩たち3人も出ている。

30分くらいなので

暇な人は一度のぞいてみるといい。

 

松原さんが

「スマッシュというのはね」 という意味が分かると思う。  テニス

 

 

 


カテゴリー: スマッシュ, 年寄りのひとりごと, 試合 | 投稿者松原コーチ 17:52 | コメントは受け付けていません。