テニスの基本的な考え方の第3弾
打ち合って
チャンスが来たら
しっかりと決めきること。
ポイントの結末を
しっかりと語れるショットを持っていることが大切なのだ。
例えば
スマッシュ
相手を追い込んでネットへ出る
ロブが来る
下がりざまにジャンプして
当たり前のように逆クロスへウィナー。
これで次に同じような時
相手はロブを上げられなくなる。
そして
例えば
フォアハンドのウィナー
打ち合いで相手ボールが浅くなる
すかさず、前進し
クロスコートに
充分なトップスピンをかけて
安全にウィナー。
次から相手は浅いボールを打てなくなる。
シングルスのポイントはほとんどエラーで決まる
だからウィナーは要らない
という人もいる。
だが
それは素人の話
お互い、安全に打つつもりでも
ついエラーが出る。
プロなら
お互い、安全に打っているだけなら
1日かかっても1ゲーム目が終わらない。
相手のウィナーを避けるために
または
自分からウィナーを打つために
深く打たなければならない
角度をとらなくてはならない。
相手がネットへ出てきたら
抜かなければ決められる。
ロブが打てないならパスでぶち抜くしかない。
無理をした結果エラーが多くなる。
無理をしなければ実力者相手では
ネットを取られる
ウィナーを打たれる。
結局
必ず負けることになる。
勝ちたければ
少しだけは、無理をしなければならない。
結局
シングルスのポイントは
素人もプロも
大半がエラーで決まる。
でもそれは
上級者やプロの場合
ウィナーが最後にあるからのエラーなのだ。
甘くなったら決められる。
上級者以上になりたければ
打ち合いのお尻
最後のウィナーをしっかりと
習得しておかなくてはならない。
そしたら
相手のエラーで勝てるようになる。