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ダブルスではフラットが

ダブルスでフラットというと

サービスかな、と思う人もいるだろうが

このフラットはフォアハンドの話。

 

フォアハンドを打つ場合

相手がネットにいるなら

なるべく低いところに打ちたい

だから、トップスピンと思いがち

 

だがトップスピンをいっぱいかけると

スピードが落ちる

相手が反応しやすい。

ATP Masters Series - Rome

フラットなら

スピードで相手の反応時間を削ることができるのだ。

 

トップスピンというのは

確かに落ちるだから低く行くと思いがち。

だが

それはベースラインを基準に考えた場合

ネット上で考えると

フラットの方が低く行きやすい

ネット上、20cmへ打ち込むのは

トップスピンでは難しいが

フラットならそれほどの課題ではない。

 

ネットマンの気持ちになってみよう

猛スピードのフラットショットがネットすれすれに向かってくる。

かなり困った状況なのだ。

 

一方

トップスピンの場合

確かに曲がりながら落下してくるボールはボレーしにくい

だが

トップスピンになれてしまえば

それはごく普通のボール

動きのいいボレーヤーから見れば

さらに詰める時間を作ってくれる

おいしい部分になってしまうかもしれない。

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ダブルスで困ったら

ドカンとフラット

もちろん

少しでも高く飛べば、即アウト

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でも3本に1本くらいOK

残り2点を取れるなら大儲けなのだ

 

今度、トップスピン屋の私もやってみよう。 テニス

 

 

 

カテゴリー: ダブルス, フォアハンド | 投稿者松原コーチ 18:42 | コメントは受け付けていません。