強力フラットに対してⅡ

強力なフラットや深く入ってきたスライスに対し

同じ球質で返球するのがいちばんやさしいが

自分の得意

特にトップスピンにあくまでもこだわる打ち方もある。

それがナダル打ち

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利き腕の逆サイド

低い位置に振り切る通常の打ち方に対し

利き腕側の方の上の方に引っ張って振り切る。

ナダルの大多数ショットの打ち方。

 

打点が遅れ気味になった時に

通常のフィニッシュ位置に持っていくと

情けない当たりになってしまう。

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わざと打点を遅らせて

引き込む

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そこから手の位置を肘から上に引っ張り上げて

写真のような位置に持っていく。

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一見不安定そうな打ち方に思えるが

面を保ち、感じることにより

安定させ。

スウィングのうち、タテ成分が多いことにより

スピン量も自然に多くなる。

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こうしてみると

特殊な打ち方に思うかもしれないが

ヘビートップスピンの選手にしてみればごくふつうのこと

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それほど腕の負担も多くない

たいていの男子プロが使っている。

 

女子の場合は

低く滑ってくる打球の多い

卓球のカットボールに対してや

ウィンブルドンに強い人が多いのが

なるほどというところか。     テニス

 

 

 

 


カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 16:28 | コメントは受け付けていません。