『レフティスタイル』 さんからの質問
以下がコメント中の
サーブの球質、打ち分け方の質問部分です。
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2つめはスピンサーブとスライスサーブの打ち分けについて
現在、スピンサーブをサーブの基本と考え、ずっと練習に励んできましたが、現行では入れるのが精一杯でとてもアドバンテージをとれるサーブにはなっていません。
仲間には、逃げるスライスをバック側に入れられる方がよっぽど嫌と言われます。(ジュースコートならセンターに)
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レフティスタイル より
私の答えです
打ち分け方は
コメントの通りでほぼいいのではないでしょうか。
ただ
サウスポーなら
露骨に
トスを左に上げて
限りなくスライスサーブでいいのでは
相手フォア側に入れるとき
コースを変えるためだけに
ほんのちょっとだけスピンのエッセンスを入れる。
いや
スライスのままスウィング方向を変えるだけでもいい。
または面を起こしてフラット気味にする。
ここのスピンサーブは
他の人に見せたら
完璧なスライスサーブと答えるようなのでいいのです。
大きく球質を変えるには
打ち方を大きく変えることになります
そうすると
こちらの意図が全部ばれます。
それでは努力が無駄になります。
実用としては
1、相手バックに入れる
サウスポースライスできっちりアドバンテージを奪う。
2、それを印象づけておいて
時に、フラット気味にエースをねらう。
3、一見甘い球を装い
正面に入れ、回り込ませてエラーさせる。
4、セカンドは回転量を多くして
バウンドしないようにし
返すだけにさせる。
これで
いやなオヤジを演出したらどうでしょうか
最高に実用的で勝ちやすいテニスになると思いますが。
テニスでは
2種類を上手に打ち分けられるという理由で
加算点をもらえることはないらしい。