『momotaro』 さんから以下のコメントをいただきました
参考にしたいので、全文を転載します
松原コーチ、こんにちは。いつも参考にさせていただいています。
さて、芍薬甘草湯についてですが、薬剤師&スポーツファーマシストとして、ひと言。
ケイレンを鎮めるために服用することは是として、予防のために事前に服用することは医薬品の適正使用の立場から、お薦めできません。
運動時は、心臓の拍動や血液の流れ、薬物の吸収などが、通常時と異なり、思わぬ副作用が強く出てしまう危険性があります。
予防的に飲んでいたからケイレンを起こさなかったのではなく、飲まなくても起こさなかったと考えるべきです。
長距離ランナーなどで、芍薬甘草湯や鎮痛薬を事前に飲まれる方も多くおられますが、危険な飲み方です。
例えば、箱根駅伝とかマラソン大会などで、トップアスリートが突然脱水状態になったり、走れなくなったりするケースがありますが、事前に薬を服用していたためという事例があります。
momotaro より
私のお話です
コメントありがとうございます
私も改めて、何社かのHPをみて
用法などを確認してみました
確かに事前に飲む話は見つかりませんでした
コメントにあるリスクもよく考えてみるべきと思います
さて
言い訳がましくなりますが
私はけいれんの熟練者なので
もう少しで、「きそうだな」 というところがかなり正確にわかります
練習試合ではなんともなくても
本番の試合では緊張することもあり
それがかなり早く来る
先日、出場した
大学のOB大会ですが
ダブルスを4セットやる予定で、2セットが終了
休憩中に
きそう、キソウ、という事で、1袋を服用
無事、事なきを得ました
主観ですが
確かに効きます、と感じています
もちろん
飲んだという安心感が効いたとも考えられますが
事前といってもこんなものですが
まあ
自己責任で服用という事でしょうか
こう書いておくことで、責任逃れ鴨。