全豪オープン 女子準決勝
バンダウェイが
ビーナスのサーブを
無難に軽く返球しようとしたのだろう
ゆっくりスウィングしたらネットした
これ以外によくあるケース
サーブのボールはけっこうエネルギーが大きい
つまり重いということ
ラケット面のセンターを外すなどして
ちょっとこちらの面が狂うだけで
簡単にエラーにつながる
じゃあどうする
1つ目の方法は
しっかり面を作って、がっちりブロックリターン
フラットでもスライスでもいい
面がしっかりするのでエラーになりにくい
もう一つは
しっかり振りきること
スウィングに運動エネルギーが満ちて
サーブの重さに負けない
やはりエラーになりにくい
しっかり止めるかしっかり振りきるか
中途半端はエラーにつながる
これが面を安定させるコツでもあるし
心的にも
もっとも負担の少ない打ち方なのだ。