月別アーカイブ: 2017年5月

いつもいい形になる

いつもいい形に

なるためには

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ここにボールがなくてはならない

ボールを念力で動かすわけにはいかないし

飛んでくるのを待ってもらうわけにもいかない

だから自分でそのタイミングに

その場所へ行くしかない

つまり

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たまたまじゃなく

いつものように、こんな写真になる子は

ちゃんと足を動かして

タイミングも取っているということ

 

どんな動かし方かというと

「 ダッ、ダ、ダ、ダッ、グウッ、バシッ 」

細かく足を「 ダッ、ダ、ダ、ダッ、  」 と動かし

大きく 「 グウッ、 」 と踏み込み

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踏ん張って

「 バシッ 」 とハードヒットするのです

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動きの中で

一瞬の静止

止まるのは振り出す直前の1回だけ

「 グウッ 」 っと、ためたところのみ

そうすれば

いい写真が撮れるし

安定したボールも打てるというわけ。  テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 14:30 | コメントは受け付けていません。

手首を開放すれば

手首を完全に開放すれば

フォアハンドのスピードはダウンする

えっ、そんな馬鹿な?

 

確かに練習では

手首を完全に開放し

振り抜けばスピードアップする

 

じゃあ、試合では?

 

試合でハードヒットするには

もしも勝ちたければ

自信をもって、打てなくてはならない

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(この子は面が狂わない範囲で、部分的に手首を開放)

 

だから

安定して打てない人に

ハードヒットができるわけがないのだ

 

つまり

手首がぐらぐらな人や、面を変化させる人は

試合では

そおっと打つしかないから

スピードは当然ダウンする

 

練習をしっかり積めば

そんなはずはない、入るはずだ

という人がいるかもしれないが

テニスを始めてから50年たつが

そうゆう人にいまだ会っていない

 

もしかしたら

たまたま、できていないだけで

100年くらい練習すればマスターできるの鴨  ひよこ

 

今は将来のため

ミスを気にせずに、打ちまくれ、振り切れと

ジュニアたちに言うお父さんがいたら

チャンピオンになっている人に聞いてみてほしい

ジュニアでも、地域のナンバーワンでも、世界1位でも

チャンピオンたちは

ミスを気にせずに打ちまくった経験なんてしていない

 

その声を聞かなければ

一生を未完の大器で終える鴨。  ペンギン

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 18:47 | コメントは受け付けていません。

勝てる子のフォア

勝てる子とは

フォアハンドが強力

かつ安定している子

その条件は

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インパクト後、しばらく後まで

面の向き、手首の角度が保っている

写真は4月30日に行われた

東戸塚松原テニススクールのジュニアチャレンジマッチ

リトル中級の部優勝のエミちゃんのモノ

使用球はグリーンボールだが

ここまで面が安定していれば

上級で黄色いボールを使っても大丈夫

 

皆さん、打球前は

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こうなっていても

インパクト前にラケットヘッドが

手首を追い越すと思っている人が多い

それは誤解

 

うまい選手

安定している選手はそうじゃない

ジュニアじゃなくても

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こんな子や

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こんな子も

世界1位になるような子は

みんなそう

ラケットヘッドは手首より後ろ

だから

こんな写真を見つけると

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きれいなフォアハンドに

将来性を感じてしまうのだ。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント, フォアハンド | 投稿者松原コーチ 19:17 | コメントは受け付けていません。