スピンサーバーはアドコートが得意
ジュースコートでバックのコーナーに
つまりセンターにキックするサーブを打てない人が多い
写真のように
これはスタンスが問題であることが多いのだが
(スタンスや体の向きがクローズド過ぎ)
結構気分的なこと
苦手思い込みの激しさもある
今日も松原テニスクラブ横浜では
会員のKさんからの質問かな? 諦めかな?
「松原さん、フォアサイドのバックに入れるスピンサーブって
バックサイドのバックより難しいんですよね」
そこでとっておきの練習法を披露
全てのスピンサーブをアドコートで打つ
もちろんルール上試合では無理
でも練習なら
コートに赤い線を追加して
アドコート、バックサイドにしちゃう
写真はほんとにアドコートだが
どっちみち構えたらもう足元は見ない
ジュースコートから打つ時は
赤いコートに対し、バックサイドのスタンスを決め
赤いコートのアドコート、バックの端っこへ
しっかりスピンサーブをねじ込むのだ
この練習
私が始めたやったのは高校2年のころ
アンツーカ―コートだったので
足で線を引いた
ハードやオムニでは引きにくいので
シングルススティックやほうきを大動員
要所の線だけは決めて実行すればよい
要所の線は自分の立つベースライン
サーバから見て右側のシングルスのサイドライン
赤いアドコートのサービスライン かな