フォアハンドを打つとき
フォアに自信を持っている人は
ラケット面がインサイドアウトに動く感触を持っている
だけど
手の位置はオレンジ方向、アウトサイドインに動くに決まっている
そして、こうゆうフィニッシュに
だけど
ラケット面の感触はインサイドアウトなので
後輩を教えているときは
インサイドアウトと伝えるところまでは前回触れた
上級者が自分の感覚でそう思っている分には
何の問題もないのだが
それが指導者となると問題が
聞いた方は真に受けて
努力、努力にインサイドアウト
まじめな人ほどフォアハンドが失速しちゃう
本当は小柄な女性でもこれほど引っ張る
なかなか、日本人のまじめな女性には
ここまでの人は少ないかも
指導者は自分の言葉と感覚の微妙なずれを
ちゃんと自覚しておかなければならない
フォアハンドは上体を前に向け
アウトサイドインで手前に引っ張るのだ。