『sho』 さんから質問をいただきました
以下がそのコメントの全文です
今年もよろしくお願いします!
ボールが相手コートのどこに落ちるかは、ストロークのボールの強さ(スピード)と角度(高さ)で決まると思いますが、どこを意識すれば簡単かアドバイスあればお願いします。(落とすところを的とする?ネットの上を的とする?)
また、上記の場合、ストロークが乱れないコツもあれば、お願いします。(スイングスピードは一定にする?または、二段(普通、速い)くらいに抑える?)
sho より
私の答えです
ボールが相手コートのどこに落ちるかは
ストロークのボールの強さ(スピード)と打ち出し角度(高さ)
そして、スピンで決まるんでしょうね
このデジタルデータを大砲の照準コンピュータに入れれば
目標を粉砕できるはずですが
人間の場合
これをアナログのイメージとして作らなくてはなりません
自打球のイメージ、打球の飛行線です
ボールのスピードやスピンも含め、この絵柄をイメージします
そしてもう一つ
打球の強さ、タッチでしょうか
それを手の感触や打球音としてイメージします
そういえば
コートに打球の線を描いていく練習法が
ティモシー・ガルウェイ さんの古典的名著
「インナー テニス」 の書かれていました
いや、「インナーゲーム」だったかな
2冊あるんです
さらにそういえば
その応用が、アニメ、「ベイビーステップス」で
エイちゃんのジュニア時代の相手として登場しました
絵の才能のある少年が
コートの上に打球で絵をかくのです
まあ、とにかく
コートの上に打球で線を描いてみてください
フォアでもバックでも
ボレーでもサーブでもすべて当てはまります。