月別アーカイブ: 2020年10月

フォアハンドのインパクトで

前向きになる実験だが

試しに

完全に前向きで構えて打ってみることを勧める

横向きに構えない

下半身は完璧に前向き

肩の線が少し動くのはＯＫ

しっかり引いて

全身で打ったのと比べてみるといい

その後で

少しづつ、引きを大きくしていく

（上体の向きをより横向きに、と考えた方がいい鴨）

それ以上引くと

逆に、スピードが落ちてしまうところに達するはずだ

そのどこかに一番、おいしい点が存在するはず　

実用、実戦的にと考えると

一番おいしい所より、引きを小さめにした方がいい鴨。　

 

 

フォアハンドはインパクトで

いや、インパクト前に

しっかり前向きになっていなければ、強くは打てない

でも

いろいろなコーチの指導を見ていると

フィニッシュで前向きと勘違いしているように見える

一見、前向きでちゃんと打っているように見えながら

なんかぶんなぐれていないような感じ

 

しっかり前向きになって終わりではないのだ

上体の回転運動量が腕に伝わるには

先に前向きになり

上体の回転がブロックされることが必要

インパクト時に

前向きに頑張って回しているようでは

逆方向の運動連鎖

つまりブレーキがかかり、手遅れなのだ

だからフィニッシュはもう少し先

何度も言うが

インパクト前に前向きにたどり着くことが大切。