カテゴリー別アーカイブ: 年寄りのひとりごと

初詣

毎年、元日は奥さんと二人の初詣

といっても、家から一番近く、歩いて10分の大神宮猿田彦神社

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小さな、基本的に無人の神社

他人には3年に1回くらいしか会わないくらい人がいない

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今年はその1回みたい

4時近かったせいで

管理をしているらしいおじさん

子供2人を連れて降りてきた

挨拶すると

「すいません、閉めちゃったんですヨ」

とのこと

確かに扉が閉まっている

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扉の郵便受けのような穴から

賽銭を入れると

かちゃんという音が

どうやら命中したみたい

金属製のちっちゃな賽銭箱なのだ

鈴を鳴らし

二拝 二拍手 一拝

一家、人間4人と猫1匹の1年間の無事と幸せをお願いして

無事終了

家路に

フェリス女子大横の高台から

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夕暮れの富士山がきれいに

今年はいい年になるぞとの吉兆だ

 

昨年は新クラブの立ち上げで

ブログの更新がだいぶ減ってしまった

今年は取り戻すつもり

私が書きやすいためにも

是非コメントに質問を寄せてください

 

皆さんのテニスがよい年になりますように

私のテニス人生もうまく行きますように

今年も頑張っていきます

今年もよろしくお願いします。  テニス

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 日記 | 投稿者松原コーチ 19:06 | コメントは受け付けていません。

イメージできるものには成れる

昨日、クラブの会員さんと話していて気付いた

皆さん、あまりにも常識にとらわれやすいこと

スマッシュを確実に決めることなど無理

フラットサーブをバックのコーナーに安定して叩き込むなど無理

フォアハンドを試合でぶんなぐるなど無理

そりゃあ練習しなければ無理に決まっているけど

できる人はいる

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デビスカップ大事な場面でのスマッシュ

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そりゃあ、背が高いからでしょう

でもこんな人も

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200km/hのサーブを確実に叩き込んで

キープし続けていたのを見たことがある

こんな怪人も

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この人は少しくらいいいサーブが来ても

リターンがウィナーになると信じている

 

最初から

そんなにはできないと思って練習していないか?

 

できるものだと思い、ちゃんとイメージができていれば

そして、出来ることを前提に練習すれば

たいていのことは

案外、できるものなんだけど。 テニス

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 技術全般, 松原TC横浜, 練習法 | 投稿者松原コーチ 11:18 | コメントは受け付けていません。

サーブを安定させる

先日、友人のブログを見ていたら

息子さんのサーブが安定しないのだとか

そこで安定のコツについてひとくさり

一つ目

回転をかける

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世界1のナダルさん

ここのラケット面が自分側を向いている

つまり

ラケットのエッジ側から振りやすくなる

回転がかけやすいということ

回転が安定してかからない人は

エッジの方が自分に向いている鴨

このラケット面の向きを比べてみてほしい ひよこ

ついでに手首を固定し

ぐらつかせない

キリオスは

ここから先、ほとんど手首を動かさない

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この人はそれについて群を抜いている

だから200km/hを超えるセカンドを打ったりする

次に

振り子のテンポで 「ゆうっくり」 振る

そうすれば

元気でも疲れていても

友引でも仏滅でも

同じテンポで同じ面が出てくる

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そして、それをすれば

ラケットヘッドが走って

自然に、打点が後ろぎみにならざるを得ない

ワウリンカのように

身体全体でボールを包み込んで打点を捕える

最後に

ゆうっくり の後半 「クリ」 では強烈に

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引っ張り込むことができる

強いサーブのコツになっているようだが

実はこれが安定したサーブのコツ

ついでに

スピードが出てしまったことはお許し願いたい

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そうそう

ラケットがしっかり垂れるよう

膝の伸びは頑張らないで、ゆったりとね

昔々、学会発表のために調べたことがある

強烈サーバーは

松岡からベッカーまで

みーんな、0.25秒かかっていた

現代では、もちろんフェデラーも

そして、15cmジャンプ

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それも、「ゆうっくり」 のコツ。 テニス

カテゴリー: サービス, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 18:34 | 2件のコメント

下川井TCの桜吹雪

先週の土曜日

会員さんたちとテニスをしようと

松原テニスクラブ印西に行ったら

その会員さんが少ない、いつもの半分

どうやらみんなでお花見に行っちゃたらしい  桜 ビール

 

翌日の日曜日、午前中は

下川井テニスクラブでレッスン

松原さんは、1,2時間目を担当しているのだ

ところで、会員さんのコートを見ると

こちらのクラブは出席率が高い

どうやら、ここで花見ができるからか

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大きな名物桜があるのだ

すごい花の数

ポツポツと白いのは桜吹雪

向こうから、風に乗って花びらが飛んでくる

 

実は、このクラブの松原さんクラスは4月いっぱい

5月からは

あざみ野ローンテニスクラブにいた、山崎コーチが来る

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今月から、うちに移籍したのだ

全日本級のテニスの腕前もコーチとしても

何よりも笑顔が、松原さん並みに素晴らしい

とっても素敵なコーチ

ぜひ、一度レッスンを受けてほしい

きっとご満足いただけると思う

 

さて

松原さんはというと

たぶん、5月第2週から

新設の、松原テニスクラブ横浜で

日曜日の8時から、2レッスンを担当する

今日の現地は

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3番コートのみ、芝張りが7割がた完成

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明後日には、芝目の間に砂が入る

残り3面はまだだが

4月中にはすべてが出来上がるはず

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素晴らしいクラブを目指して

あと一頑張りだ。 テニス

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 日記 | 投稿者松原コーチ 19:16 | コメントは受け付けていません。

夢のテニスクラブは今

5月オープンを目指している

松原テニスクラブ横浜

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保土ヶ谷区仏向西21に建設中

昨日の雪と雨でびしょ濡れ

白っぽい平地がテニスコートの地盤

手前に2面、向こう側に2面の計4面

この上にアスファルト系の盤を作り

その上に砂入人工芝という段取り

ラインの中はグリーン、外は茶色

いまどき珍しい会員制のテニスクラブ

とはいっても、松原さんのこと

1面はテニススクールを予定している

フェンスができてきて

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コートの区画がはっきりしてきた

ここは3番コート

大きなフェンスの内側

コートサイドの1m高の小フェンス外から観戦

という場所

4月半ばにはコートが出来上がる

入会の条件なども決めるが

体験会や松原さんのテニス塾など

皆さんにお会いできるイベントをいっぱい

もうじき発表できるはず

私といっぱいテニスしましょう

たくさんの皆様に冷やかしに来てほしい。 テニス

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 松原TC横浜 | 投稿者松原コーチ 20:29 | コメントは受け付けていません。

謹賀新年

あけましておめでとうございます

ここのところ

ブログへの出勤率が低下していましたが

新しいクラブのオープンに向けて

ますます

技術系の話題を出していこうと思っています

で、明日のネタを仕組んだところで

とりあえずお正月

初詣

毎年変わりなく、今年もオクサンと近所の

大神宮 猿田彦神社

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うちから10分ほどバス通りを行き

山の方へ、右に曲がったところ

この山の反対側はフェリス女子大

そして毎年同じ、ほとんど変わらぬ写真

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横にはこんな看板も

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はるばる山道を1分ほど

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向こう側から手前に上がってくると

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猿田彦神社 本殿

お賽銭も奮発して

大切な家族4人と猫1匹の今年の健康をお願いしてきた

多くの地元民でにぎわっているはずだが

今年も誰にも会わず

貸し切り状態だった

神様もきっと松原家のことを覚えてくれたはず

仕事のこともお願いしようかと思ったが

あまりに欲深だと嫌われるかと今回は遠慮

そっちは自力で頑張らねば

 

帰り道、緑園都市の方を回ると

名車を発見

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ホンダZ

40年以上前の、360cc軽自動車

リヤのハッチゲートが特徴的

水中眼鏡ともいわれていた

学生時代にとっても欲しかった1台

久しぶりに見たらとってもロングノーズ

いまどきの軽を見慣れちゃっているせいかもしれない

 

そうそう

昔の会社の親友の話を思い出した

彼は学生時代に所有していたそう

ちょっときゃしゃなところがあり

神戸の坂道に止めるため

サイドブレーキをしっかり引っぱったら

レバーごと床から抜けてきたという話

大学の先輩の話で

エンジンやタイヤを落とした話なども聞いたことがあるが

最近の車、こんなエピソードはないだろうな 車 (RV)

 

さて、無事に返ってきた

明日からはまたまたテニス テニス

今年もテニス

テニスがますますうまくできるように

テニスで身体を痛めないように

テニスで心も痛めないよう

テニス話しを頑張ってしていこう。犬

 

 

カテゴリー: くるま, 年寄りのひとりごと, 日記 | 投稿者松原コーチ 18:36 | コメントは受け付けていません。

印西初級女ダブ

ちょっと遅くなってしまったが

9月の松原テニスクラブ印西

初級女子ダブルス大会のご報告

 

この時は松原さんはこの大会を馬込コーチに任せ、札幌へ出張中

大学の後輩たちへの指導だった

 

実は、男子チームは昨日まで有明にいた

北海道代表として全日本大学対抗王座戦に来ていたが

松原さんの応援もむなしく

残念ながら、1R松山大学に、4-5で敗退してしまった

勝てば今日は早稲田大学とやれるはずだったのだが残念

 

そうそう、女ダブだった

9月25日に行われ

ちょっと少ない、4ペアーの参加

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総当たりの予選リーグで

2勝1敗が2ペアー、1勝2敗が2ペアーの大激戦

3ゲームの得失ゲーム差で

1位が、渡辺さん、常山さんのペアー

2位が、持田さん、杉浦さんのペアーだった

 

改めて、1,2位で決勝戦

渡辺さん、常山さんのペアーが6-1と圧倒

タイブレーク負けをした予選の雪辱をはたした

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お疲れ様でした

 

さて次回は、10月30日(月)

松原さんもいる、アドバイスもする

是非、ゼヒ、ぜひ、たくさんの皆さんに参加して

経験を積んでいただきたい

要項はこちら

お待ちしています。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 19:53 | コメントは受け付けていません。

両手打ちは制約が多いが

バックでもフォアでも

両手打ちは制約が多くなる

上体と2本の腕でつながってしまっているので

自由にどんな大きさにも振れる、というわけにはいかない

(腕力が弱めの小柄女子は違うかもしれないが)

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その代り

大振りをしなければ

小手先にならなければ  (たらればが多いが)

面を安定させやすい

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それに対し

片手打ちは自由に伸び伸びと振ることができる

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うまく振れば両手打ちよりもすごいのが打てる可能性もあるし

だいいち、姿勢が楽だ

これまでに」

両手を片手に変更したり

片手打ちをあきらめて両手にしたりと

いろいろなケースを見てきたが

どちらのケースでも

何とかなっている人が多い

もしかしたら

フォアハンドでグリップを変えるよりも簡単かも

片手と両手では

明らかに持ち方が違い

間違ったり、混同したりしないからかもしれない

 

両手打ちに違和感のある人や左手の器用さに自信のない人は

片手にどんどんチャレンジしてもいい鴨 ひよこ

 

逆に片手でリターンに困っていたり

フォアハンド命で

バックに構いすぎないようにしたい人とか

片手フォアハンドで

どうしても、手首がぐらついちゃう人など

両手打ちにチャレンジするのもいい鴨。 ペンギン

 

プロじゃないなら

色々なやり方の人がいてもいいのでは

極端に厚いグリップ

その逆

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両手フォアに片手バックとか

両方フォアハンドも考えられるし

(女子選手の多くは感覚として、もしかしたらそうかも)

他の人と同じじゃつまんないし・・・   テニス

 

 

 

カテゴリー: バックハンド, フォアハンド, 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:01 | 1件のコメント

緩いラリーなら

緩いラリーをするなら

握力を緩めたままで打てる

その状態でコーチは

「余計な力は抜きましょう」 という

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でも

きついボールなら緩めるわけにはいかないから

その時に備えて

「固めにしましょう」 と言っても駄目なことが最近分かってきた

人は所詮必要なことしかしないのだ

優しいコーチには楽な対応でいい

仕方ないので

レッスンでもきつく打つことにした

そうすれば

人は仕方なしに、ラケットをしっかり握る

これからは鬼のようなコーチと言われるようにしよう

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同じクラブの人でも

クラブ会員さんは手首がしっかり

まあ、余計な力の入った人が多い

常に周りからやられつけているから

防御が硬いのだ

不細工なフォームの人でも、試合には強い

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(ナダルさんはいいフォームですよ)

 

それに対してスクール生は

フォームは美しいが変化に弱く

実戦的ではない

これはコーチのせい

 

これからのコーチは

顔や言葉はにこやかなところから

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打球は鬼のような奴を打って 雷

スクール生に優しく接しなければいけない。 テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 年寄りのひとりごと, 練習法 | 投稿者松原コーチ 19:08 | コメントは受け付けていません。

テニスマンの極楽

テニスマンにとって

この世の極楽はテニスクラブ

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テニス好きの、気の合う仲間がいて

実力派のコーチをはじめ、気の利いたスタッフがいる

幼稚園以下の子供たちから

たまにはテニスもするが、今はほとんど口先の大ベテランまで

 

私はテニスのコーチ

技術や理論を極めようと思っている

技術肌のように思われているかもしれないが

一番の目標はテニス好きが一生できるテニスクラブ創り

dai2mae

2枚の写真はこのブログを開設した9年前

松原テニスクラブ印西

オープン間もなくの写真なのだ

今は

ウッドデッキの上はぶどう棚に覆われている

kusunoki

当時、60cm くらいのクスノキ
私の住んでいる、横浜の相鉄線、緑園都市駅前で拾った種から
うちの奥さんが育てた、横浜と印西をつなぐ巨木

10年たったら、いい日陰ができます
20年たったら、緑の濃い、素敵なクラブになります
50年たったら、地域の名所に
200年たったら、トトロが住みます
と唱って、植えたのがまだ大きな日陰とは言えないが

何、まだあと190年くらいある

 

さて

夢のテニスクラブ

来年早々

横浜市保土ヶ谷区に立ち上げるべく

現在、準備を始めたところ

(最近ブログがご無沙汰はそのせいということにしておく)

 

そろそろ秘密にしなくてよくなったので

徐々に明かしていこうと思っている。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 18:31 | 1件のコメント