カテゴリー別アーカイブ: 技術全般

イメージできるものには成れる

昨日、クラブの会員さんと話していて気付いた

皆さん、あまりにも常識にとらわれやすいこと

スマッシュを確実に決めることなど無理

フラットサーブをバックのコーナーに安定して叩き込むなど無理

フォアハンドを試合でぶんなぐるなど無理

そりゃあ練習しなければ無理に決まっているけど

できる人はいる

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デビスカップ大事な場面でのスマッシュ

rao1801srtos

そりゃあ、背が高いからでしょう

でもこんな人も

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200km/hのサーブを確実に叩き込んで

キープし続けていたのを見たことがある

こんな怪人も

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この人は少しくらいいいサーブが来ても

リターンがウィナーになると信じている

 

最初から

そんなにはできないと思って練習していないか?

 

できるものだと思い、ちゃんとイメージができていれば

そして、出来ることを前提に練習すれば

たいていのことは

案外、できるものなんだけど。 テニス

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 技術全般, 松原TC横浜, 練習法 | 投稿者松原コーチ 11:18 | コメントをどうぞ

止まって打つか? 動いて打つか?

『sho』 さんから質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  こんにちは。
この内容と関係あるかないか、よくわかりませんが、アドバイスあれば、お願いします。

サークルで、特にストローク時、出来る限り速く、打点近くに移動し、バックスイングまで、終了し、そこで、間をあけて、ボールがきたら、スイングを始める人と、
ボールの速度に合わせて、移動し、間をあけずに、スイングする人で別れています。

前者は、間をあけることにより速いボール時にも、対応ができる。
後者は、間をあけないほうがスイングが安定する。
とそれぞれ、長所短所があるようです。

どちらを、目指すべきでしょうか?

sho より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

 

プロのテニスを見たことがありますか?

TVでもいいです

彼らはどうやっていますか

止まって待っている人はいないのではないでしょうか

Brisbane International 2010 - Day 5

止まっていると筋肉が固まっちゃう

動いていた方が動くボールと合いやすい

sugitayuiti

最後まで動いて足を決めれば正確な場所に行ける

だからいい姿勢で打てる

等々

理屈はいろいろ考えられますが

 

そうじゃない人はどうしたんでしょう

たぶん

プロになれなかったんでしょうね

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つまりプロのようにやった方が

勝てるテニスになりやすいということだと思います。 テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド, フットワーク, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 15:26 | コメントをどうぞ

筋肉のリラックス

先日、松原テニスクラブ横浜で

会員のIさんへのアドバイス

試合中どうしても力んで筋肉がこわばっちゃうので

何とかならないかという質問。

 

こうなるとすぐ、メンタルな話になりがちだが

急に性格も変えられないし

お寺にこもって座禅三昧の時間もない。

 

ちょっと視点を変える

筋肉さえスムーズに動くなら

とりあえずOK

じゃあ固まらないようにするには

止まらないこと 涙

DSC_6730

動きながら打つ

その前の状態も

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ステップしていればいい

とにかく筋肉の動きを止めない、固めない

スマッシュでも

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止まってなんて打たない

一番困るのは、動かなくてもいいところに来たボール

あえてその場でステップして

ジャンプしてヒット

「ダッ、ダダダダ、ギュウ、バシッ」

これを私は筋肉のリラックスと呼んでいる。 テニス

 

 

カテゴリー: 技術全般 | 投稿者松原コーチ 20:04 | 1件のコメント

テニスを簡単にする

フォアハンド

手首を微妙に動かし

全身を使い

振り切る

それでは、試合では怖くて打てない

もちろんナダルのように

ヘビートップスピンにすれば可能だが

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アマチュアにとって

特にフラット打ちなら

ファアハンドの必要最低条件は

腕を必要なだけ振ること

手首は固定すること

身体は使わないつもり(それで自然に充分使う)

 

こんなふうに

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バックハンドであっても

ボレーやサーブも

特にスマッシュなんかは

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必要以上のことをやったら

実用の範囲を超える

 

まあどの種目であっても

手首を使いすぎない

アマチュアなら一切使わないのが秘訣

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手首の角度動いてないでしょ

サーブでも

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今度のコーチ研修会では

この実用部分を特に強調したいと思う

日程は6月29日(金)

場所は藤沢のファーストシティーテニスクラブ

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要項はこちら

是非、ぜひ、ゼヒ

たくさんの皆様に参加してほしい。 テニス

 

 

カテゴリー: イベント, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:43 | コメントは受け付けていません。

サーブも手首を固定するので

『sho』 さんから以下のコメントをいただきました

 

カラオケ  ムチのイメージが良いのは、サーブだけだど、受け取りました。

どうもアドバイスありがとうございました。

sho より

 

 

 

水瓶座  私の考えです

どのショットも

身体から腕に

運動量が伝わるにつれ

「大質量×低速」が、「小質量×高速」 に変わっていきます

 

そうゆう意味では

どれもそれなりにムチですが

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ほとんどすべてのショットで

手首はほとんど固定します

DSC_5841

サーブやスマッシュの場合

最先端の動きは

手首を固定した回内です

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その回内をムチの先端としてとらえると

確かにサーブはムチです

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上体の回転 → 内旋 → 回内

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ですが

サーブをムチとしてイメージすると

どうしても

手首を柔らかく使ってしまいそうで

ムチと呼びたくないのです

 

ムチは先っぽがピンと動くイメージで

面がぐちゃぐちゃになりそうなのです

 

上の3枚の写真で手首の角度はほとんど同じです

男子のサーブは結構

ムチよりもこん棒なような感じと思っています

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私はフォアハンド以上に

サーブスマッシュはこん棒だと思います。  テニス

 

 

カテゴリー: サービス, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 20:30 | 2件のコメント

フォアハンドは長い棒

ムチのようにしなって

すごいスピードでというイメージを持つ人が多いと思うが

腕はともかく手首をしならせすぎると

エラーが多くなる

男子プロは手首をしならせる人が多いが

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面の変化を起こさずに打つのは相当難しい

特に薄いグリップでできるのは

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この人以外に ・・・

誰かいましたっけ?

フェデラー並みのセンスとパワーがある人はやってみればいい

センスだけではできないので

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女子選手はあまり使わない

 

フォアハンドはムチのしなりというよりも

長い棒、と考えた方がいいと思う。  テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 19:41 | 1件のコメント

頭を立てる

冬のオリンピックが終わった

スピードスケート好きな松原さんとしては

メダルをたくさん取ったのでとっても満足

その中からテニスに役立つ話を一つ

女子500mで優勝した小平奈緒さん

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顔がいい、頭もいいそうだ

もちろん美人だが

ここでは違う観点で言う

頭が垂直に立っている

だから状況をしっかり見られるし

バランスもとれる

スノーボードの竹内智香さん

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やはり顔がいい

スケート以上に不安定なゲレンデの上

こうでなければコントロールできない

 

さてテニス

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鈴木貴男のスライスアプローチ

そして

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錦織圭のランニングショット

 

上体が傾いたショットでも

頭を立てている

そして傾いた時は上体を回転させない

 

ネットのそばで

ローボレーの苦手な人は特に気を付けてほしい

頭を傾けないことを

ローボレーは顔が命なのだ

ネットのそばで

上体を傾けて

ネットの向こうを見てみるといい

頭を斜めにすると

ここはどこ私はダレ?

頭を立てたとたんに

ボールを打つ角度、距離感まで

見事にわかるようになるのだ。  テニス

 

 

カテゴリー: ボレー, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 20:26 | コメントは受け付けていません。

ショートクロスに

『キャプ』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  松原コーチ、こんばんは。
浅く角度をつけたボールを打つ方法についてアドバイス頂きたく…

シングルスでチャンスがくればアプローチを打って前に行くのですが、クロスに浅く角度をつけたボールを打つことが苦手です。
(フォア、バック、スピン、スライス問わず)
ストレートに深く打って前に行くのは得意なのですが…

打ち方のコツ、練習法のアドバイスなど頂けないでしょうか。
お時間ある時にご回答よろしくお願いいたします。

キャプ より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

「ストレートに深く打って前に行くのは得意」

ということは

ベースライン後方から打って、ネットへとは考えにくいので

アプローチを短い距離で打つのはOKということでしょうか?

もしそうなら

クロス方向が苦手?

それならクロス方向に頭の中で線を引いて

ダウンザラインに打てばいいでしょうね

 

それとも

ショートクロスを打つのが苦手

短く打つのも苦手ということを考えるのでしょうか

それなら

ネットもセンター付近で低いし

そうか

低く飛距離も抑えてということですね

 

球質に寄らず

フォアバックにも共通することを考えてみましょう

 

飛距離を少なめにするには

2つの要素が

1、 低い角度でのうちだし

2、必要なスピードに抑えるスウィング

 

この2つを共に満たすためには

フォロースルーに工夫をすればいい

低く短めなフォローです

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後はスウィング感を

インサイドアウトではなくアウトサイドインに

腕が縮む方向に力を入れて

打ち終わりが身体のそばになる

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そうすれば

短いフォローも作りやすいし

クロス方向にも持っていきやすい

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私には、どの写真も

スウィングが上に上がるのを

腕力で抑えているように見えるのですが

イメージできたでしょうか

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球質やフォアバックの違いは

それぞれ、また日を改めて書きたいと思います。 テニス

 

 

カテゴリー: バックハンド, フォアハンド, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:32 | 1件のコメント

両手打ちは制約が多いが

バックでもフォアでも

両手打ちは制約が多くなる

上体と2本の腕でつながってしまっているので

自由にどんな大きさにも振れる、というわけにはいかない

(腕力が弱めの小柄女子は違うかもしれないが)

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その代り

大振りをしなければ

小手先にならなければ  (たらればが多いが)

面を安定させやすい

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それに対し

片手打ちは自由に伸び伸びと振ることができる

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うまく振れば両手打ちよりもすごいのが打てる可能性もあるし

だいいち、姿勢が楽だ

これまでに」

両手を片手に変更したり

片手打ちをあきらめて両手にしたりと

いろいろなケースを見てきたが

どちらのケースでも

何とかなっている人が多い

もしかしたら

フォアハンドでグリップを変えるよりも簡単かも

片手と両手では

明らかに持ち方が違い

間違ったり、混同したりしないからかもしれない

 

両手打ちに違和感のある人や左手の器用さに自信のない人は

片手にどんどんチャレンジしてもいい鴨 ひよこ

 

逆に片手でリターンに困っていたり

フォアハンド命で

バックに構いすぎないようにしたい人とか

片手フォアハンドで

どうしても、手首がぐらついちゃう人など

両手打ちにチャレンジするのもいい鴨。 ペンギン

 

プロじゃないなら

色々なやり方の人がいてもいいのでは

極端に厚いグリップ

その逆

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両手フォアに片手バックとか

両方フォアハンドも考えられるし

(女子選手の多くは感覚として、もしかしたらそうかも)

他の人と同じじゃつまんないし・・・   テニス

 

 

 

カテゴリー: バックハンド, フォアハンド, 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:01 | 1件のコメント

面を感じること

ちょっと前に

女子のフォアハンドで

面を垂直に保つ打ち方が成立していると書いた

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ここですでに垂直

男子なら

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もちろん男子の方が単純だから

女子もこうしている人が多い

 

だが

それ以上に大切なのが

いや

それ以前に大切なのが

面を感じていること

面の向きやインパクトの当たった

いや

捕えた感触まで

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全てを感じまくっていることが大切なのだ

そうすれば

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こうゆう境地にまで至るかもしれない

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すごい腕

 

もちろんこの人も

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とっても

そのことを感じさせてくれる人だ。   テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 20:28 | 1件のコメント