ここのところ
東戸塚松原テニススクールで大当たりのアドバイス
サーブのインパクトで
ボールを内側に抱きかかえるイメージ
打点が体軸よりも後方という指導法は以前からしていたが
イメージとして
全身で包み込むような感じを持ってもらうことにより
9才の女の子のフラットサーブも
男性の力自慢スピンサーバーも
一気に安定度がアップした
もちろん構えから
フィニッシュまで包み込んでいる
もしかしたら
名人級のフォアはんだーも
そうかもしれない
ここのところ
東戸塚松原テニススクールで大当たりのアドバイス
サーブのインパクトで
ボールを内側に抱きかかえるイメージ
打点が体軸よりも後方という指導法は以前からしていたが
イメージとして
全身で包み込むような感じを持ってもらうことにより
9才の女の子のフラットサーブも
男性の力自慢スピンサーバーも
一気に安定度がアップした
もちろん構えから
フィニッシュまで包み込んでいる
もしかしたら
名人級のフォアはんだーも
そうかもしれない
昨日のレッスン巡回中
数人の方にフォアハンドをアドバイスした
インパクト直前から
ラケットヘッドを先行させようとする人が多い
当たりが不安定になり
面も狂いやすくなって
当然不安定になる
松原さんのアドバイスは
手首の角度を保ったままのインパクト
インパクト後まで、腕を引き続け、加速すること
引き続けることにより
ラケットが安定した状態をたもち続けるのだ
結果
一見手首をいっぱい使ってそうなこの人でさえそうなのだ
フォアハンドだが
名人はボールを打球方向に押すと言う
松原コーチは腕を引っ張れと言う
どっちが正しいのだろう
実はどちらも正しい
目の付け所が少し違うだけ
これはフォアハンドを上から見た図
肩を中心に腕もラケットも円運動をする
打点を図のように前の方、ネット方向に取れば
ラケット面は赤矢印の方向に動く
面は打球方向を向いており
ラケット面がボールを打球方向に押すことを名人はイメージしているだろう
一方
手の動きは、オレンジ矢印方向
その時の力を入れる方向としては
遠心力に逆らって引っ張る求心力方向との合成となり
物理学者は
力の入れる方向を紺色矢印方向
もしかしたら
緑色矢印方向かもしれないと主張するかもしれない
これは
引っ張りしかありえない
ハンマー投げの力の方向を見てみるとわかりやすいかもしれない
そんなわけで
イメージとしてのボールを押せもありだし
力学としての腕を引けもあり
だが
打球方向にボール7個分押し出せという教え方が
普通の人にどう受け捕らえられるかは
よく考えてみる必要がある鴨
コーチの言葉遣いというのはマコトに難しいのだ
ラケットでボールを打つ
その時のインパクト
接触時間は1000分の5秒か6秒か
まあ
普通の人の感覚でいえば一瞬
その間、面を操作したりする時間はない
だから
インパクト以前に正確なラケット面ができているかどうかで勝負は決まる
例えば現代的なトップスピン系フォアハンドならば
構えから
正確な面の作るための向きにし
肩関節を捻らないで引いていき
後ろ向きの面から振り出す
面は徐々に垂直になっていき
当然のように垂直面でボールを捕らえる
面がかぶさるのはインパクト後
そして左横に引き抜く
元をたどれば
構えで作った形をインパクト後まで変えない
途中で変更しなくていいように
始発駅を間違えない
ミスるわけがないのだ。
東戸塚松原テニススクールでレッスンに入ることが多い
また最近はイベントで
90分間球出しボールのみの時間を土曜日に行っている
松原さんが後ろにいて片っ端から上手くさせてしまう
興味ある方は
テニスベア―で募集しているので見てほしい
そこで
特にフォアハンド
「腕力だけでいいですよ」
というアドバイスをよく口にする
プロは全身のパワーをうまく使って打つし
その方が効率もいいし
いいボールだし、障害も少ない
その全身の使い方だが
ちょうどいいという使い方があると思う
身体が動いて、その動きにブレーキがかかり
その反動で腕が加速される
それが運動連鎖
フォアハンドでいえば
横向きから前向きに上体が動き
前向きの上体から腕が振り出されるのが理想的な形
大きく引きすぎて
前向きになるのが遅れると
腕だけで打ったよりも
逆運動連鎖でスピードが出なくなってしまう
それと運動連鎖というもの
腕を振るつもりでいると
身体は自然に動くし
最適な使い方、最適な量を自然にやるものなのだ
その最適値を導き出すアドバイスが
「腕力だけでいいですよ」
打った後で評価してあげる
「素晴らしい身体の使い方ですね」
コーチの皆さんにも考えてほしいのだが
身体をいっぱい使うのが目的になっていませんか?
私はボールを打つのが目的なのかと思っていました
両手バックなんか
振り子テンポの関係で
フォア以上に身体の動きを小さくしなければない鴨
本日のイベントレッスン
テニスベアというサイトから申し込みできるので覗いてください
外部から参加の方も
構え方、引き方のわずかなアドバイスで
あっという間に打てるようになった
特にフォアハンド
ラケットヘッドを下げ
面が下向きになるように引いていくだけで
アウトしなくなる
肩の関節は捻らない
腕を振り子のテンポでユウックリ振り出す
フォアハンドを苦労していた皆さんが
あっという間に安定したショットを繰り出せるようになった90分間
最後に素晴らしいフォアハンドになった男性が
「おかげさまで安心してバックが打てるようになりました」
と言って去っていった
そういえばバックハンドもやったんだった。
そういえば
投稿の仕方、前と同じで簡単になった
よかった
何があったのかな
突然昨日から新規投稿が難しくなった
写真を張り込むなど新しいのならいいが
古い写真だと探すのも大変
なんでやりにくくするのだろう?
まあ文句はここまでに・・・
フォアハンド
東戸塚松原テニススクールで4面を見て歩くと
必ず1度はするアドバイスがこれ
「フォアハンド前を向いてから打ちましょう」
「最初から前向きでいいですよ」
インパクトで前を向くためのコツは
「膝は前を向けときましょうね」
足や膝が半分くらい斜め前向きになっていても
肩の線は横を向くことができる
そのひねりを戻せば上体は前向き
スピードも出るし、コントロールもよくなる
窮屈感も減ってストレスがなくなる
どうも前を向きながらとか
打ち終わりが前向きくらいのイメージが
スクール生にも世間のコーチにも多いようだ
フォアハンドの極意は身も心も前向きなのだ
先日も書いたばかりだが
昨日も子の教え方が効果を上げたので
しつこくもう一度
二度引きという言葉
どうも多くのコーチたちは否定しているようだ
プロのプレーヤーを観察し
自分でも実験してみると
どうもこれが本質のように考えられる
特にバックハンドの両手打ち
ここから
ここからちょっとだけ引き足して振り出す
10cm位と思っているといい
実際は30cm位でもあり
振り子のテンポが両手打ちは早いので
小さめの引き足しがいい
片手だと
テンポがゆっくりになり
40cm、50cmくらい大きめループを引き足すといい
フォアハンドも同じくらいかな
そうすると
タイミングと降り出しの勢いの両方が得られる。
ジュニアチームでのレッスン中
男の子、高校生へのアドバイス
下半身は斜め前向きにして
それでも肩の線、横を向くだろう
そしたら
インパクトで前向きになりやすいから
腕力をしっかり入れて、腕力だけで打つつもりで
「腕っ」 て叫びながらぶんなぐってみな
それまでの情けない当たりが
バシッとすさまじい当たりに変わって
つぎつぎに決まりだした。
腕力のつもりが
素晴らしい身体の使い方だった。
昨日、中学生の女の子がジュニアクラスの体験に来た。
予想通り
赤い線のように引くテイクバック
これだと、面が上を向いてしまい
このまま打てば必ず、アウトしてしまう
上の写真で黄色線のように
凹型に引けば
こうなるわけで
プロがやっているような面が後ろを向くことになる
このまま振れば
自然にインパクトで垂直面になるので
安心して1本目から打てる
昨日のMちゃんも
アドバイス、3本後には浮かないフォアハンドを放っていた
もちろんそれを癖にしなければ
無意識に試合では打てないのだが
練習で打つのはこれほど簡単なのだ
うちのスクールに来る女の子の8割は同様なフォア
男の子は半分くらいかな
他のスクールのコーチもそうすればいいのにと思うが
おかげさまでうちのアドバンテージが際立って助かるが
さて、今度の月曜日、6月17日は
講師は私
参加者が少ないのでまだまだどうぞ
フォアハンドもやるので何割くらいがテイクバックを ・・・
さて
これから申し込みの方は
参加費の送金が間に合わなければ
当日現金でお願いします。