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レオの異色技術論(グリップ編)!

昨年は、テニス川柳をシリーズ化しようと思いましたが、数回でとん挫してしまいました。

それにも懲りず、今年は、何回続くか分かりませんが、私の独特なテニスの技術論を、自己満足で記載させてもらいます。

まず初回は、グリップです。テニスのグリップは大きく分けると、厚い方から、ウエスタン、イースタン、コンチネンタルとなり、もう少し細かいと、ウエスタンとイースタンの間に、セミウエスタンが入ります。(イメージは以下の画像)

20180109

今は、厚いグリップ(ウエスタン、セミウエスタン)が主流に思えますが、以前はスクールなどでは、イースタンが基本で教えていたと思います。

そういうなかで、私は、コンチネンタルのワングリップという異色なグリップで打っています。

元々、私は、高校の軟式テニスから、大学で硬式テニスへ転向したのですが、GSSパンサーを創設する前、スクールへ通い、1からテニスを学び、当然、当時は、イースタンで教わりました。

しかし、半年通いましたが、ストロークではフォアは打てても、どうにもバックが打てない、リターンやボレーでは、時間がなく、どうやってグリップチェンジするのと、悶々としていました。

その後、スクールは辞め、専ら、壁打ちで練習していたとき、壁打ちは、すぐにボールが返ってくるので、ますますグリップチェンジが出来ず、ならば、グリップチェンジしなければと考え、試していきました。

何回かの試行錯誤の結果、コンチネンタルのワングリップで打つと、ストロークはもちろん、壁打ちの瞬時に返ってくる、ボレーボレーでも対応でき、これだと思い、現在まで続いています。

ただ、すでに自分のグリップが固まっている方には、お勧めはしません。グリツプをいじると、全く打てなくなる可能性があり、毎週、誰かに見てもらえる環境にある方以外は、変更しない方がいいと思います。

最後に、超薄いコンチネンタルのワングリップの短所と長所を。

短所は、ハードヒット、トップスピンが難しいです。これは、厚いグリップが向いていると思います。

長所は、リターン、ボレーの対応がし易くなります。また、ドロップボレー、ドロップショットなど、タッチ系ショットも打ちやすいです。

周りも見ても、薄いワングリップの人は少ない(いることはいますが)ですが、これが私のテニスの土台です。(グリップが基本ですから)

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 18:52 | 2件のコメント