実戦でやられたフォーメーション

先日の隣接市大会で、相手に使われたフォーメーションがあります。

練習では、何回か見たことはありますが、市民大会等の大会で、使われたのは初めてでした。
(私も実戦で使ったことはありません)

名称は、オーストラリアンフォーメーション、またはアイフォーメーションでしょうか。

0503

私がバックサイドのレシーバーのときです。

私、サーブよりもリターンが得意で、少なくとも、クロスへ返すだけなら、かなりミスが少ないと思っています。

ところが、このフォーメーションを使われると、クロスへのリターンが封じられてしまいます。

さらに、前衛のサイドのクロスを狙うのは、あまりにリスクが高く、ストレートに打たざるを得ないのですが、普段慣れていないストレートリターンを打つと、ミスをしたり、ストレートしか打たないと前衛に読まれて、ポーチに捕まると。

結局、この相手には、0-6で敗退したのですが、得意のパターンを封じるのも作戦だなと、負けながら、感心してしまいました。

いろいろな引き出しを持っていること、そして、それが試合で使えるレベルであること、大事だなと思いました。

まあ、今は、怪我なくテニスを続けることが、一番、大事なのですが。


カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 05:55 | コメントは受け付けていません。