パックインミュージュク

先日の訃報で、「白石 冬美さん」が亡くなられたことが報じられました。

プロフィールでは、巨人の星をはじめ、声優がメインでの紹介が多いのですが、私の思い出のなかでは、そうではなく、

「パックインミュージック!」です。

私が中学生の頃、いわゆる「深夜放送」がピークになっていて、学校から帰ると、すぐにいったん寝て、起き、だいたい12時~3時、深夜放送を聞きながら、勉強?するのが日課でした。
(もっとも私だけではなく、同級生もほぼ同じでした。学校で、深夜放送を聴き過ぎないようにという指導までありました。)

当時の深夜放送では、おおきく3つのパターンがありました。

1つは、男性1人が話すパターンで、「土居まさるさん」の文化放送のセイヤング。

もう1つは、男性2人が話すパターンで、「かめアンドあんこー」のニッポン放送のオールナイトニッポン。

そして、男女が2人で話すパターンで、「ナチ チャコ」のTBSのパックインミュージックです。

20190330

この「チャコ」が「白石 冬美さん」で、その思い出が強かったです。

当時の深夜放送では、ハガキで、リクエスト曲を希望したり、自分の思いなどをハガキで書いて、読まれるというのが主体でした。
(まだメールがない時代ですから)

私も結構、ハガキを書いて出したのですが、一度、読まれたことがあり、しかも、当時、好きな同級生女子の名前を書いたのが読まれ、翌日、学校で大変な目にあいました。
(結局、その同級生とは、片思いで終わりましたが)

今回はテニスとは関係ありませんが、こういう訃報に接すると、懐かしい思い出が蘇るとともに、なにか、無性にさびしさも感じます!


カテゴリー: 日記 | 投稿者レオ 15:53 | コメントは受け付けていません。