カテゴリー別アーカイブ: テニス技術

レオの綺麗なテニスで勝つ!その2

綺麗なテニスをしているのに、試合に勝てない悩みへの私の取り組んできた方策の第2回目です。

前回の(その1)では、綺麗なテニスをする人は、相手に打ちやすいボールを打ってしまっているので、その対策を書きましたが、

さらに、綺麗なフォームの人は、綺麗なボールを打つことが多く、相手に打ちやすいボール打つという以前に、ミスをしてしまうことがあります。

例えば、リターンです。相手のサーブを綺麗なフォームでリターンします。ある程度威力のある、弾道もいいボールがいきますが、意外とネットします。

それも、ネットの上部辺りに、惜しいというリターンミスです。

直線的な綺麗な弾道なので、少しのコントロールミスが即ミスとなってしまいます。

私が心がけているのは、フォームは変えませんが、とにかく、リターンはどんなボールでもネットしないで返すです。もちろん、ネットすることもありますが、その時は、心の中で、バカと叫んでいます。(たまに声を出してしまうこともありますが。)

自分のフォームは維持しつつも、ネットの上の安全な高さにまずは返球します。基本的にサーバが優位ですから、レシーバはまず、どんな形でもリターンを返して、互角に持ち込むと。

シングルスであれば、まず返球すれば、互角に持ち込めます。ダブルスでは、前衛につかまるリスクはあるのですが、自分のペアがフォローしてくれると信じで、まずは、ネットミスだけはしないようにしています。

ネットさえ越せば、相手がアウトボールを打ってくれたり、ミスしてくれることもありますので。

フォームは変えるとリズムが壊れますから、綺麗なフォームは維持しつつも、気持ちでは、どんな形でもネツトをせずに打つことを心がけています。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 09:17 | コメントは受け付けていません。

レオの綺麗なテニスで勝つ!その1

自分で言うのはおこがましいですが、平均的なテニスプレイヤーのなかでは、少しは、綺麗なテニス(フォーム、ボールの軌道)の方かなと思います。

しかし、私含めて、私の周りにもいますが、綺麗なテニスの人って、意外と試合に勝てないんですよね。

練習では上手く、いいボールを打っているにも関わらず、試合になると、負けてしまう。しかも、同じく綺麗なテニスで自分より上手と思われる相手に負けるなら、納得するも、御世辞にも綺麗と言えないテニス、変な軌道のボールを打つような相手に負けると、かなり落ち込みます。

テニス歴40年超ですが、テニスを始めて10年以上、そういう悔しい思いをずっと続けていました。高校の軟式から、大学で硬式に転向するにあたり、まずは、テニススクールへ入り、硬式に変え、ある意味、綺麗なテニスが出来ましたが、試合に勝てない期間が10代後半~20代後半と続きました。

しかし、30歳前後から膝故障までの10年間は、綺麗なテニスで、試合にも勝てるようになり、以下のトロフィー、楯は、すべて、その10年間で獲得したものです(自慢ではなく、実績として。7~8割がシングルスですが)。その自分の勝手な経験値から、何回か記載していきたいと思います。

torohi

まず、綺麗なテニスで、いいボールを打つというのは、対戦相手にとってみると、打ちやすいボールが来ることにもなります。

以前、テニススクールの1つ下のクラスに振替で入り、ボレー対ストロークを行ったときです。私がボレーで、ラケット面をやや上にして、フラットなスィングで玉出しから行い、ボレーも同様に行いました。ストローク側は女性でしたが、何回もラリーが続き、終了後、その女性から、コーチとテニスをしているようで、とても打ちやすかったですと、言われました。(嬉しいことなのですが)

次に、私の後にボレーをした男性は、面をかぶせ、上から打ったため、女性はミスを連発して、申し訳なさそうでした。

綺麗なテニスの弱点の1つが、これなんですよね。相手に打ちやすいボールが行ってしまう。綺麗なフォームなので、予測もされやすく、ボールの軌道も素直で、打ちやすいボールになる。それに対し、相手は、きたない(失礼!)フォームで、予測しにくく、無茶苦茶な軌道で、打ちにくいボールを打つ、結果、負けてしまいます!

そこで、まず、私がとった対策は、綺麗なテニスを捨てるのは、自分のリズムを壊すので、逆効果で駄目です。綺麗なテニスを維持しつつ、工夫をして、相手の打ちにくいボールを打つようにする、これが、対策その1でした。

一例が、バックのストロークです。普通に、スライスで打っても、結構、打ちやすいボールになります。そこで、スライスの回転量を変えています。普通の(どこまでが普通か?ですが、私が普通に打つ)スライス、そして、それより回転がかなり多いスライスです。普通と思っていた相手に、回転量の多いスライスを打つと、ボールがバウンド後、低く、かつクィと伸び、相手は、くい込まれて、ミスしてくれます。

さらに、バックスライスの進化系で、アプローチとドロップショットを交えます。つまり、ほぼ同じフォームから、4つの別のショットが打てるようになりました。

シングルスの常道は、相手のバックを攻めるですが、私は、フォアよりバックが得意で、しかも、球種を4つ持ったことで、勝率がぐんと上がりました。

以上が、「綺麗なテニスで勝つ」の対策、その1です。(少しでも、ご参考になれば)

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:16 | コメントは受け付けていません。

レオの非常識テニス⑦続・サーブは打ち下ろす!

前回のレオの非常識テニス⑥では、「サーブは打ち上げる」立場の理論は記載しました(次の図)が、

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私の持論の「サーブは打ち下げる」立場の根拠は、感覚ベースでした。

その後、たまたま(自分が気になると、意外と情報が入るもので)、私の持論の根拠となりそうなことを見つけました。

それは、どんな人でも、立って、ラケットを上げれば、必ず、ネットの高さ(91.4センチ)よりは、かなり高い。

私であれば、身長165センチ+手を上げた高さ+ラケットのグリップからスィートスポットの長さ=約245センチ。

この高さ(私であれば、245センチ)から、平行にボールを打てば、91.4センチのネットのかなり上を通過して、サービスラインをオーバーします。

従い、サーブは打ち下ろしで打ったないと、サービスライン内に収まらないと。

もう1つ、私の感触ですが、ストロークでも同じことが言えます。コートでバンウドしたボールを打つ高さ(いわゆる打点)は、たぶん半分以上は、ネットよりも低いと思います。

スピン推奨派は、下から上へのスィングでボールを打てば、ネットの高いところを超え、回転で落ちて、ベースラインに収まると。これは、そのとおり打てれば、確かにミスはせず、威力あるボールが打てます。

しかし、スピンで打つのが意外と難しく、かかり過ぎるとネットし、すっぽ抜けるとアウトします。

フラットやスライスは、ネットより低いところが打点となることが多いですが、意外と打ち方は難しくなく、威力は別にして、ミスは少なくなると感じています。

以上の理論と感触が、「サーブは打ち下ろす」の根拠ですが、やはり、少数派と思います。

しかし、まあ、私は、1グリップで全てのショットを打つ等の非常識テニスですので、この少数派をきわめていきたいと思います。

 

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:06 | コメントは受け付けていません。

プレッシャーの中でのテニス(錦織VSジョコを見て)

マスターズの錦織対ジョコの決勝を振り返り、(錦織に限らず)なぜ、自分より上位と当たると、普段のテニスが出来なくなるかと思います。

ストロークなどは、相手のボールを打ちますから、相手のボールが良ければ、ミスが出るのも仕方ありません。

ただ、サーブは自分から打ちますから、本来、相手が誰であろうと、関係ないはずですが、それが影響するんですよね。

どう見ても、モンフィスやキリオスとの試合での錦織のサーブと、ジョコの試合でのサーブは、あきらかに違っていたように思えます。リターンの上手さやそれからの展開の上手さが、サーバの意識に微妙に影響するのか?まあ、それがジョコの強さでもあるかもしれません。

さて、自分に振り返ってみても、プレッシャーをあまり受けないレベルの相手に対しては、自然にボールを打て、結果、それなりに威力も出ます。しかし、相手がかなり上手く、プレッシャーを受けると、それが出来ないんですよね。全てのショットに言えますが、特に、サーブに顕著に現れます。

いかに、プレッシャーを受けたなかで、いつもどおりのテニスが出来るか、打ち方、動き等の個個の技術を超えたところでの課題です。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 19:38 | コメントは受け付けていません。

続(和製)チャンコーチのコーチ論

(和製)チャンコーチの特別レッスン(両手に花レッスン)で組もうと思っている、上達を考えるヒントになる練習メニューの紹介です。

時間が2時間なので、前半が練習、後半がゲームと想定し、その前半部分用の5メニューです。(自分のメモ用に、きたない手書きメニューも作りました)

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1.ミニラリー(コース限定)

ボールになれるウォームアップを兼ねますが、さらに、コントロール(どういう打点、フォームで打てば、狙ったところへ打てるかを考える)を鍛えます。

私側はランダムにボールを打ちますが、相手側は、私側のフォア、バックに交互に打ちます。私側は、フォアに来るべきボールがバックに来たら、止め、やり直します。時間交代で、A⇒B⇒Cと移動していきます。

2.ボレーボレー(コース限定)

趣旨はミニラリーと同じですが、難易度は上がります。私側はランダムにボレーしますが、相手側は、私側のフォア、バックに交互にボレーします。1と同じく、私側は、フォアに来るべきボールがバックに来たら、止め、やり直します。時間交代で、A⇒B⇒Cと移動していきます。

3.クロスラリー(最低5往復厳守)

コート半面を区切り、クロスでのストロークラリーです。私の相手は、ミス(ネット、コート半面のオーバー)をせず、最低5往復続けなくてはいけません。いかに、ミスをせず、ストロークを打つかです。(ネットの上、50センチ~1メートルの間を、自分の最高スピードの7割程度で打つイメージです。)

もう一方のクロスラリーは、普通に打ちあいます。プレッシャーがないラリーとミスしてはいけないラリーの違いを体感しながら、練習します。

4.サーブ、リターン(連続フォールトで、サーバーとレシーバー交代)

普段のサーブ練習は、プレッシャーなく、ファーストを打つことが多いと思います。これは、セカンドサーブだけを打ち、リターンから、ラリーします。ただし、サーブを連続フォールトしたら、サーバーとレシーバーの役割を交代します。極端な話し、最初から2球連続フォールトしたら、サーブできません。逆に、連続フォールトしない限り、サーブを打ち続けます。(時間制限設けますが)

5.ドロップショット

私は、ドロップショットを使う方だと思います。2ゲームに1回位の割合では、使っています。特に、ミックスで女性側に使うと、まず、拾えず、ノータッチエース(剛速球でなくても、触らなければ、ノータッチエースですよね?)になります。

女性は、左右の動きよりも、前後の動きが遅いように感じ、対男性に使うよりも効果的です。しかし、女性ダブルスを見ていると、ほとんどドロップショットは使われません。(ロブ合戦はよく目にしますが)これを覚えて、効果的に使えれば、ゲームでかなり有利になると思います。

そこで、①サーバーはセカンドサーブを打つ(また、確実なセカンドサーブの練習を兼ねて)

②レシーバーは、それをドロップショットでリターンする(サーブは、打たれる範囲が決まっているので打ちやすい)

③サーバーは、その短いボールを拾う(短いボールの処理練習、女性はドタバタと短いボールに突っ込んできて、ミスするケースが多いので)

④レシーバーは、サーバーが、短いボールを処理して返球したボールを、ロブで返す(サーバーの頭の上を抜き、ノータッチエース!)

まあ、どこまで出来るか難しいですが、楽しく練習出来ればと思っています!

 

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 17:52 | コメントは受け付けていません。

(和製)チャンコーチのテニスコーチ論

(和製)チャンコーチとは、サングラスをした私の写真が錦織コーチのマイケルチャンに似ているということで、つけられているあだ名です。

次の写真は、本物のチャンですが、この感じに似ていると。本当は、錦織イメージだったのですが?自分で見ても、確かにサングラスをしたチャンに似ていると思います!

tan nisikori

で、テーマの私のコーチ論ですが、基本的に教えません、特に、フォーム、グリップは。

毎週見ていられるスクールコーチは定期的に指導できますが、そうでない私が、チョット見ただけでは教えられないというのが持論です。

全くの初心者は別として、何年もテニスをしている人には、その人に合ったグリップ、フォームがあり、へたにいじると全く打てなくなることもあります。(私もサーブのグリップを直されたことがありましたが、サーブが打てなくなり、元にもどしました。)

じゃ、どうするかというと、考えて貰います。

たぶん、勉強と同じで、単に講義を聞いているだけの受け身の人と、+自分で工夫をして、考えて勉強している人であれば、当然後者の方が成績が良くなります。

テニスも同じで、例えば同じ期間、スクールで習っても、上達のスピードにかなりの差が出ます。自分で考え、どうすれば、いいのか、それを試行錯誤して行っている人は、特急電車のように早く上達していき、何も考えず、言われたままに行っている人は、鈍行列車で上達していくと。

そして、その何をすれば良いかのヒントを与えることが出来れば、というのが、私のコーチ論です。

次回のブログでは、今度行う、チャン特別レッスン(両手に花レッスン?)で予定している、各自に考えるヒントを与える(与えたいと思う)レッスンメニューの一部を紹介したいと思います。

こうご期待(それほどのものではありませんが!)

 

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 21:28 | コメントは受け付けていません。

レオの非常識テニス⑥サーブは打ちおろす!

これはかなり賛否分かれると思います。テニスの指導本等々でも、次の物理的根拠から、「サーブは打ち上げる」と、言われています。

サービスボックスのエンドラインと、ネットの上部と、ベースラインにいるサーバーのラケットの位置(いわゆる打点)を結ぶ(簡単に示すと以下の図)と、

serve

物理的に必要な打点は、約260センチ(2.6メートル)の高さになります。

ラケットの長さが約70センチ、サーバーの頭から手を伸ばした先までが約30センチ、ただし、ラケットのブリップ部分とラケットヘッドから打点までを、約20センチとして除外すると、260-(70+30-20)=180。

つまり、身長が180センチないと、サーブは入らないことになります。従い、身長180センチ以下の人は、サーブは、打ち上げて、ネットの上を越し、回転により、サービスボックスに落として入れないといけないと。

物理的、理論的には、確かに、上記が正しいのですが、実体験的に感じるのは、打ち上げると、オーバーのフォールトが多くなってしまう。

イメージとしては、ネットの上部あたりをめがけて、打ちおろすと、ネットを超えて、サービスボックスに収まると感じています。

非常識テニスのなかでは、一番、根拠が乏しいですが、感覚としては、打ち上げではなく、打ちおろしかな~と感じています。

 

 

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 18:40 | コメントは受け付けていません。

レオの非常識テニス⑤ボレーは足で打つ!

久々の非常識テニスで、今回はボレーです。

さて、ボレーは、ラケットを持った手で打ちますが、手で打つイメージがあると、だいたい振りすぎて、ミスをしてしまいます。

では、どうするか?私は、足で打っています?

ピョンと飛ぶ、スクリプトステップではなく、飛んでくるボールにタイミングを合わせ、細かく、ステップを踏み(小刻みに足を動かすイメージ)、かつステップと一連の動作で、体を斜めにして、テイクバックも同時に完了します。(う~ん、言葉にすると少し難しいですね?)

こうすると、あとは、ラケット面をボールに合わせ、インパクトするだけで、簡単にボレーが出来ます。(こうなると、ボレーは、ボールを打つ前に、9割がた、成功か失敗かが決まってしまうと感じていいます。)

唯一の欠点(欠点といえるか?)は、ボレーのタイミングが相手に分かってしまうということです。先日も、テニススクールでのボレー対ボレーで、スクール仲間から、見破られてしまいました。「ステップを踏んで、ボレーしていると!」

ただ、見破られても、ちゃんと良いボレーが出来れば、そうそう拾われず、決めることが出来ると思っていますが!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:15 | コメントは受け付けていません。

トラックマン数値の変化!

昨年は、ウィルソンとテニススクールのご厚意で、3回、トラックマン(錦織等契約プロも使用する、回転数とスピードを測るもの)に参加させてもらいました。

各回毎に数値結果をいただくのですが、回により数値がかなり異なっていると感じ、3回分を自分で、時系列に取り纏めて、推移を見てみました。(少々見にくいですが、下の写真です)

torakuman

このうち、2回以上の数値があるのは、スチーム100、バーン100S、バーン100の3種類のラケットです。そして、その推移をみると、驚くべき結果が、特に、回転数で出ています。(以下は、順に、2015年3月、7月、11月の結果です。)

まず、スチーム100は、回転数が、1884回転⇒1380⇒813、スピードが91キロ⇒92⇒92と、回転数が半減しています。

次に、バーン100S(いわゆるスピンがよくかかるSラケ)は、回転数が、2100回転⇒1049⇒563、スピードが95キロ⇒93⇒90と、回転数が、4分1にも減少しています。

最後に、バーン100は、3月と7月の2回だけですが、回転数が、1392回転⇒2151、スピードが94キロ⇒97と、回転数は、逆に、倍近く増えています。

いずれも、スピードはそれほどの変化はありませんが、回転数が大きく変動しています。

打ち方は変わってなく、ガットが3月がミクロスーパー、7月と11月がATG850ですが、ガットの違いでも説明できない数値の推移です。う~ん!、同じラケットで、どうして、ここまで違うのか???

結果、ラケットを代える決断は出来ず、かつ、スチーム100(しかも、ウィルソン生誕100周年記念モデル)を気にいっているので、当分の間、継続して使用するつもりです。

ウィルソンさん、テニススクールさん、ごめんなさい!申し訳ないので、もうトラックマンに出るのは、止めようかなと思っています。試打と数値計測だけして、ラケットを購入してませんからね。(でも、使っているラケット自体は、ずっと、ウィルソンなのですが!)

 

 

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:57 | コメントは受け付けていません。

クイックサーブ!(土居美咲サーブ)

全豪優勝のケルパーにマッチポイントを握った土居美咲の試合は、録画していて、たまたま消去してなく、もう一度、見てしまいました。

土居というと、サウスポーのフォアの強打が特徴ですが、Australian Open 2013

あらためて見ると、サーブがクイックサーブでした。

私自身がクイックサーブですが、最近のプロでは、打つ人が少なく(昔は、ロディックやイワノセビッチ等いましたが)、思わず、見入ってしまいました。

サウスポーですが、テイクバックがほとんどなく、ラケットは下から回さず、いきなり肩に担ぎ、そこから打ちにいきます。ノータッチエースをとるサーブではありませんが、確率、威力とも申し分のないサーブを打っています。(ユーチューブにサーブの動画がありましたので、下にリンク。)

私自身のサーブは、オーソドックスなサーブではないと(やや引け目も)感じていましたが、現在の日本女子最高ランクの土居プロも、クイックサーブで、ほっとするとともに、これからもこれで行こうと思った次第です。

しかし、あらためて、全豪1回戦は惜しかったですね!今後、テニスラケットとウエアは錦織ですが、テニスプレーは土居でいこうかな?先週も壁打ちで錦織の股抜きに挑戦し、足を強打して失敗したし、少々まねるのは厳しいですが、土居とはサーブはマネでなく、ほぼ同じですし???

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 21:56 | コメントは受け付けていません。