地味な基礎練習も大事!

先日のブログで、久しく(20年以上)行っていない練習として、テニスプレイ前のステップ練習(前進、後進、サイドステップ、クロスステップ)を記載しました。

そして、その直後のサークルでは、20年ぶり以上に、コートで3周ほど行ってみて、自分の体は忘れていないなと感じました。

さらに、さらに、その後のスクールレッスンで、今期のテーマがフットワークで、ステップを踏んで打つ練習をしていましたが、

特に難しさも感じず、いつもどおり、ステップを踏んで、ストロークを打っていたところ、担当コーチから、ちゃんと出来ているのは、レオさんだけですと、お褒めの言葉をいただきました。

40歳位まで、ほぼ毎回取り入れていた練習なので、本当に、体が覚えていてくれたようです。

地味な基礎練習ですが、こうしたことも、意外と大事なんだな~と思った次第です。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 21:47 | コメントは受け付けていません。

レオの異色技術論(バクスラ編)!

スライスは別に異色でもありませんが、私のテニスのなかでは、特色があるショットかなと思っています。

これも、やはりテニス(硬式)を始めた時がポイントで、当時のトッププロ(レーバー、ニューカム、ローズウォール等)は、皆、バックは、シングルハンドでした。

その中でも、ローズウォールのバックは、スライスで、その美しさから、憧れてしまい、真似をして、バクスラへと進みました。

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その少し後に、コナーズ、ボルグ、エバート等の両手バックがテニス界を席巻しましたので、テニスを始める時期がもう少し後だったら、私のバクスラはなかったかもしれません。

で、いつもの短所と長所ですが、

短所は、
まず、高いバウンドのボールが打ちにくい。こればかりは、力が入らず、とりあえず返球するだけとなってしまいます。

次に、スピードが出ない(フラットやトップスピンに比べると)、コートの種類により、適度なバウンドになってしまう等があります。

長所は、
ボールが滑るので、コートの種類により、低い弾道となり、相手がタイミングが取りにくい。

次に、逆回転がかかっていて、ネット際でボールが軽く上昇します。これが、ネットプレイヤーのタイミングをずらし、ボレーミスを誘発します。

まあ、今更、両手では打てませんが、振り返ると、バクスラを選んで、私は正解だったと思います。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 22:51 | コメントは受け付けていません。

青春とはなんだ!

昨日(1月19日)のニュースで、俳優の夏木陽介さんが亡くなられたというものがありました。

いろいろなドラマに出ていましたが、私が強烈に覚えているのが、「青春とはなんだ」です。

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私が小学生高学年の頃、日曜日の夜8時から日本テレビで放送されていました。その後の青春ドラマの先駆けとなった、第一作目です。

当時は、テレビに録画という機能がなく、その時間に見るしかないのですが、裏番組で、NHKの大河ドラマ「源 義経」があり、親はそちらを見る、私は「青春とはなんだ」を見たいで、チャンネル権争いで大変でした。

高校の舞台が、田舎の山梨県でもあり、その線で押して、何とか見ることが出来ました。

ドラマは、夏木陽介さんのカッコイイ熱血男性教師、藤山陽子さんの優しく美しい女性教師、高校とはすばらしいところだと、早く高校生になりたいと思ったものでした。

現実には、高校生になり、男女とも、そういう先生はいませんでしたが。
(残念!)

また、女子高校生役の岡田可愛さんは、同じ町内会で(実際に会ったことはありませんが)、毎回楽しみにしていました。

歌も良く、主題歌は「若い明日」、ドラマ内部活のラクビー部の応援歌は「貴様と俺」です。

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「貴様と俺」は、今でも、歌詞を全部覚えています。

私の青春時代の前ですが、青春時代に向かう強烈なインパクトを与えてくれた作品です。

夏木陽介さんの訃報を聞いて、思わず、思い出した次第です。

カテゴリー: 日記 | 投稿者レオ 19:47 | コメントは受け付けていません。

全豪ツアーへの夢

全豪オープン真っ盛りですが、以前から思い描いている、全豪オープンへの「夢」があります。

それは、あと数年で、会社員生活にもピリウドを打つことになりますが(雇用期間の上限到達)、
その直後にある、GS(グランドスラム)を見に行くことです。

私の場合、その直後にあるGSは、全豪になります。

他の全仏、ウィンブルドン、全米は、初夏から夏のため、1年近く先になり、会社員生活満了のご褒美?ツアーとしては、遅いので。

かつ、全豪の時期、日本は冬に対し、豪は夏、時差も2時間と少なく、環境は良いかと。

また、意外と費用も安く、最安20万円前半からあります。

もちろん、標準のエコノミーからプレミアムエコノミーに変更(以前、ロスへエコノミーで行った際、窮屈で大変)したり、2人部屋から1人部屋(たぶん全豪を見に行くのは私くらいなので)にすると、その分、費用はかかりますが。

さらに、ツアーも、全豪を見ることに加え、オプションで、観光はもちろん、テニスプレーがついたり、さらに今年は、西岡選手との懇親会付きというプランもありました。
懇親会の日程までは、分かりませんでしたが、今年なら、1回戦勝った後なら、最高だったでしょうね!

会社人生活満了のご褒美に、数年後の全豪を狙っていますが、そのためには、お金+健康が前提です。

もう一つ、たぶん、錦織選手はまだ、ぎりぎり現役ではないかと!

私の会社員生活満了と錦織選手の現役後半、さらに全豪優勝、同じ頃かな?などと思っています!

カテゴリー: 日記 | 投稿者レオ 20:06 | 1件のコメント

レオの異色技術論(クイックサーブ編)

今回の異色技術論は、クイックサーブです。(クイックサーブを打っている人も、ままいますが)

これも、高校の軟式テニス(およびそれ以前)にまで遡ります。

当時(今は知りませんが)の軟式テニスは完全に後衛と前衛が分割されていて、私は、前衛でした。

そして、軟式の前衛は、ネットプレーが90%以上で、あとはリターンだけでした。

つまり、サーブは全く打っていません。

さらに、小学生~中学生の、一般的に野球を経験する年頃に、野球経験がなく、ボールを投げる動作を経験してません。

(じゃあ、スポーツで何をやっていたかというと、小学生の時は卓球、中学生の時は陸上単距離でした。)

大学で硬式テニスに転向すると、まずはサーブが打てないと試合になりませんが、どうにも上手く打てませんでした。

左手とラケットを持つ右手を大きく回し、バンザイし、ラケットを背中に落とし、ボールを打ちにいっても、タイミングが合わず、サーブになりませんでした。

そこで、なるべくコンパクトに、動きを少なくすれば、タイミングが合うのではと、ラケットをいきなり肩に担ぎ、そこから打ちにいく、クイックにしたところ、上手くタイミングが取れました。

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では、クイックサーブの短所と長所ですが、

短所は、スピードサーブが打ちにくい。ためが少ないので、力が集中しずらく、剛速球は難しいです。
(ロディックのような例外もいますが)

長所は、(アウトドアで)風や太陽から受ける影響を少なくすることが出来ます。
また、動きが少ないので、ミスをする確率も少ない(かなと思っています)。
さらに、レシーバーがクイックになれていなく、リターンのタイミングがとりずらく、ミスを誘いやすいと。

やや変則サーブですが、もうこれ以外では、サーブを打てなくなっている、私のクイックサーブです。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 08:29 | 1件のコメント

最近、行っていない練習?

最近、行っていない練習?。

膝故障復帰後、一度も行っていない練習があります。

膝故障したのが40歳前後でしたから、もう20年以上行っていませんが、私のテニスの土台ともなっています。

それは、練習と言えるか?ですが、ボールを打つ前のコートでのランニングです。

元々は、GSSパンサー時代に始めたのですが、まず、コートを2周します。

ただ走るのではなく、1周を4分割して、

1. 普通に前へ走る
2. サイドステップとクロスステップで走る
3. バックステップで走る
4. 2とは逆の足で、サイドステップとクロスステップで走る

これを2回繰り返します。

テニスは、前後左右へ動きますので、その感覚を体へ覚えさせるために行い、ずっと継続していましたが

最近は、ボールを打つ前に走ること自体がないので、全くやっていませんね。

今でも自然とサイドステップをしていますが、若かりし頃の、この練習で体が勝手に動いているのかなと思います。

でも、こういう基本動作も必要かな、たまにはやろうかなと思った次第です!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 19:55 | 2件のコメント

受験時代の思い出(試験に出る英単語)

1月13日、14日は、センター試験ですが、私は、何もなければ、たぶんテニスをしていると思います。
センター試験の前後は、ニュースでも話題となるので、どうしても自分の受験時代が思い出されます。

私の大学受験の頃は、まだセンター試験はなく、国公立は共通一次試験でしたが、私立は今のようなセンター試験利用はなく、その大学独自の試験となっていました。

で、思い出というのは、受験教材の革命です。
理系でも文系でも、国公立でも私立でも、英語が受験科目となっており、合否に大きな影響がありましたが、英語と言えば、まず英単語。

そして、かつては、旺文社の赤尾(たしか旺文社の社長名)の「豆単」が必須と言われていたのを、森一郎さんが出した「試験に出る英単語」が、その座を奪いました。

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上の画像は、現在のもので、流石に、当時の初版の画像は見つかりませんでした。

この本が画期的だったのが、「豆単」をはじめ、多くの本が、膨大な数の単語をアルファベット順に並べるが常識だったのを、試験に出る順番、試験上重要な順番で並べ、かつ語数を1800に絞ったところです。

友人含め、受験生のかなりが持っていたのですが、人により呼び方が異なり、「しけ単」と、「出る単」に分かれ、私は、「しけ単」派でした。

今でも、一番目の単語を覚えています。
「インティレクト(知的な)」でしたね。

センター試験のニュースから思い出した受験時代の思い出です。

カテゴリー: 日記 | 投稿者レオ 19:34 | 1件のコメント

レオの異色技術論(グリップ編)!

昨年は、テニス川柳をシリーズ化しようと思いましたが、数回でとん挫してしまいました。

それにも懲りず、今年は、何回続くか分かりませんが、私の独特なテニスの技術論を、自己満足で記載させてもらいます。

まず初回は、グリップです。テニスのグリップは大きく分けると、厚い方から、ウエスタン、イースタン、コンチネンタルとなり、もう少し細かいと、ウエスタンとイースタンの間に、セミウエスタンが入ります。(イメージは以下の画像)

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今は、厚いグリップ(ウエスタン、セミウエスタン)が主流に思えますが、以前はスクールなどでは、イースタンが基本で教えていたと思います。

そういうなかで、私は、コンチネンタルのワングリップという異色なグリップで打っています。

元々、私は、高校の軟式テニスから、大学で硬式テニスへ転向したのですが、GSSパンサーを創設する前、スクールへ通い、1からテニスを学び、当然、当時は、イースタンで教わりました。

しかし、半年通いましたが、ストロークではフォアは打てても、どうにもバックが打てない、リターンやボレーでは、時間がなく、どうやってグリップチェンジするのと、悶々としていました。

その後、スクールは辞め、専ら、壁打ちで練習していたとき、壁打ちは、すぐにボールが返ってくるので、ますますグリップチェンジが出来ず、ならば、グリップチェンジしなければと考え、試していきました。

何回かの試行錯誤の結果、コンチネンタルのワングリップで打つと、ストロークはもちろん、壁打ちの瞬時に返ってくる、ボレーボレーでも対応でき、これだと思い、現在まで続いています。

ただ、すでに自分のグリップが固まっている方には、お勧めはしません。グリツプをいじると、全く打てなくなる可能性があり、毎週、誰かに見てもらえる環境にある方以外は、変更しない方がいいと思います。

最後に、超薄いコンチネンタルのワングリップの短所と長所を。

短所は、ハードヒット、トップスピンが難しいです。これは、厚いグリップが向いていると思います。

長所は、リターン、ボレーの対応がし易くなります。また、ドロップボレー、ドロップショットなど、タッチ系ショットも打ちやすいです。

周りも見ても、薄いワングリップの人は少ない(いることはいますが)ですが、これが私のテニスの土台です。(グリップが基本ですから)

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 18:52 | 2件のコメント

成人式の思い出?

1月8日(月・祝)は、成人の日で、各地で成人式が行われた思いますが、私も40年以上前、同じく成人式に出席ーーー

では、ありませんでした。

当時は、1月15日が成人の日と固定されていましたが、20歳というと、大学生で、GSSパンサーテニスクラブを創設した直後で、1月15日は、はなから成人式に出るつもりはなく、テニスを行いました。
(親からは、ヒンシュクをかいましたが)

GSSパンサーテニスクラブの同期の仲間も、(女子は別にして)、確か、皆、成人式ではなく、テニスだったと思います。

冬ですから、テニスコートには、ダッフルコート付きアイビールックで出かけ、テニス、その後は、パンサー仲間での懇親会で、これが、私の「テニスでの成人式」でした!

カテゴリー: 日記 | 投稿者レオ 18:06 | コメントは受け付けていません。

アイビールック!

新年初打ちテニスで、なぜかアイビールックの思い出話しになりました。

最初は、全豪に錦織が欠場で、ユニクロがグランドスラム毎に発売する錦織ウエアがないところから、ジョコビッチはもうユニクロではなく、ラコステに代わったからーーーーー、アイビルックの話しへと。

アイビールックは1960年代から流行ったスタイルで、私は、学習院大学入学が、1974年で、まだアイビールックがある時代で、専ら、アイビールックの大学生活に憧れていました。

振り返ると、アイビールックの定義みたいなものが、次の画像です。(主に男子用)

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この中で、私は、ボタンダウンのシャツに、紺の細いコッパン、靴はローファ(ただし、リーガルは高くで手が出ず、別メーカー)、ネクタイをするときは、これも細いもの。
さらに、冬場は、VANのダッフルコートでしたね。

なにしろ、私の大学前ですが、男性週刊誌「平凡パンチ」の表紙が、アイビールックとなったほどです。

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他に、南沙織さんの「思い出通り」という曲の歌詞には、「アイビールックの2人連れ」というものまでありましたね。

初打ちで、一緒に話した女性も、かつては、アイビールックで固めていたということでしたが、ひょんなことから、学生時代のフッションの思い出につながり、当時が走馬灯のように蘇った、初打ちの一コマでした。懐かしい!

カテゴリー: 日記 | 投稿者レオ 14:26 | コメントは受け付けていません。