錦織に魅かれる訳

テニスラケットをウィルソンの錦織使用のもの(スペックは95と100というように少し違いますが)、ユニクロのウエア(錦織着用モデル限定)を着たりとしているのは、錦織の最近の活躍が一番ですが。

何か、テニス復活への軌跡(奇跡)と錦織デビューからの活躍と、自分勝ってですが、結びつけているところがあります。

膝故障で、もう一生テニスが出来ないと、当時加入していた会員制テニスクラブ(サングリーン三山)を退会し、ラケットは布団叩きにしたのが、1995年です。

それから、13年間、テニスとは無縁の生活を送っていましたが、2008年2月、テレビでIMGアカデミーを出た錦織が、ATPツアー初優勝を飾り、テニスへの思いが頭に浮かびました。

そして、テニスで出来ない13年間を支えてくれた、愛犬(ゴールデンレッドリバー)のレオが亡くなったのが、2008年7月。

レオがいなくなり、打ちひしがれているときに、錦織が2008年8月に全米オープンベスト16に輝き、テニスに復活するぞと決めました。

膝の不安を抱え、2008年9月、今のテニススクールに体験レッスンにいき、膝が痛くないことを確認、それでも怖く、1か月だけ体験入会し、それでも膝に痛みがないことを確認して、正式入会、テニス復活をしました。

そして、購入したラケットは、当時、錦織が使用していた、K-TOUR(錦織は95、私は105)、その後、錦織がスチーム95に代えた後、スチーム99Sを購入、ただSラケが合わず、また、錦織の全米準優勝もあり、通常のスチーム100(しかもウィルソン生誕100周年リミテッド)を購入しました。

steam100m

数多いラケットから何を選ぶか大変ですが、これからも、錦織使用シリーズの中で、一番マッチしたものを選ぶことが続くと思います。ただ、今のスチーム100リミテッドが非常に気にいっています。

ウィルソン生誕100周年記念ラケットで、限定1000本生産(そのうち、2本は私)と、希少価値もあり、デザインも好みで、コンセプトもやや守備的と、私のテニスにマッチしています。

なかなか次のシリーズ、今なら、バーン(こちらは、やや攻撃的)に移行しない状態です。(まあいいか!)

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 22:38 | コメントは受け付けていません。

レオの非常識テニス③ラケットは手で引かない!

ラケットは手で引かない?じゃ、なんで引くのか、足で引くのか?

体で引きます、私のスマッシュの場合です。

先日、テニスサークルの仲間からスマッシュのテイクバックについて聞かれたとき、体で引くと言ったのですが、あまりに、短い一言で、言ってしまいました。(どうも自分が分かっていることは、簡略して話す、悪い癖があります、すみません。)

具体的には、スマッシュのテイクバックを手で引くイメージが強いと、ネットの正面を向いた状態から、ロブが上がり、そのままラケットを手で後ろに引き、正面向きなままインパクトへ向かう、羽子板打ちになることがあります。

私が気をつけているのは、右上半身を斜め後ろへ捻ります。そうすると、体はネットに対し、斜め向きとなり、ラケットも体の捻りに吊られて、体の後ろへ引かれ、テイクバック完了です。

後は、打つだけで、ここまでが早く出来て、ボールの落下点に入れるかがエースかミスの分水嶺と思っています。

結果としては、手で引いているのかもしれませんが、イメージは、体を右斜め後ろへ捻ることで、ラケットが引けているというものです。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:32 | コメントは受け付けていません。

誘惑に弱い私!

ずるいぞユニクロ!でも、うまいぞユニクロ!

ATPツアーファイナルで錦織が着ていたウエア、たぶんこのATPツアーからだと思いますが、最初のジョコとの試合で見た瞬間、いい!と思いました。しかし、値段はいつもどおりの約4千円で、う~んと、暫く、悩んでいましたが。

続いて、ベルティヒ、そして名勝負となったフェデラーとの試合を見て、買いたい衝動が高まったところに、ユニクロから強烈に背中を押されました。

まず、フェデラーとの試合の翌日から4日間、割引セールで、通常価格より、1500円引き、これは、9割方買いに気持ちが動いたところに、駄目押しで、会員(ユニクロの会員になっています)宛メールで、500円引きの+αがあり、買いに決まりました。

ATP2015

上の写真がそのウエアで、なんと、注文して2日後の22日、テニススクールのレベル別男子ダブルス当日、午前中に届きました。

現物もなかなか良く、すっかり気にいり、そのままレベル別男子ダブルスにも持っていき、途中から着てみました。(着た感触もGOOD!)

でも、またまた誘惑に負けてしまいました。次は、全豪オープンが怖い!

 

カテゴリー: テニス用品 | 投稿者レオ 20:39 | コメントは受け付けていません。

試合の振り返り!

先日のテニススクール内でのレベル別男子ダブルス、結果は、準優勝で、表彰され、賞品もいただき、試合内容も良く、ほぼ満足するものでしたが。

ただ、優勝したペアに、6-0で負けたのが、頭の片隅に残ります。それも、決して、私達のペアが不調だったわけではなく、どちらかというと、好調だったと感じています。

単発でのミスは少ない、いい打ちあいをしていると思いながらも、押されて、結局は、ゲームは失っていくという感じでした。

時間がたってから、振り返ると、相手のボールの威力がやや上回り(かなり上回るだと手も足も出ないのですが、そうではなく)、今一歩、自分のテニスをさせてもらえなかったと!

例えば、フォアのクロスへ振ら、コートの外に追い出されたボールをストレートへ打ち、抜けたと思ったのが、サイドアウト。これは、相手のボールの威力に押され、今一、コントロールが出来なかったことだと思っています。

もう1つ、得意のレシーブで、相手サーバの足元へしっかり返しても、それを深く、打ち返され、結果、私がミスすると。いいレシーブと思っても、相手次第で、ポイントを取られてしまうと。

で、対策ですが。う~ん?

以上を踏まえて、練習とゲームの繰り返しと、こういう相手との試合経験で、自分のテニスを出来るようにすることかなと?

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 22:45 | コメントは受け付けていません。

いい事(少し嬉しい事)3つ

昨日、いい事(少し嬉しい事)が3つありました。

1つは、テニススクールでのレベル別大会で準優勝したこと。準優勝ですから、当然優勝ペアがいて、ここには6-0で完敗したのですが、あとは接戦をものにしたりと勝ち、準優勝で、賞品ももらえたことが1つ目。

次が、錦織プレイのまねが成功したこと。以前、また抜きを試み、股間を強打する大失敗をしたのですが、今回は錦織が昨年の全米でワウリンカに行った、背面ハイボレーです。

バック側へ中ロブがあがり、スマッシュは無理と判断、ボールのコースを予測し、背中をネットに向け、全くボールは見ずに、バックのハイボレーを打ち、見事、ノータッチでポイントとなりました。これは、また抜きと違い、違和感なく、自然に体が動いたので、今後も武器として使えそうな予感が?

最期が、このブログのランクが再びトップ10入りしていたこと。rank20151122

日々ランクが変わりますが、先日の6位のあと、掲示されるトップ30から落ちましたが、昨日、なんと9位ですが、またまたトップ10入りしていました。

昨日は、「いい夫婦の日」でしたが、夫婦以外のところで、いいことが3つもあり、いい日でした?

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 17:47 | コメントは受け付けていません。

湯気?

昨日のテニスサークルは、いつもの気分は軽井沢テニスで、また、テニスの調子も悪くなく、全勝でゲームを終え、帰り始めましたが。

着替えをしたテラスで、あまりに紅葉彩る中、気分もよく(景色+全勝)、コーヒブレイクを楽しむことにしました。

そして、コーヒーから湯気が出ているので、これは写真と思って、撮りました。kawamura20151121 1

なかなか良いアイデアで、仲間のNさんからも、いいですねと言われましたが、写真にすると湯気が見えない?実際は確かに湯気が出ていて、良い景色になるはずが、残念!

でも、コーヒーを飲みながら、その先の景観は、次の写真です。kawamura20151121 2

テニス+コーヒー+紅葉の景観=気分は最高!

 

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 10:09 | コメントは受け付けていません。

レオの非常識テニス②グリップはどうでもいい!

「グリップはどうでもいい!」、ちょっと過激なタイトルですが、グリップにこだわりすぎず、そのグリップに合ったスウィングが、タイミングよく出来れば、いいという趣旨です。

私は高校の1年生ときだけ軟式テニス(前衛なので、サーブ経験はなし、グリップはウエスタン)をやり、大学から硬式テニスへ転向しましたが、いきなりGSSパンサーテニスクラブを創ったわけではなく、最初は、テニススクールへ通いました。

スクールでは、軟式経験はありましたが、初級クラスとなり、まずは、グリップからで、当時は当然でしたが、イースタングリップに直され、フォアとバックは握り替えるに変わりました。(今でしたら、軟式をいかして、フォアは厚いグリップでスピン系、バックは両手打ちで、同じく、スピン系かフラット系でしょう。)

しかし、イースタングリップで上手く打てませんでした、まともの打てたのが、ストロークのフォアだけ、ストロークのバックは、どうやって打つのというくらい駄目で、ボレーにいたっては、あの時間がないタイミングでどう握り替えるのか分からない状態でした。

そこで、テニススクールは半年ほどで止め、あとは当時流行っていた、壁打ち、テニスマシーンで自己流で練習しました。特に良かったのが、壁打ちで、ボールが返ってくるのが早い(コートの半分の長さでボールが返りますから)ので、握り替える時間がない、ボレーなどどうしょうもない状態です。

で、どうしたか、悩んだすえ出した結論が、ワングリップ(全てのショットを1つのグリップで打つ)、しかも、イースタンバックのグリップで打つです。これで、ストロークのバック、ボレー(フォア、バックとも)が打てるようになりました。問題は、ストロークのフォアでしたが、フラットかスライスで打つことで解決、現在まで40年続いている私のスタイルです。

で、私なりの結論は、「グリップはどうでもいい」、冒頭に書きました、グリップにこだわりすぎず、そのグリップに合ったスウィングが、タイミングよく出来れば、いいというものです。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:57 | コメントは受け付けていません。

トップ10入り!

ついに、トップ10入りしました。しかも、錦織の現在の8位を上回る、6位です。

何かといいますと、この前に投稿したブログ「三所懸命」を確認のため、このテニス365のブログを見て、その横のランキングを見たら、なんと、なんと、6位にランキングされていました。(11月15日19時時点)

トップ10全体と6位のアップの写真が下です。

rank62

rank61

旧テニス365ブログを始めたのが、2009年6月でしたので、6年以上たち、ついに念願(?)のトップ10入りができました。

膝故障で13年テニスが出来ないつらい時期のあと、自分としては奇跡的(医者からはもうテニス無理と言われ)に、テニスに復帰して、1年後くらいから始めたブログです。

段々と、見てもらえる人が増えてきました。タイトルのGSSパンサーの同期と後輩、そして、テニスサークル・テニススクール・社労士テニス同好会の仲間等で定期的に見てもらっています。ブログのランクが上がった、トップ10入りしても、これで、どうこうないのですが、私のテニスとそしてブログのモチベーションアップにつながります。この場を借りて、お礼申し上げます!

有難うございます、これからも、ぜひ見に来てください!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 22:30 | コメントは受け付けていません。

三所懸命!

毎日、松岡修造さんの日めくりカレンダー「まいにち、修造!」をみていますが、そのなかに、「一生懸命」ではなく、「一所懸命」があります。

何でもかんでも、行うのではなく、一つのことに集中するという松岡さんの趣旨だと思いますが、私は、「三所懸命」を心がけています。何かといいますと、

1.監査役:やはり、まずは、現在の仕事です、1日の3分の1以上の時間を占めています。就任してから数年ですが、コーポレートガバナンスが重視されている昨今、やりがいと責任を感じています。

2.社労士:次が、仕事のキャリアのほとんどを占めている人事関係、そして、かなり深い関係がある資格の社労士。社労士となってからも20年になりましたが、毎年のように変わる法律の勉強は欠かせません。

3.テニス:三所懸命の最後が、やはりテニスです。経験は40年を超えましたが、何年プレイしていても、新しい発見と面白味があります。しかも、自分で言うのも、なんですが、持久力とパワーは、膝故障前の全盛期(30代)には、遠く及びませんが、技術は、今の方が上のような気がします。特に、タッチ系ショツト(ボレー、ドロップショット)、相手のボールに対するリカバリーショットは、30代までは、あまり打たなかったこともあり、今の方が上かな?と感じています。

3つとも、いつまで出来るかがありますが、できる限りは、「三所懸命」です!

 

 

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者レオ 18:38 | コメントは受け付けていません。

レオの非常識テニス①ボールは、「よく」見ない!

テニス歴が40年を超え、大して強くも上手くもありませんが、大学テニス同好会、テニスメーカー(カワサキラケット)、社内テニス部、会員制テニスクラブ、テニススクール、社労士テニス同好会、テニスサークルと、いろいろなテニスを経験してきました。

そうした経験から、一般的に言われていることに、違和感を感じることがままあります。

その1つとして、まず、テニスコーチや上級者からよく言われる、「ボールをよく見て打ちなさい」です。

球技ですから、ボールを見るのは当たりまえで、自然とボールを見て打っているはずです。インパクトの瞬間まで、ボールを見て打つということなのか?

でも、ボールを最後まで見ようとすると、一体いつ、打っていいのか分からなくなりませんか?ボールを見ることに集中して、スウィングが滑らかでなくなり、タイミングを取りにくくなる気がします。

で、私は、ボールを「よく」見ないで打ちます。(もちろん、目を閉じているわけではなく、あくまで「よく」は、見ていないという意味です!)

例えば、ダブルスで後衛でストロークを打つ場合、ボールを見る意識は、3分の1位です。

次の3分の1は、如何に自分のタイミングで打てるかという体の動き。(これは見るというより、意識レベルの問題ですが)

そして最後の3分の1は、自分のペアの前衛の位置、相手の前衛と後衛の位置を見ます。これで、ストレートを抜いたり、センターを抜いたり、さらに、相手前衛に捕まっても、だいたいの返球位置が予測でき、リカバリーが出来ます。

ボールは見るのですが、見ることだけに集中しすぎない、人の動き、自分の体の動き、タイミング等々、全体の流れのなかで、ボールを見ることが大事と、私は思っています。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 21:46 | コメントは受け付けていません。