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日本人男子テニス選手も、錦織圭選手の登場で世界の舞台でも活躍できると言う事が証明されて、錦織選手に続く期待が持てる選手もどんどん出てきていますね。
そんな日本テニス界に刺激を受けているかのように、お隣の韓国でも19歳のチャン・ヒェオンが韓国人男子テニス界の歴史を塗り替えて、現在世界ランク51位の自己最高位にいて、トップ50入りも目前なの。
そしてそのチャン・ヒェオンに次ぐのが17歳のイ・ダックヒーなの。彼も現在自己最高位の世界ランク229位にいるんだけど、彼は韓国テニス界だけではなく世界のテニス界に変革を起こそうとしているの。なぜなら彼は聴覚障害者ながら、健常者と同じ厳しいプロテニス界で奮闘しているの。
そんな彼は、来週から行われる全豪オープンの予選にチャレンジする予定でいるの。これまではツアー下部大会のフューチャーズ大会で7回の優勝を持つイ・ダックヒー。子供の頃からの夢であるグランドスラムへのチャレンジが現実のものとなろうとしているのよね。
2013年3月、15歳でジュニア・ランキングで3位を記録して徐々にフューチャーズ大会へ出場し始めて、去年は505位から229位へと大きくジャンプさせていたの。
「グランドスラムで戦うと言う夢が達成出来るようになりました。自分の目標へ向けて徐々に少しずつステップを踏んでいるのはとても嬉しい事です。」って語ってました。
耳が聞こえないと言う事は、ラインジャッジのコールも聞こえないなかで試合をしなければならないって事よね。世界の舞台ではミリ単位でのボールの争いになるわ。主審やラインパーソンの声が聞こえない中での試合なんて想像が付かないわね。
でも、そんなハンディを乗り越えてでも、こうしてプロとして戦って夢へ向かっている17歳のイ・ダックヒーは、どうしても応援したくなりますね。早く彼のプレーが見たいものです。