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ジョコビッチとフェデラーの試合は?

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全豪オープン2016は男女シングルスのベスト4が昨日出揃いましたね。

女子は大会が始まってからシードダウンが多くて、4強にシードを守って残ったのは第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、そしてそのセリーナと準決勝で対戦する第4シードのアグニエスカ・ラドワンスカの二人。

もう1つの準決勝は、第7シードのアンゲリク・ケルバーとノーシードから勝ち上がったヨハンナ・コンタなの。第2シードのシモーナ・ハレプと第3シードのガルビニェ・ムグルサを下す金星を飾ったザン・シュアイとバーボラ・ストリツォバも、その後に負けちゃって準決勝の舞台までは勝ち上がってこれませんでしたね。

今日行われた準決勝では、セリーナは強かったですね!ラドワンスカ相手にわずか64分の快勝。最後のサービング・フォー・マッチでは、強烈なサーブで圧倒しましたね。

続いて行われた準決勝では、第7シードのケルバーがコンタの快進撃をストレートで止めて、自身初となるグランドスラムの決勝進出を決めました。

ケルバーは準々決勝で、今大会優勝候補の一角に名を連ねたヴィクトリア・アザレンカを下していたの。アザレンカは今季開幕戦で復活を印象付ける優勝を飾って、かつて世界ランク1位に君臨していた頃のプレーを取り戻し始めていたの。

そして、過去2回の優勝を誇る相性の良い今大会でも、好調なプレーを続けて準々決勝まで勝ち進んでいたのよね。

でもその準々決勝では、ケルバーの16本のイージーミスの倍を越える33本ものミスを犯してしまい、その隙をしっかり突いたケルバーが勝利を飾ったの。もちろん、ウィナーもケルバーが31本でアザレンカは28本と、ケルバーもしっかり攻めきっての勝利でした。

現在世界ランク47位のコンタは、初戦でヴィーナス・ウィリアムズを下して世間を驚かせ、4回戦でも第21シードのエカテリーナ・マカロワを、ファイナルセットは8ー6にまでもつれる接戦を制して、快進撃を続けていたのよね。

週明けのランキングではトップ30入りが決まっているコンタ。今大会をきっかけに、今季はブレークのシーズンとなるあしらね。

そして男子はほぼ順当にベスト4か揃いました。第1シードのノヴァーク・ジョコビッチは第3シードのロジャー・フェデラーと今日のナイトマッチで対戦します。そして第2シードのアンディ・マレーは第4シードのスタン・ワウリンカを下した第13シードのミロス・ラオニチと準決勝で顔を合わせます。

明日準決勝が行われるマレーは、ジョコビッチとフェデラーの対戦についてこんな風に語ってました。

「ロジャーはこの大会のここまでは、明らかにとても良いプレーをして来ている。彼は次の試合もきっと攻撃的なプレーをするだろう。」

フェデラーはここまで、落としたセットはわずか1セットだけど、ジョコビッチは4回戦のジル・シモン戦では、イージーミスを100本も記録するなどフルセットに持ち込まれる苦戦を強いられていたの。

二人のこれまでの対戦成績は22勝22敗のタイなんだけど、去年の8回の対戦ではジョコビッチの5勝3敗で、グランドスラムでもウィンブルドンとUSオープンの決勝戦で対戦した両者はそのいずれもジョコビッチに軍配が上がっているなど、最近ではジョコビッチの方に部があるのよね。

去年のUSオープンの決勝戦を振り返ってマレーは、「二人ともとても良いテニスをしていた。ロジャーはチャンスがあったし、ブレークポイントを握った時に、それを取りきれなかった。それがノヴァークが勝った理由の1つだろう。ノヴァークはプレッシャーの中でも良いプレーをしていた。ロジャーは誰と対戦しても、相手に上手くプレッシャーをかけられる選手なんだ。ノヴァークは去年、それを上手くかわしていた。」と分析していたの。

今夜の準決勝も、フェデラーがかけ続けるプレッシャーにジョコビッチがどこまで対処できるかで、勝敗の行方が決まるのではってマレーは感じているみたいね。さあ、どうなるかしら?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:23 | コメントをどうぞ
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