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ワウリンカ、未来を語る

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2014年の全豪オープンで自身初のグランドスラム優勝を飾ったスタン・ワウリンカは、昨年の全仏オープンでは2度目のグランドスラム優勝を飾り、ランキングでもこの2年間の3分の2をトップ5にいる安定した成績を出しているの。

そんなワウリンカは、これからも目標や、コーチであるマグナス・ノーマン氏についてこんな風に語っていました。

「たったの2年半か3年なのです。トップ10へ返り咲いて、そしてトップ5にいるのは。この2年間で2度のグランドスラム優勝を飾れたのです。でもまだそれが信じられませんし、普通ではないと感じています。なので、再びグランドスラムでの優勝を目標に掲げるのはとても難しいのです。」

「それがどれほど難しいか分かっていますし、それへのチャレンジの大きさも分かっています。だからそれは今の目標ではありません。目標として定めるには遠すぎます。今の自分の目標は、どのグランドスラムでもトップのレベルでいられるようにすること。そうできれば、世界のトップ選手に勝てるはずなのです。しかしそのためには、一年を通して、正しい練習を積む必要があるのです。」

そして去年の全仏オープンでは、準々決勝で当時世界ランク2位のロジャー・フェデラーを、決勝戦では世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを下して優勝したワウリンカ。ジョコビッチは去年のグランドスラムでは、その試合が唯一の敗戦だったの。

「その優勝は自分に取って、本当に意味の大きなものでした。あの決勝戦ではノヴァークに対して最高のプレーが出来ましたし、自分のテニスに誇りを感じました。自分のテニス人生に2度目のグランドスラム優勝を加えられた事、そしてそれが世界ランク1位と2位を下して達成できた事は、ただただ驚きなのです。」

そして今年のリオ・オリンピックでもフェデラーと組んで男子ダブルスに出場するかと問われると、「それはまだ分かりません。まだ決めていません。シーズン序盤で話し合いを持たなければなりませんし、それでどうするかを決めるでしょう。」ってこれから話し合って決める事を明かしてました。

ワウリンカは2013年当時、世界ランク17位でノーマン氏をコーチに迎えたの。ノーマン氏はかつて、年末に引退を表明したロビン・ソダーリングを20位前後の選手から、グランドスラムで2度の準優勝者へと導き、世界ランク4位にまで上昇させた経験の持ち主なの。

「マグナスは素晴らしい人間なのです。彼のテニスへのビジョンや、人とのやり取りの仕方などとてもエンジョイしています。とてもナチュラルな人間ですし選手としても素晴らしかったのです。満員のセンターコートに立つ気持ちや、グランドスラムの決勝戦へ臨む気持ちなども良く知っているのです。」って、ノーマン氏の事を絶賛してました。

グランドスラムでの優勝を目標には出来ないのであれば、2016年の目標は何ですか?と問われたワウリンカは「良いプレーを続けて、大会に勝って、グランドスラムで上位へ勝ち進むことです。これからの数年後に自分がどこにいて、どんなランキングで、どのレベルでいられるのか本当に分かりません。常にトップのレベルで居られるように努力していますし、そうする事でどんな未来へ導いてくれるか、今後が楽しみです。」って、2016年だけじゃなくて、今後の将来についても言及してました。

ワウリンカは、2014年、2015年に続いて、2016年もグランドスラムでのタイトルを手にする事が出来るかしらね!

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昨日のブログで全豪オープン男子シングルス予選の伊藤竜馬選手と内山靖崇選手の試合が今日へ順延とお伝えしたけど、その後に試合が再開されて昨日の時点で終了してましたね。

昨日のメルボルンは午後4時過ぎに41.6度を記録。ヒートポリシーが適応されて行われていた試合は中断して、まだ開始されていない試合もスタートする事が出来ずにいたの。

第13シードの伊藤選手は勝利を物にしたけど、内山選手は敗退してしまいました。

今日も雨による一時中断があったけど、そんな中で行われた女子シングルス予選1回戦では、江口実沙選手、日比万葉選手、クルム伊達公子選手、加藤未唯選手、穂積絵莉選手は初戦敗退でした。

桑田寛子選手、尾崎里沙選手、大坂ナオミ選手は予選2回戦へ進みましたね。

男子シングルス予選2回戦に登場した第12シードの杉田祐一選手は、しっかり勝利を飾って予選決勝へ進みましたね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:31 | コメントをどうぞ
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