フェデラー、復帰戦は黒星!

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男女ツアーは短い芝のシーズンがスタートしましたね。全豪オープンを制したロジャー・フェデラーもクレーコート・シーズンでの休養を終えてドイツはシュトットガルトのATP250大会から復帰したの。でも水曜日に行われた初戦となる2回戦でまさかの敗戦。

地元からの主催者推薦を受けて出場したトミー・ハースに、マッチポイントを握りながらの逆転負けを喫してしまったの。

度重なる怪我でもう何年もの間、満足に戦えなかった39歳2ヶ月のハースは、今季が現役最後のシーズンと語っているんだけど、地元で思い出に残る勝利となったんじゃないかしら?

そしてこの試合、35歳10ヶ月のフェデラーとの対戦は、二人で合計して75歳の対戦となり、これは1982年に行われたルイス・アラヤとリカルド・カニョの合計80歳3ヶ月に次ぐベテランの対戦となったの。

フェデラーは「今日の試合は、芝の特徴的な試合だった。長いラリーはあまりなく、サーブやリターンで決着が着いた。今日のように、チャンスを生かせないと、最後は自分自身を責める事になってしまう。彼の方が少しだけ良かったと言う事実を把握しなければならない。とても悔しいが、これが現実。でも、自分も全く悪くはなかった。」って試合を振り返っていたの。

「良い瞬間もあったが、大切な場面で望むほど体がシャープではなかった。リードした場面でそこから進まなければならない状況でシャープではなかった。致命的なミスや判断ミスを犯してしまった。トミーはしなければならない時にとても良いプレーをしていた。第2セットでは、辛抱強く粘って攻めてきた。第3セットは、思うようにレベルを上げられなかった。」

「去年は準決勝で敗退し、今年は初戦で敗退した。それは望んでいたものではない。特に芝のコートであり、地元の近くのドイツでもあり、好成績を求めていた。良い点は、次の大会まで時間が出来たと言うこと。そう前向きに考える。練習の時と実戦ではやはり違う。次のハーレとその後のウィンブルドンへ向けて、良い準備をするまで。」

フェデラーは、敗戦は引きずらず既に次の大会へ気持ちを向けているようね。

ハースは「ちょっと言葉が見付からない。自分自身にショックを受けている。1大会で2試合連続で勝利したのもかなり久しぶりの事。特にそれがロジャーに対してだったと言うことは、テニス人生のハイライトの1つになる。特別な思い。同時に彼とは親しい仲だから、両手を上げて喜ぶ気持ちにもなれない。今年が最後のシーズンだから、数年前にこんな事があったとしても、今の気持ちはとても違うもの。」って嬉しさを表していたの。

「残念ながら、勝者がいて敗者がいるもの。ここ最近は自分が敗者だった。地元ドイツの観客の前で、友人でありアイドルであり、レジェンドであり、史上最高の選手であるロジャーと戦えて本当にハッピー。素晴らしい事だった。」と思いを語っていたの。よっぽど嬉しかったのね。

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1日遅れの・・・毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イタリアの6万ドルでは、穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。

ボスニアヘルツェゴビナの1万5000ドルでは高村颯希選手が2回戦敗退でした。韓国の1万5000ドルでは、第6シードの喜島瑞乃選手、西郷幸奈選手、予選を勝ち上がった馬場早莉選手が1回戦で、吉冨愛子選手が2回戦敗退でした。

国内は東京で2万5000ドル大会が開催されて、第5シードの青山修子選手、第6シードの清水綾乃選手、美濃越舞選手、今西美晴選手がベスト8、二宮真琴選手、瀬間詠里花選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの桑田&波形ペアー、予選を勝ち上がった加治&二宮ペアーがベスト4、決勝戦では藤原&岡村ペアーが小堀&高畑ペアーを下して優勝しました。

男子では、イギリスの12万7000ユーロのチャレンジャー大会では、サンティラン晶選手が2回戦敗退でした。第6シードの杉田祐一選手が優勝しました。

ボスニアヘルツェゴビナの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手がベスト8でした。

韓国の1万5000ドルでは、第2シードの越智真選手が2回戦敗退でした。

シンガポールの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった松崎勇太郎選手が1回戦で、守谷総一郎選手が2回戦敗退でした。井藤祐一選手がベスト8でした。ダブルスでは、ベトナム人選手と組んで第4シードの井藤選手が準優勝でした。

タイの1万5000ドルでは、田沼諒太選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ田沼選手が準優勝でした。

国内は東京で1万5000ドル大会が開催されて、第1シードの仁木拓人選手、第2シードの関口周一選手、第7シードの中川直樹選手、島袋将選手がベスト8、第3シードの高橋悠介選手、予選を勝ち上がった井上晴選手がベスト4でした。決勝戦では綿貫陽介選手が第5シードの竹内研人選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第3シードの今井&小ノ澤ペアー、菊池&竹島ペアーがベスト4でした。決勝戦では、笹井&福田ペアーが綿貫兄弟を下して優勝しました。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:02 | コメントをどうぞ
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