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元世界ランク3位で昨シーズンを最後に引退し、今は成長著しいミロス・ラオニチのコーチを務めるイヴァン・リュビチッチが、かつてのトップ選手と今の選手達の違いを語っていたの。
リュビチッチは1998年からプロとしてツアーを回り始めたんだけど、その頃はピート・サンプラスやパトリック・ラフター、マイケル・チャン、ボリス・ベッカー、アンドレ・アガシらが活躍していたのよね。
「今のトップ選手とかつての選手の違いは、今の選手達はシーズンを通して安定した成績を残している事さ。例えばサンプラスと対戦すると、みんなクレーで彼と戦いたいと思っていた。なぜならクレーでは彼のベストのプレーからは程遠いものだったからさ。どんなトップ選手も、得意な時期とそうじゃない時期があったんだ。」と、シーズンを通して違うサーフェースで戦うツアーで、トップ選手でも得手不得手があったけど、今はそれが無くなっているって感じているの。
「サンプラスは6年連続とかでシーズンを世界1位で終わらせていたと思う。それが彼の目標だったし、それを達成していた。でもフェデラーやナダルやジョコビッチは、彼等の目標は目の前の試合に勝つ事なんだ。かつてのトップ選手達はそじゃなかった。」って、以前はもっと長いビジョンで目標を立てていたってリュビチッチは感じていたようね。
そして現在コーチをしているラオニチは、近い将来トップ5の選手達を脅かす存在になると信じているんだって。
「それが今のラオニチの目標さ。明日と言う訳じゃないけど、来シーズン中にはそうなりたいね。我々が願うように進めば、彼はそこにかなり近づくだろう。今はまだ辿り着いてはいないし、まだまだやらなければならない事がたくさんある。でも彼はまだ22歳なんだ。疑いもなく近い将来、彼はトップ5を脅かす存在になるよ。」
ラオニチはコーチであるリュビチッチの期待通り成長してくれるかしらね。今の彼を見ると、着実に近づいている気がするわね。