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昨日行われた全豪オープン男子シングルスでは、第5シードの錦織圭選手は厳しい戦いを強いられたけど、見事勝ちきってくれましたね。
対戦相手のイヴァン・ドディグは終止攻撃的なプレーを続けて錦織選手を苦しめましたね。第2、第3セットを取られても集中力が切れる事なく第4セットも錦織選手に食らい付いてました。
そこをしっかりフルセットに持ち込まれる事なく、第4セットのタイブレークではドディグを圧倒して錦織選手は勝利を物にしました。
昨日は気温がかなり高くなった中での試合だった錦織選手は、「1回戦の時とはかなり違いました。とても気温が上がって暑かった。終止太陽も出ていました。簡単な試合ではありませんでした。特に第3、第4セットは。ちょっとめまいもして疲労も感じていました。でも、オーストラリアの天気はこんな感じなのです。だからそれには準備出来ていました。次の試合ではこんな状況じゃない事を願います。明日は回復に努めます。」と辛かった試合を振り返ってました。
「第4セットはかなり長い試合になりました。彼(ドディグ)はかなり良いプレーをしていました。出だしは特にそうでした。とても攻撃的でしたし、リターンも良くて、サービスゲームではかなり苦しめられました。それでも第3、第4セットの終盤ではより攻撃的にプレーする事ができて、レベルを上げられました。お互いに取って素晴らしい試合になったと思います。」
3回戦で錦織選手は、アメリカのスティーブ・ジョンソンと対戦します。188cmで86kgの大柄な選手。これまで2度対戦していずれも錦織選手が勝ってるけど、決して侮れない相手。
「過去の対戦はいずれも接戦でした。彼(ジョンソン)はサーブがとても良いので、ブレークするのは至難の技です。そしてフォアハンドも強力です。コートのどこからでも鋭いショットを打って来るのです。きっと厳しい試合になるでしょう。」
「でも、自分もベストのプレーに徐々に近付いています。ここまでの試合では100パーセントではありませんでした。そんな中でもフルセットにならずに勝ち上がって来れています。今日の試合も次の試合へ向けて更にレベルを上げる助けになったでしょう。ちょっとずつでも100パーセントになるように、努力して行きたいです。」と錦織選手は、次の試合へ向けての意気込みも語ってました。