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全仏オープンで自身2度目のグランドスラム優勝を飾ったスタン・ワウリンカだけど、彼を去年の全豪オープンの優勝と、今回の優勝へ導いたのがコーチのマグナス・ノーマン氏なの。
2000年の全仏オープンで準優勝を飾り世界ランクも自己最高位の2位を記録したノーマンが、ワウリンカについてこんな風に語っていました。
「彼(ワウリンカ)は見ていてとても面白い選手なのです。なぜなら、どんな結果になるか全く分からないからです。」って全仏オープン期間中のインタビューで答えていたの。「今週は彼の最高な部分が見れました。でも翌週はまた別のものになってしまうかも知れないのです。」
「毎日彼は一生懸命練習をしています。そして自分も毎日満足してベッドへ向かうのです。それでも大会に臨むとすぐに負けたりもしますし、最初の数試合に勝てればとても危険な選手となり優勝候補にもなるのです。」って、コーチのノーマン氏でさて、ワウリンカの好不調の波が読めないみたいね。
そして全仏オープン女子シングルスを制して自身20回目のグランドスラム優勝を果たしたセリーナ・ウィリアムズは、2012年6月から今のコーチであるパトリック・モラトグルー氏の指導を受け始めて更に好調さを増したの。
その証拠に、モラトグルー氏がコーチになってから出場した12回のグランドスラム中7大会で優勝してるの。
そんなモラトグルー氏が今年の全仏オープンを振り返ってセリーナについて語ってました。
「セリーナはしばらく病気になってしまいました。それでも彼女(セリーナ)は棄権する事は一切考えていなかったのです。例え片足になってもコートに立っていたでしょう。いつでも彼女は、自分は出来るんだと思っているのです。これが彼女の強さであり、そう信じているのです。それが素晴らしいチャンピオン達とそれ以外の選手達との違いなのです。」って、セリーナについての思いを明かしてました。
選手って、コーチによってその成績に大きな違いが出るものなのね!