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今年のUSオープンで2冠に輝いた選手がいたの。そうマルチナ・ヒンギス。
リエンダー・パエスと組んだミックスダブルスで優勝したヒンギスは、サニア・ミルザと組んだ女子ダブルスでも優勝を飾ったの。
9月11日に行われたミックスダブルスの決勝戦で第4シードのヒンギス&パエス組はベサニー・マテック=サンズ&サム・クエリー組をフルセットで下して今年のウィンブルドンに続いてパエスとのペアーで優勝したの。
そして9月13日に行われた女子ダブルスの決勝戦では、第1シードのヒンギス&ミルザ組が第4シードのケイシー・デラクア&ヤロシュラバ・シュウェドワ組をストレートで倒して、これもウィンブルドンに続いてミルザのタイトルとなりました。
ヒンギスはこれでグランドスラムでは20個目のタイトルとなったの。シングルスで5個、女子ダブルスで11個、ミックスダブルスで4個。
「こんなに多くの優勝を飾れるなど、考えてもいませんでした。特に今年はミックスダブルスで3度、ダブルスで2度と、5度もの優勝を飾れたのです。自分にとってとても意味のあるものです。」ってヒンギス自身も驚いていたわ。
そしてミックスダブルスや女子ダブルスで活躍したベテラン選手がこのUSオープンをもって現役生活にピリオドを打ったの。
女子ダブルス・ランキング元世界1位のリサ・レイモンド、42歳。
マジソン・キーズと組んだ女子ダブルスでは初戦敗退。そして9月5日に行われたミックスダブルス2回戦に、ジェイミー・マレーと組んで登場したレイモンドは、第6シードのシュウェドワ&ファン=セバスチャン・カバル組に惜しくもフルセットのスーパータイブレークの末に負けちゃって、それがレイモンドの現役最後の試合となりました。
レイモンドはシングルスでも活躍していたの。4大会で優勝を飾り、グランドスラムでも2000年のウィンブルドン、2004年の全豪オープンと2度のベスト8入りを果たし、自己最高位は世界ランク15位を記録してました。
もちろんダブルスではそれをはるかに上回る成績を残したの。グランドスラムでの6回を含め79回の優勝、加えてミックスダブルスでは5回グランドスラムを制していたわ。そしてダブルス・ランキング1位なは137週もいたのよね。
レイモンドは1989年のUSオープンで予選を勝ち上がって本戦入り。これが彼女の最初のWTAツアーでの本戦だったの。そして今年、その思い出のUSオープンでテニス人生に膜を降ろしました。
第2の人生にも幸多かれ!