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メルドニウムの陽性反応が出たことから、公式戦への出場停止処分が下されているマリア・シャラポワだけど、国際テニス連盟(ITF)が下した2年間から、スポーツ調停裁判所(CAS)が下した最終処分が15ヶ月に減刑されて、来年の4月26日から公式戦の舞台への復帰が可能になったわ。
それでもシャラポワの復帰はそう簡単な物ではないと言う意見が多く聞かれているの。ランキングも全くなくなりゼロからのスタートだし、そんなに長く公式戦から離れてしまう事からの不安要素が拭えないとの見方も。
でもシャラポワは復帰へ向けて意欲的なの。CASの最終処分が下された直後に受けたインタビューでその強い思いを語ってました。
シャラポワはITFについて厳しいコメントをしていたんだけど、そのITFが下した判断はフェアーではなかったか?と問われたシャラポワ。
「悲しいけどイエスと言うしかありません。3月にITFからメールを受け取った時、とてもショックを受けました。全く違反していない薬を摂取していて、いくつかの検査の後にドクターが処方してくれたものだったからです。その後、私がルールを犯していると伝えて来たそのメールが届いたのです。その時は “いったいどうして知らなかったの?” と思いました。そして十分な時間を持って考えました。私に取って全く合法な物を摂取していたつもりだったからです。」
そしてメルドニウムがシャラポワ自身のパフォーマンスを向上させていたかの問いには「全く持ってありません。ロシアではメルドニウムは、アスピリンのように日常的に使われているものなのです。」ってメルドニウムへの認識についても答えてました。
そして復帰へ向けては「私の辞書には “ギブアップ” と言う文字はありません。私は戦うために生まれて来てのですから。復帰への疑いは一切ありません。」って、力強く語ってました。
そして復帰が可能となった後に開催される全仏オープンだけど、全仏オープンの主催者は、シャラポワへ主催者推薦枠を与える事に対して、それを除外視してはいないって、その可能性を示唆しているの。
「主催者推薦枠は、大会の15日前までに決定されます。我々はまだそれについて考える時間が十分にあるのです。」って明言は避けてたけど、もちろんシャラポワが出場となるとその反響と影響があると多いに考えられるから、リクエストが出れば考慮せざるを得ないわよね。
全仏オープンでシャラポワのプレーがまた見られるかしらね?!
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復帰と言えば、こんな噂が流れてるの。
シャラポワ同様、ロシア出身で元世界ランク1位のディナラ・サフィーナが、ここ最近コートでもジムでも激しく練習とトレーニングを重ねている姿を自身のインスタグラムにアップしているの。
その事から、復帰するのでは?ってささやかれているの。
今年の4月で30歳になったサフィーナは、公式には2014年に引退宣言をしているけど、実際は2011年4月を最後にコートには立っていないの。
これまでも、プロやジュニアへコーチとしてテニス界へ戻る事は?って聞かれて「きっといつかはね。」って答えていたサフィーナ。コーチとしてじゃなくて、現役選手としてテニス界へ戻ってくるかも知れないわね。
この時期に練習をやっているって事は、2017年のシーズン開幕と同時に復帰・・・なんてシナリオが成り立つかも知れないわね!