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今年の全仏オープンで初優勝を飾り生涯グランドスラムを達成したノヴァーク・ジョコビッチ。
4回行われるグランドスラムの全てで優勝するのが生涯グランドスラムで、それにオリンピックの金メダルを含めるとゴールデン・スラムと呼ばれるのはご存じの方も多いと思うけど、こんな名前は知ってますか?
それは『アガシ・スラム』!
実はPinkyも初めて聞いたんだけど、この『アガシ・スラム』は、そう、アンドレ・アガシだけが男子シングルスで達成している功績の事を指すんだって。
もちろんそれはグランドスラム4大会全ての優勝、オリンピックの金メダルに加えて、ツアー最終戦の優勝、そして国別対抗戦のデビスカップでの優勝を達成する事を意味しているんだって。
アガシは1999年の全仏オープンで初優勝を飾り、この『アガシ・スラム』を達成したんだって。
ちなみにダブルスでは、ボブとマイクのブライアン兄弟だけがそれを達成しているそうよ。そして実はダニエル・ネスターがデビスカップの優勝だけ達成していないらしいんだけど、44歳で未だ現役を続けているネスターだけど、同じカナダから今はミロス・ラオニチがシングルスで活躍しているから、来年あたりもしかしたら実現するかもね。
現役選手ではジョコビッチがロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダルに次いで3人目のグランドスラマーになったけど、今の現役選手で『アガシ・スラム』に欠けているのは一体何なのかしらね?
アンディ・マレー
獲得タイトル:ウィンブルドン、オリンピック、USオープン、デビスカップ、ツアー最終戦
足りないタイトル:全豪オープン、全仏オープン
ノヴァーク・ジョコビッチ
獲得タイトル:全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、USオープン、デビスカップ、ツアー最終戦
足りないタイトル:オリンピック
ロジャー・フェデラー
獲得タイトル:全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、USオープン、デビスカップ、ツアー最終戦
足りないタイトル:オリンピック
ラファエル・ナダル
獲得タイトル:全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、USオープン、オリンピック、デビスカップ
足りないタイトル:ツアー最終戦
スタン・ワウリンカ
獲得タイトル:全豪オープン、全仏オープン、USオープン、デビスカップ
足りないタイトル:ウィンブルドン、オリンピック、ツアー最終戦
これを見ると、フェデラーはきっと今年のオリンピックへの欠場は本当に辛い決断だったんじゃないかしら?そしてオリンピックは4年に1度だから、それをクリアするのはもしかしたら一番難しいのかも知れないわね。
そのオリンピックで2連覇を達成したマレーは、すごい事を成し遂げたのね。フェデラーは次の東京の時は39歳。そこまで現役を続けているかしらね?そう考えると、ジョコビッチがオリンピック初戦敗退後に泣きながらコートを去った気持ちも納得よね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、アメリカの2万5000ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった大坂まり選手がベスト4でした。
エジプトの1万ドルでは、主催者推薦の川崎光美選手1回戦で、主催者推薦の千村夏実選手選手が2回戦敗退でした。イタリアの1万ドルでは、主催者推薦の細木祐佳選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、北川理央選手が1回戦敗退でした。
タイの1万ドルでは、小関みちか選手、予選を勝ち上がった西郷ゆきな選手、藤岡希選手、清水映里選手が1回戦で、第3シードの鮎川真奈選手、第5シードの喜島瑞乃選手、本玉真唯選手が2回戦敗退でした。第8シードの村松千裕選手、荒川晴菜選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んで第1シードの鮎川選手、藤岡&村松ペアーがベスト4でした。
男子では、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第6シードのサンティラン晶選手が2回戦敗退でした。
カザフスタンの5万ドルでは、第7シードの吉備雄也選手が1回戦敗退でした。第1シードの西岡良仁選手は優勝しました。
ボリビアの1万ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。
ギリシャの1万ドルでは、第7シードの山崎純平選手、福田創楽選手、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦で敗退でした。ダブルスでは、セルビア人選手と組んで第4シードの脇田選手がベスト4でした。
チュニジアの1万ドルでは、ラッキールーザーの山田健人選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が2回戦敗退でした。