人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
2月14日のブログで書いたけど、先週行われていたニューヨーク・オープン1回戦で、ライアン・ハリソンがドナルド・ヤングに人種差別的な発言をした件なんだけど、ハリソン本人はすぐにそれを否定するコメントを出していたけど、すぐに男子プロテニス協会のATPが調査に入ったの。
結果的にはハリソンの発言が問題となるような証拠は見付からなかったから、ハリソンへの拝めは無しと言う事になったようだけど、当のハリソンは辛い1週間だったって自身の気持ちを明かしているの。
「この1週間はプロテニス人生で最も辛い週の1つでした。あのような言われ方はテニス人生を変えかねるものでしたが、それでも家族や友人、ファンからの溢れんばかりの応援には感謝の気持ちで一杯です。」
ハリソンとヤングは試合の第1セット途中のコートチェンジの際、口論に。主審が二人の間に割って入ってそれを収めたんだけど、その時にヤングはハリソンから人種差別的な発言をされたと語っていたの。
ATPなどの調査では、その場にいた主審も聞いていなかった事実や、録音された記録からもそんな発言はなかったの。
そしてその時すぐそばにいたボールパーソンも、そんな言葉は聞かなかったと証言しているの。そのボールパーソンは自身のSNSでも、自身は白人ながらヤングのファンであるものの、ヤングが証言したような言葉はなかったってコメントしてるの。
ヤングはハリソンの何の発言をそう受け止めたのかは定かではないけど、ちゃんと仲直りして欲しいわね。
.
.
.
.
ロジャー・フェデラーのフィットネス・トレーナーのピエール・パガニーニ氏がニューヨーク・タイムズのインタビューでハードコートとクレーコートの体へかかる負担の差を語っていたの。
60歳のパガニーニ氏は、2000年からフェデラーのチームの一員になっていて、現在のチームの中では最古参。いつもフェデラーの地元のスイスや拠点を置いているドバイを中心に、フェデラーのトレーニングに携わっているの。
つまり、常にフェデラーに帯同しているわけではないために、これまでのグランドスラム優勝も、唯一となっている2009年の全仏オープンと去年のウィンブルドンしか観客席で観戦していないんだって。
「クレーコートでのプレーで関節へのアドバンテージは、衝撃が少ないこと。なぜなら、スライドするから。ハードコートのディスアドバンテージは、衝撃が大きいこと。しかし、ハードコートのアドバンテージはその衝撃が一瞬であること。それは一瞬で、すぐに足は地面から離れ、フェデラーのような良く調整されたダンサーのような選手に取っては、関節にはちょっと衝撃があるが、その瞬間はより短いもの。」
「それに比べて、クレーコートでのスライドでのディスアドバンテージは、関節の中で長い間振動があること。それは外から見ても分からないが、スライドをコントロールする時に膝や足、足首に不安定さが生じてしまう。そのため、ある場面では膝や関節に悪影響を与える可能性があると問題になっている。」
クレーキングと言われているラファエル・ナダルは、彼の膝の怪我は多くのハードコートでの試合が原因って語っていたけど、ハードコートはハードコートでの悪い点があり、クレーコートはクレーコートでの悪い点があるものなのよね。
つまり、それはその選手のプレースタイルやどちらのコートでジュニア時代から多くの練習を積んだかで、負担の差が出てくるんじゃないかしら?
.
.
.
.
.
.
.
.
.
毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、オーストラリアの25000万ドルのサーキットでは、第4シードの今西美晴選手、瀬間詠里花選手、企て寛子選手、予選を勝ち上がった村松千裕選手、佐藤久真莉選手が1回戦で、第1シードの穂積絵莉選手、第3シードの日比万葉選手、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった澤柳璃子選手が2回戦敗退でした。美濃越舞選手がベスト8でした。ダブルスでは、村松&清水ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5000ドルでは、第5シードの土居美咲選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ベルギー人選手と組んで第3シードの土居選手が優勝しました。
スペインの1万5000ドルでは、西郷幸奈選手が1回戦で、林恵里奈選手が2回戦敗退でした。佐藤南帆選手が準優勝でした。ダブルスでは、ベルギー人選手と組んで第2シードの西郷選手、細沼&林ペアーがベスト4でした。
チュニジアの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった東谷和選手が1回戦敗退でした。トルコの1万5000ドルでは、ラッキールーザーの鮎川真奈選手が1回戦で、荒川晴菜選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スイス人選手と組んで第3シードの鮎川選手がベスト4でした。
男子では、インドの5万ドルのチャレンジャー大会では、第5シードの内山靖崇選手がベスト8でした。
トルコの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった清水一輝選手、田中優之介選手、松田龍樹選手が1回戦で、予選を勝ち上がった島袋将選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、トルコ人選手と組んで主催者推薦の島袋選手がベスト4でした。