月別アーカイブ: 2018年7月


初優勝の選手達&最終戦の切符獲得!

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先週行われた大会では初優勝を飾った選手が。

まずはATP500大会のドイツはハンブルグ大会でそれを成し遂げたのがジョージア出身のニコロス・バシラシュビリ、26歳。

この優勝は個人的な初優勝と同時にジョージア出身の選手としても初めてATPツアーでタイトル獲得した選手にもなったの。

世界ランク82位だったバシラシュビリは予選からの出場で、予選最後の試合だった2回戦ではベテランのユルゲン・メルツァーにファイナルセット7ー5の接戦で勝利して本戦への切符を手にしたの。

本戦でもタフな試合の連続。1回戦では第5シードのフィリップ・コールシュライバーを、準々決勝では第3シードのパブロ・カレーニョ=ブスタを下し、準決勝では準々決勝で第1シードのドミニク・ティエムを下して勢いに乗る22歳のニコラス・ジャリーを下したの。

決勝戦では昨年のチャンピオンで連覇を狙うレオナルド・マイェールをフルセットで下して嬉しい嬉しい初優勝となったの。

予選勝者が優勝したのはこれで今季4人目となったわ。

そしてスイスのグシュタードでのATP250大会では、22歳のマッテオ・ベレッティーニが決勝戦で第2シードのロベルト・バウティスタ=アグートを退けて優勝。

ベレッティーニは今大会、1セットも落とさないプレーで初めての栄冠を手にしたの。

その後に行われたダブルスの決勝戦では、ダニエレ・ブラッチアリとのペアーで優勝。同じ大会でシングルスとダブルスで優勝したのは、昨年2月のフランスはモンペリエ大会でのアレクサンダー・ズベレフ以来のこととなったの。

そしてロシアはモスクワで行われたWTAインターナショナル大会では、ラッキールーザーのオルガ・ダニロビッチが主催者推薦で出場のアナスタシア・ポタポバを下して嬉しい嬉しい初優勝となりました。

注目なのはこの決勝戦、なんと17歳同士の決勝戦だったの。18歳未満の選手がWTAツアーのベスト4以上に進んだのは2005年のジャパン・オープンの決勝戦のニコール・バイディソバ(当時16歳)がタチアナ・ゴロバン(当時17歳)を下した試合以来。

10代の決勝戦は去年4月のアメリカはチャールストン大会でダリア・カサトキナがイェレーナ・オスタペンコを下した時の19歳対決以来のこと。

ポタポバはその後に行われたダブルスでは、出産から復帰して来たヴェラ・ズヴォナレーワと組んで優勝してますね。ズヴォナレーワもポタポバの将来性を見越してペアーを組んだんじゃないかしら。

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早くもツアー最終戦の切符を手にした選手が。それはダブルスの今季獲得ランキングで1位にいるオリバー・マラチ&マテ・パビッチ組。

彼等は先週のドイツはハンブルグ大会に出場していて準優勝を飾ったの。彼等が決勝進出した時点で最終戦への切符を決めていたわ。

去年は補欠として最終戦の会場へ向かったペアーが、今季この大会が8回目の決勝進出だったの。去年は補欠として大会のラウンダロビン最後の試合に出場はしていたものの、今年は正式にトップ8ペアーとしての出場となるの。

マラチは2009年と2010年にルーカス・クボットと組んで最終戦に出場していたんだけど、パビッチは初出場と言うことになるわ。

今月、共に誕生日を迎えて38歳になったマラチと25歳になったパビッチは今季は開幕から絶好調。

開幕戦のカタールで優勝すると全豪オープン前哨戦のニュージーランドでも優勝。勢いそのままに全豪オープンも制したの。その後もロッテルダム、モンテカルロと準優勝、全仏オープンも準優勝と、今回の切符獲得には納得の成績を叩き出していたのよね。

そのダブルスの最終戦へのレースでは日本のマクラクラン勉選手がヤン=レナルド・シュトルフと組んで現在10位にいるの。

でもその上には2位にボブ・ブライアンと、9位にはジャック・ソックと組んだマイク・ブライアンがいるから、マイクはいずれかのペアーでしか出場できないために、実質マクラクラン選手の上には8ペアーがいると言うこと。

まだまだ可能性は十分に残されているマクラクラン&シュトルフ組。マスターズ大会やUSオープンでの活躍次第って感じね。今後の活躍に注目しましょう。

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ジョコビッチ一家に災難?!&ペトロワおめでとう!

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ウィンブルドンで復活を印象付ける優勝を飾ったノヴァーク・ジョコビッチだけど、ジョコビッチ一家がとんでもない災難に見舞われるところだったんだって。

それは奥さんであるイェレーナさんの祖父が誘拐されて、身代金をジョコビッチ一家に請求されそうになった事件が発生していたの。

イェレーナさんの祖父は午前3時頃に二人組の男に連れ去られ、家があるセルビアのリィグから数キロ離れたところへ連れて行かれ縛り付けられていたんだけど、幸いなことに警察に発見されて怪我もなく無事保護されたんだって。

もちろんその時、その警察官はその人がジョコビッチ一家に関係している人だとは知らなかったらしいんだけどね。

誘拐犯はジョコビッチに200万ユーロ(約2億6000万円)を要求するメッセージを送り付けていたんだって。

イェレーナさんの祖父は、持っていた約260ドル(約2万9000円)が奪われただけで、怪我などは確認されていないとのこと。

この事件が起きた時ジョコビッチ一家は、生活の拠点を置いているモンテカルロにいたから、彼等に被害はなかったようね。

ちょっとびっくりするニュースだけど、とりあえず大事にならずに一件落着して良かったわね。

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ハッピーなニュースが。2006年5月に自己最高位の世界ランク3位を記録したナディア・ペトロワが、第1子を出産したんだって。

そのニュースは、かつてペトロワの同胞として2007年9月に世界ランク5位を記録したアンナ・チャクベタゼが自身の公式ツイッターで公にしてました。

現在36歳のペトロワは、2014年4月を最後に公式戦の舞台に立つことはなく、2017年1月に正式に現役を引退したの。シングルスでは通算13勝、ダブルスでは24勝を飾ったの。

ペトロワ、おめでと~!

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イズナー、妻の出産は?&ツォンガの挙式!

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現在アメリカはアトランタで行われているATP250大会に、連覇を目指して出場しているのが33歳のジョン・イズナー。

去年は1セットも落とさず優勝を飾っていたイズナーは、先週自己最高位となる世界ランク8位を記録。アトランタの連覇と、更なるランキングの上昇を狙ってハードコート・シーズンへ挑んでいるわ。

そんなイズナー、実は奥さんであるマジソン・マッキンレーさんが現在妊娠中で、9月に出産の予定なんだとか。

イズナーは今週のアトランタから始まって、来週のワシントン、カナダはトロントのマスターズ大会、その後のシンシナティのマスターズ大会と、4週連続で大会にエントリーしているの。

それから1週おいて、8月27日からUSオープンに出場するハードスケジュール。

もし、奥さんの出産が早まったらどうするか問われるとこう答えてました。

「そうはならないと思っているが、もし何か起きたら起きるまで。でも現時点では、USオープンまで予定した通りのスケジュールをこなすつもり。確実に人生最良の日が9月に訪れる。そうなったら、アジアには行かないだろう。妻や娘と一緒にいなければならないから、それは妻の出産による。全てが順調に行けば、この夏のスケジュールは大丈夫なはず。それが終わったら、すぐに家に帰るよ。」

他にも父親になった選手は、ほとんどが大会より奥さんの出産に立ち合うことを選択してるけど、イズナーももし大会とかぶるような事があったら、奥さんの元へ駆け付けるようね。

それがUSオープン中にならないことを祈るしかないわね。

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現在、怪我のためにツアー離脱を余儀なくされているジョー=ウィルフリー・ツォンガだけど、先週の日曜日に密かに挙式を挙げていたんだって。もちろんお相手は、長年交際を続けていたノウラさん。

ツォンガとノウラさんには、去年の3月に第1子となる息子さんのシュガール君が誕生していたの。

フランスはヴィルフランシュ=シュル=ソーヌ近郊で行われた式には、同胞のルカ・プイユやピエール=ウジェ・エルベールなどが参列していたんだって。

今季は1月の全豪オープン、2月のフランスはモンペリエ大会の2大会にしか出場しておらず、3月には左膝に内視鏡での手術を受けて、現在は治療とリハビリをしながら復帰へ向けてトレーニングをしているの。

本人は「家族や友人と時間を過ごし、バッテリーを充電し、より強くなって戻るつもり」って語っていて、希望としてはUSオープンには復帰したいと語っていたんだけど、まだ復帰に関しては明らかにされていないわ。

早く元気な姿を見たいわね。

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ズベレフのコーチにレンドル氏が?!

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現在男子世界ランク3位のアレクサンダー・ズベレフ。21歳ながらこれまでマスターズ1000大会では去年2回、今年も既に1回の優勝を飾りつつもグランドスラムではなぜか成績が出せず、やっと今年の全仏オープンで8強入りしたのが最高成績なの。

そんな彼は、元世界ランク1位のイヴァン・レンドル氏をコーチにつけて練習とトレーニングをしていることを、チーム・ズベレフと言うツイッターで明らかにしていたの。

北米のハードコート・シーズンへ向けてアメリカはフロリダでの練習にレンドル氏が訪れて共に時間を過ごしているんだって。

最初の投稿では、それがこのフロリダでの練習期間だけなのか、その後もコーチとしてズベレフのチームに入いるのかは定かではないって報道されていたんだけど、その後の投稿でそれはフロリダだけに限られていて正式にコーチとして就任するものではないって伝えられましたね。

レンドル氏と言えば、アンディ・マレーのコーチについて、マレーがグランドスラムでの初優勝へ導いた功績は記憶に新しいわよね。

グランドスラムの決勝戦へ進むものの、なかなかタイトル獲得に至らなかったマレーにそのタイトルをもたらしたコーチのレンドル氏に、グランドスラムでなかなか好成績が出せていないズベレフに、チームがコーチングを頼んでも不思議はないわね。

次にズベレフが出場するグランドスラムは今季最後のグランドスラムであるUSオープン。どんな活躍を見せてくれるか、楽しみね。

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1日遅れの・・・毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、カザフスタンの8万ドルのサーキットでは、第8シードの美濃越舞選手が2回戦敗退でした。

アメリカの6万ドルでは、土居美咲選手、予選を勝ち上がった荒川晴菜選手が1回戦敗退でした。第8シードの日比万葉選手がベスト8、第3シードの日比野菜緒選手がベスト4でした。

カナダの2万5000ドルでは、秋田史帆選手、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった華谷和生選手が1回戦で、加治遥選手、予選を勝ち上がった本玉真唯選手が回戦敗退でした。ダブルスでは、イギリス人と組んだ大前選手がベスト4でした。

ドイツの2万5000ドルでは、予選を勝ち上がった佐藤久真莉が1回戦敗退でした。ポルトガルの2万5000ドルでは、予選を勝ち上がった上田らむ選手が2回戦敗退でした。

タイの2万5000ドルでは、江口実沙選手、田中優希選手が1回戦敗退でした。第1シードの加藤未唯選手、第6シードの桑田寛子選手がベスト4でした。
予選を勝ち上がった牛島里咲選手が2回戦敗退でした。第6シードの8、第4シードの尾崎里紗選手が準優勝でした。ダブルスでは台湾人と組んだ梶谷選手が優勝しました。

インドネシアの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった高山千尋選手、北川梨央選手が1回戦で、第2シードの小関みちか選手、鮎川真奈選手、押野紗穂選手が2回戦敗退でした。第5シードの奥野彩加選手がベスト8でした。ダブルスでは、インド人と組んで第1シードの鮎川選手が準優勝でした。

スペインの1万5000ドルでは、主催者推薦の荒川夏帆選手が1回戦敗退でした。

男子では、カザフスタンの12万5000ドルのチャレンジャー大会では、第4シードの守屋宏紀選手、江原弘泰選手が1回戦敗退しました。カナダの7万5000ドルでは、第4シードの伊藤竜馬選手、高橋悠介選手、内田海智選手が1回戦で、徳田廉大選手が2回戦敗退でした。第7シードの添田豪選手がベスト4でした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、河内一真選手が1回戦で、竹田直樹選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第1シードの河内&竹田ペアーがベスト4でした。

台湾の2万5000ドルでは、菊池玄吾選手、予選を勝ち上がった正林知大選手が1回戦で、岡村一成選手、守谷総一郎選手、井上晴選手が2回戦敗退でした。川橋勇太選手がベスト8でした。

オーストリアの1万5000ドルでは、第2シードの関口周一選手が1回戦敗退でした。マレーシアの1万5000ドルでは、第7シードの井藤祐一選手、白藤成選手、予選を勝ち上がった乾祐一郎選手、ラッキールーザーの住澤大輔選手が1回戦敗退でした。

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ソックが欠場&ヒンギスの結婚!

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今週からいよいよATPツアーの夏の北米ハードコート・シーズンがスタートしますね。その第1戦となるのがアメリカはアトランタで行われるATP250大会のBB&Tアトランタ・オープン。

当初出場を予定しつつ欠場を余儀なくされたのが、現在世界ランク15位のジャック・ソックなの。大会へ向けての練習中に足首を負傷しちゃったんだって。

ソックは「残念なお知らせ。今年のアトランタは、練習中に負ってしまった怪我のために出場できなくなってしまった。」とその事実を明かしながら来年は戻って来るって約束していたらしいわ。

去年ブレークしたソックは、11月には自己最高位の世界ランク8位を記録。でも今年に入ってからはスランプに陥ってしまっているの。

今年のソックの成績はわずか5勝14敗と、同一大会で2勝した大会は1つもないの。

5月のフランスはリヨン大会からは、予選含めてウィンブルドンまで5大会連続の初戦敗退。体調が悪かったり怪我をしてたりで調子が悪かったわけじゃなさそうなのよね。

だってダブルスでは絶好調。ウィンブルドンではマイク・ブライアンと組んでの優勝は記憶に新しいけど、それが今季ダブルスの4回目の優勝で、成績は何と25勝8敗。

まずは怪我を治して、次に予定しているのは7月30日からスタートするメキシコはロスカボスでのATP250大会で元気な姿を見せて欲しいわね。そこへの出場は前向きに考えているようだから、足首の怪我はそれほど深刻なものじゃなさそうね。

そのアトランタでは、怪我でツアー離脱していた韓国期待のチャン・ヒヨンが復帰して来ますね。万全の体調で戻って来るはずだから、どんなプレーを見せてくれるか期待が膨らむわ。

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既に報道されているけど、マルチナ・ヒンギスが先週末に2度目の結婚をしましたね。

お相手は、ハラルド・リーマンさんでヒンギスの1つ年上の38歳。スポーツ・ドクターでスイスのフェドカップ・チームのチーム・ドクターでもあるんだって。

挙式を挙げたのは、チューリッヒから車でわずか1時間でスイス東部のアルプスの麓に位置する最高級スパホテルのグランド・リゾート・バートラガツ。

実はヒンギスは今年の3月、このホテルのブランド・アンバサダーに就任しているの。それはここは彼女が子供の頃に練習拠点にしていたからなんだって。

末長くお幸せに~!

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スーパー・ジュニアが現れる!

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すごいジュニア選手が現れたの。今週発表のITFジュニア女子世界ランキングで初めて1位になったのが、アメリカはフロリダ州生まれのコリー・ゴウフ。14歳4ヶ月での1位は、史上最年少での快挙となったの。

ゴウフは去年のウィンブルドン・ジュニアに13歳で予選に出場したのがITFジュニア大会の初めての大会だったの。それからわずか10大会目でジュニアの頂点に上り詰めてしまったの。

去年ゴウフは、ジュニア大会3大会目となったグレード1(グランドスラム・ジュニア大会がグレードAで、その次のランクの大会)で準優勝。次に出場したUSオープン・ジュニアでも準優勝。

今年に入って1月のグレード1大会でベスト4、全豪オープン・ジュニアは惜しくも初戦敗退だったけど、14歳になって出場した全仏オープン・ジュニアで優勝。

ウィンブルドン・ジュニア前哨戦のグレード1大会でも優勝。そしてウィンブルドン・ジュニアでベスト8。そして今週発表のランキングで1位へと上り詰めたの。

全仏オープン・ジュニアで14歳3ヶ月での優勝は、マルチナ・ヒンギス、ジェニファー・カプリアティ、ガブリエラ・サバティーニに次ぐ史上4番目に若いチャンピオンだったの。

ちなみなジュニア・ランキングはシングルスとダブルスから算出されるもので、ウィンブルドン・ジュニア女子ダブルスでゴウフはマリア=ロウデス・カルレと組んでベスト4入りも果たしていたことから算出されての1位となったの。

ゴウフはフロリダはデルレイビーチにあるニュー・ジェネレーション・テニス・アカデミーで練習しつつ、セリーナ・ウィリアムズのコーチであるパトリック・モラトグルー氏の目にとまり彼が経営しセリーナが練習拠点にしているパトリック・モラトグルー・テニス・アカデミーでもトレーニングしているのよね。

黒人であるゴウフは、セリーナを憧れの選手だと語っていて、モラトグルー氏のアカデミーで練習することでその憧れのセリーナとも直接会うと言う夢が叶ったんだって。

既にプロ・サーキットでも2度、2万5000ドル大会にトライしていて、そのいずれも予選を勝ち上がり、2回戦敗退だったけど、プロとしての勝利も飾っているの。

プロとしてまだ年齢制限があるから、多くの大会には出場できないけど、きっと10代でプロとしても頭角を現してくるんじゃないかしら?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの6万ドルのサーキット大会では、秋田史帆選手、加治遥選手、井上雅選手が1回戦で、華谷和生選手が2回戦敗退でした。第5シードの土居美咲選手、美濃越舞選手がベスト8、第1シードの日比野菜緒選手が優勝しました。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第2シードの土居選手が優勝しました。

カナダの2万5000ドルでは、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった本玉真唯選手が1回戦敗退でした。瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスでは、メキシコ人と組んで第2シードの大前選手が優勝しました。

タイの2万5000ドルでは、江口実沙選手、田中優希選手が1回戦で、予選を勝ち上がった牛島里咲選手が2回戦敗退でした。第6シードの桑田寛子選手がベスト8、第4シードの尾崎里紗選手が準優勝でした。ダブルスでは台湾人と組んだ梶谷選手が優勝しました。

香港の1万5000ドルでは、第8シードの川崎光美選手、高山千尋選手、緒方葉台子選手、予選を勝ち上がった松田美咲選手、ラッキールーザーの山口真琴選手が1回戦で、井上明里選手、予選を勝ち上がった辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった高橋玲奈選手がベスト8、第5シードの輿石亜佑美選手がベスト4、予選を勝ち上がった細木咲良が準優勝でした。ダブルスでは、川崎&輿石ペアーがベスト4、インド人と組んで第2シードの井上選手が準優勝でした。

インドネシアの1万5000ドルでは、北川梨央選手、細木祐佳選手が1回戦で、第2シードの小関みちか選手、押野紗穂選手が2回戦敗退でした。第3シードの奥野彩加選手がベスト8、鮎川真奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、インドネシア人と組んで第1シードの鮎川選手がベスト4、インドネシア人と組んだ奥野選手が優勝しました。

オランダの1万5000ドルでは、西郷幸奈選手が2回戦敗退でした。セルビアの1万5000ドルでは、第3シードの高村颯希選手が1回戦敗退でした。

男子では、カナダの7万5000ドルのチャレンジャー大会では、第5シードの伊藤竜馬選手、内山靖崇選手、徳田廉大選手、高橋悠介選手が1回戦敗退でした。内田海智選手がベスト8、第6シードの添田豪選手がベスト4でした。ダブルスでは中国人と組んだ添田選手がベスト4でした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、吉備雄也選手が1回戦敗退でした。フランスの2万5000ドルでは、第8シードの福田創楽選手がベスト4でした。

チェコ共和国の1万5000ドルでは、第2シードの関口周一選手がベスト8でした。第3シードの野口莉央選手が1回戦敗退でした。マレーシアの1万5000ドルでは、井藤祐一選手、予選を勝ち上がった白藤成選手が1回戦敗退でした。第8シードの守谷総一郎選手がベスト4、第6シードの田沼諒太選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:56 | コメントをどうぞ
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ファイナルセットもタイブレークに?!

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ウィンブルドン2018は、男子シングルスがノヴァーク・ジョコビッチが、女子シングルスは、アンゲリク・ケルバーが優勝を飾り幕を閉じました。

ケヴィン・アンダーソンは準々決勝のロジャー・フェデラー戦、準決勝のジョン・イズナー戦と2試合続けての大接戦を制しての決勝戦で、ジョコビッチとの決勝戦ではそれまで見せていたプレー&粘りが見られず敗退しちゃいましたね。

その準決勝のイズナー戦でアンダーソンは、2010年大会でイズナーがニコラ・マウーと記録したグランドスラム最長試合に次ぐ2番目に長い試合を戦ったの。

このことから、グランドスラムのファイナルセットにもタイブレーク制を導入しようと言う議論が沸き上がってますね。

そもそもかつてはタイブレークと言うシステムがなかったんだけど、試合の短縮化などを理由にタイブレーク制が導入されたの。

グランドスラムでもUSオープン以外の3つのグランドスラムではファイナルセットはタイブレークなしで行われているの。

1試合にかかる時間が長かったのは、そもそも1ポイントのラリー戦が長い全仏オープンが試合時間が長くなる傾向がかつてはあったけど、最近ではビッグサーバーがブレークされずらいウィンブルドンでその記録が出ているの。

でも選手達からは、タイブレーク制を導入してからの方がそれ以前より試合時間が長い記録が出ていて、タイブレーク制を導入した意味はそれほどないのではって言う声も上がっていて、USオープンのようにファイナルセットもタイブレーク制にした方が良いのでは?って議論が巻き起こっているの。

その試合を行っている選手の体調も心配だし、大会側としてもその後のスケジュールにも多大な影響が出てしまう結果になってしまうのよね。

実際アンダーソンとイズナーの準決勝が6時間半にまで及んだことで、その次に予定されたジョコビッチとラファエル・ナダルの試合もその日には終わらず、翌日へと順延になってしまったの。

今回のことで、グランドスラムのファイナルセットでのタイブレーク制導入に新しい動きが出るかも知れないわね。

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ケルバー、ウィンブルドン初優勝!

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昨日行われたウィンブルドン2018、女子シングルス決勝戦は、アンゲリク・ケルバーがセリーナ・ウィリアムズを下して優勝を飾りましたね。

ケルバーの鉄壁なまでの守備と、そこからの切り返しは本当に凄かった。セリーナも脱帽したんじゃないかしら?

それでも出産とその後の病気から復帰して来たセリーナのここまでの勝ち上がりは立派でした。負けはしたけど、本人はこれから先、グランドスラムでまた優勝できるって言う自信がついたって語ってました。

これならの今後の北米のハードコート・シーズンも更なる強さを見せてくれるはずよ。

その女子決勝戦の前に行われた男子シングルス準決勝のラファエル・ナダルとノヴァーク・ジョコビッチとの一戦。前日からの順延から再開されたこの試合、序盤はちょっとジョコビッチの体が重そうで、届いているボールも上手く相手コートへ返らなかったりで、今一つ調子が出ていないように見受けられました。

それでも試合が進むにつれて、徐々に動きを取り戻して来たジョコビッチ。少しずつナダルと対等な戦いを見せ始めて、最終的にはフルセットの末にナダルを下して2016年のUSオープン以来となるグランドスラムの決勝進出を果たしました。

決勝戦では、グランドスラム初優勝を狙うケヴィン・アンダーソンと対戦します。ジョコビッチはグランドスラム13回目の優勝を狙います。

そして男子ダブルスでは、マイク・ブライアン&ジャック・ソック組が、女子ダブルスでは、バーボラ・クライチコバ&カテリーナ・シニアコバ組が、全仏オープンに続いてグランドスラム2大会連続優勝を果たしました。

今夜行われる男子シングルス決勝戦、準決勝は2試合ともかなり長い試合になったけど、決勝戦はどんな試合展開を見せてくれるかしらね。

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男子4強は全員30代&マイクが記録更新!

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ウィンブルドン2018、男子のベスト4は優勝候補だったロジャー・フェデラーを下したケヴィン・アンダーソン、ビッグ・サーバー対決を制したジョン・イズナー、錦織圭選手を下したノヴァーク・ジョコビッチ、ファン・マルティン・デル=ポトロとの接戦を勝ち抜いたラファエル・ナダルの4選手となりましたね。

全員が30代となった男子シングルス。かつてボリス・ベッカーが17歳でウィンブルドンを制したけど、そんなことはもうないのかも知れないわね。

そして女子シングルスでは、アンゲリク・ケルバーがイェレーナ・オスタペンコを、セリーナ・ウィリアムズがユリア・ゲルゲスを、いずれもストレートで下して決勝進出を果たしました。

セリーナはこの勝ち上がりで、現在181位のランキングを一気に28位前後とトップ30へ上昇させますね。もし優勝すると、19位前後になる予定でトップ20入り。

一方のケルバーも現在の10位から6位へ上昇。優勝すると4位まで上がる予定なの。

まずは今夜行われる男子シングルスの準決勝に注目ね。ミロス・ラオニチとのビッグ・サーバー対決を制したイズナーが更にビッグ・サーブを放つアンダーソンと対戦。もちろん鍵はサーブ以外のところ。ストロークやフットワークでどちらが勝るか。

そして実質の決勝戦では?って言われているのが、復調しているジョコビッチとクレーコート・シーズンからの好調を維持しているナダルとの一戦。

二人ともストロークの安定感とフットワークには定評があるから、あとは精神力と戦術でどちらが勝るかってところかしらね。

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そして歴史を塗り替えたのが、男子ダブルスのマイク・ブライアン。準決勝進出時点で来週発表の世界ランクで男子ダブルスの1位への返り咲きが決まっていて、これは史上最年長での1位復帰となるの。

そのマイクは、これまでは双子の兄弟のボブと組んでプレーしていて、1999年から19年連続でウィンブルドンに出場していたの。

でもボブが今年のマドリッド大会で臀部を負傷。そのためにその後の全仏オープンはサム・クエリーと今回のウィンブルドンはジャック・ソックと組んで出場していたの。

そのソックも実は、2014年に初めてウィンブルドンのダブルスに出場してそのまま優勝していたのよね。

これまで男子ダブルスの世界ランク1位返り咲きの最年長記録は、2012年9月にダニエル・ネスターが40歳になった直後に1位になったんだけど、今回のマイクは40歳と78日と、約2ヶ月の記録更新となったの。

明日行われる決勝戦でマイクとソックのペアーは、ラヴェン・クラーセン&マイケル・ヴィーナス組と対戦します。

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マクラクラン選手、悔しい敗戦&女子4強出揃う。

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昨日行われたウィンブルドン男子ダブルス準々決勝に登場したヤン=レナルド・シュトルフと組んだマクラクラン勉選手だけど、惜しくも敗れてしまいました。

取られたセットは全てタイブレーク。タイブレークが3つ全部取れなかった。あまり詳しく試合を見ていないので何とも言えないけど、接戦を勝ち上がるためにはこんなタイブレークをどう勝ち取るかが課題になった試合だったんじゃないかしら?

試合を通して、マクラクラン&シュトルフ組は1度もブレークされなかったものの試合は敗退。負けた気がしないような試合だろうけど、そこは大事なところでしっかりポイントを取った相手ペアーが勝者に値するわね。

今後のプレーに生かして、これからの北米のハードコート・シーズンで好成績を残して、ツアー最終戦への切符をぜひ掴んで欲しいわね。

そして行われた女子シングルス準々決勝4試合。ベスト4へ勝ち残ったのは、トップハーフではイェレーナ・オスタペンコとアンゲリク・ケルバー、そしてボトムハーフではセリーナ・ウィリアムズとユリア・ゲルゲス。

オスタペンコは去年の全仏オープンでセンセーショナルな優勝を飾ったけど、実は本当は芝が得意な選手なの。2014年のジュニア時代、イギリスはローハンプトンの芝の大会では1セットも落とさず優勝。続いて出場したウィンブルドン・ジュニアでも優勝と、芝で12連勝を飾ってジュニア・ランキングで2位へと上り詰めたの。

その芝での強さを発揮してのベスト4。元世界ランク1位のケルバーとどんな試合を見せてくれるかしらね?

そしてこの1年でかなり上昇気流に乗っているのがゲルゲス。現在世界ランク13位だけど、去年のウィンブルドンの時は45位だったの。そこからブカレストとワシントンDCで準優勝、シンシナティで8強、USオープンでベスト16、モスクワ、珠海、2018年に入ってオークランドと出場3大会連続優勝。サンクトペテルブルクでベスト4、ドーハでベスト8、チャールストンで準優勝、バーミンガムでベスト8。

そして今回のウィンブルドンでのベスト4入りで、トップ10入りにかなり近付いているの。

そんな登り調子のゲルゲスに出産から復帰したセリーナがどんなテニスを披露してくれるか。かなりタフな試合になるんじゃないかしら。

そして今夜は男子シングルス準々決勝が行われて、ノヴァーク・ジョコビッチと対戦する錦織圭選手。こまでの対戦は錦織選手から2勝13敗。2勝してはいるものの、2014年のUSオープンで準優勝した時が最後の勝利で、それ以降実に12連敗中と全く相性の悪い相手。

これまでウィンブルドンで3度優勝しているジョコビッチに対して、正直まだ芝が好きにはなっていないと語っていた錦織選手。どう考えてもかなり部が悪いし、ジョコビッチ優勢の声が大きい中、エルネスツ・ガルビス戦のように何とか活路を見い出してくれることを願います。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の2万5000ドルのサーキット大会では、第6シードの桑田寛子選手が1回戦敗退でした。フランスの2万5000ドルでは、第4シードの小堀桃子選手、ラッキールーザーの村松千裕選手が1回戦敗退でした。第2シードの清水綾乃選手、大坂まり選手がベスト8でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ村松選手がベスト4、第2シードの小堀&清水ペアーが優勝しました。 

オランダの1万5000ドルでは、西郷幸奈選手が1回戦敗退でした。ポルトガルの1万5000ドルでは、宗公美選手が2回戦敗退でした。セルビアの1万5000ドルでは、第6シードの高村颯希選手が2回戦敗退でした。

男子では、イタリアの4万5000ユーロのチャレンジャー大会では、第8シードの守屋宏紀選手がベスト8でした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの吉備雄也選手、予選を勝ち上がった小野誠佳選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小倉孝介選手が2回戦敗退でした。第2シードの関口周一選手がベスト8でした。

香港の2万5000ドルでは、西脇一樹選手、望月勇希選手が1回戦で、上杉海斗選手、井上晴選手が2回戦敗退でした。第8シードの清水悠太選手、岡村一成選手がベスト8、田沼諒太選手がベスト4、第3シードの今井慎太郎選手が準優勝でした。ダブルスでは、タイ人と組んだ岡村選手が準優勝、第4シードの岡村&上杉ペアーが優勝しました。

チェコ共和国の1万5000ドルでは、第5シードの野口莉央選手が1回戦敗退でした。マレーシアの1万5000ドルでは、白藤成選手が1回戦で、河内一真選手が2回戦敗退でした。第6シードの守谷総一郎選手がベスト8でした。台湾人と組んで第4シードの守谷選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:23 | コメントをどうぞ
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