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昨日行われたウィンブルドン2018、女子シングルス決勝戦は、アンゲリク・ケルバーがセリーナ・ウィリアムズを下して優勝を飾りましたね。
ケルバーの鉄壁なまでの守備と、そこからの切り返しは本当に凄かった。セリーナも脱帽したんじゃないかしら?
それでも出産とその後の病気から復帰して来たセリーナのここまでの勝ち上がりは立派でした。負けはしたけど、本人はこれから先、グランドスラムでまた優勝できるって言う自信がついたって語ってました。
これならの今後の北米のハードコート・シーズンも更なる強さを見せてくれるはずよ。
その女子決勝戦の前に行われた男子シングルス準決勝のラファエル・ナダルとノヴァーク・ジョコビッチとの一戦。前日からの順延から再開されたこの試合、序盤はちょっとジョコビッチの体が重そうで、届いているボールも上手く相手コートへ返らなかったりで、今一つ調子が出ていないように見受けられました。
それでも試合が進むにつれて、徐々に動きを取り戻して来たジョコビッチ。少しずつナダルと対等な戦いを見せ始めて、最終的にはフルセットの末にナダルを下して2016年のUSオープン以来となるグランドスラムの決勝進出を果たしました。
決勝戦では、グランドスラム初優勝を狙うケヴィン・アンダーソンと対戦します。ジョコビッチはグランドスラム13回目の優勝を狙います。
そして男子ダブルスでは、マイク・ブライアン&ジャック・ソック組が、女子ダブルスでは、バーボラ・クライチコバ&カテリーナ・シニアコバ組が、全仏オープンに続いてグランドスラム2大会連続優勝を果たしました。
今夜行われる男子シングルス決勝戦、準決勝は2試合ともかなり長い試合になったけど、決勝戦はどんな試合展開を見せてくれるかしらね。